眠れない夜は 僕は数を数える
 友達の数 幸せの数 苦悩の数 罪の数

 とどまる事を知らない 僕の心の渦潮は
 紫の夜の中で 体温を上げてゆく

 何もしらない 恋人は不思 ....
さあカゴに何を入れましょうか。

歩き慣れた買い物道は私を安心させる
色鮮やかなフルーツと人なつこい売り子さんの笑顔

古くて腕あたりが柔らかなカゴ 私が育ってきた家庭
新しくて刺がまだ痛 ....
 漂う秋の船にのり 言葉の妖精と戯れる時間が好きだ
 無限に広がる宇宙のように 言葉は胸の響きを照らし出す

 言葉遊びをする僕は 自由の遊覧船に乗って羽ばたく
 
 せますぎる部屋で  ....
すれちがいじゃありません
すれちがうにはあまりにとおいのです
ぎらぎらしたつきがはなしかけてきます
またひとがいきました
のぞみどおりじゃないですか
むねがはりさけそうです
とくにいたみは ....
 真っ白な 月が 頭上で 輝いてる

 優しい 光りは 芳しい香りとなって

 僕の心の 扉を ノックする

 

 そう 遠くないところでは

 悲しい涙を 一人で抱えてい ....
 曲がりくねった 坂道にため息
 頭にパズルの重み 胸に髑髏のマークをつけながら

 なかなか思いどうりに行かないなぁ
 
 僕は彼の悪口を喉までこみ上げてきたが飲み込んだ

 体中 ....
僕のカラダには裏山がある

街を自転車で走り抜けて
裏山が虚ろなる音
こだまする

君達とすれちがい
顔が痛い
裏山の木木がざわめく
鈍いろの
横たわる裸の老人
新聞に囲まれて
 ....
この文章も第四回になりますが今回でおしまいです。

最近また少し詩のようなものに興味が向いてきたので5個目の詩文
集「劇場アルゴリズム」をまとめました。ちなみにタイトルはいつ
もてきとーで ....
 温もりの中にいた
 みんな微笑んでいた
 すべて輝いていた
 
 時が経った

 胸に冷たいナイフがささっていた
 みんな嘆いていた
 灰色の光景だった

 また時が経った

 ....
つらい、つらいです。この文章をですます調で書き始めてしまった
ことがつらいです。
第四集「必要のない寓話」は徐々に僕の好みが占める面積が増えて
ます。少しやらしいことも書き始めてます。「そう ....
 人並みのレールには乗れなかった

 もう最終電車も出たかなァ?

 余裕の晩酌はもう出来ない

 さまよえる 街から街へ

 振り返ると情熱色のかぼそい自分がふてくされてる
 ....
  食べごろの果実
  艶やかな娘達

  ゴロゴロ鳴り出す雷
  怒らないで

  人の性
  心地よいもの
  いつも
  探してる

  コロコロ転がる心
  悩ませない ....
青の塊にふりおろす
永遠の約束
目の前に広がるのは
理解できない世界

下手くそなポリリズムが
納めた怒りをほじくり出し
いっそう不快にさせる

皆の喜びと笑いが渦巻く空間に
私と ....
現実の嫌さが目にしみて

わたしは目を閉じた


わたしの制服時代

制服デートにあこがれ

休日に制服で出勤笑


ムチャクチャな高校生にあこがれて

体育大会のあとに歩 ....
 仕事 してない
 病気 してる
 体力 ない
 
 生きる力 ない
 死ぬ勇気 ない

 楽しいこと 好き  当たり前
 苦しいこと 大嫌い 当たり前

 友達 そこそこいる ....
 刺激の多いこの街では 日替わり定食が大人気だ

 誰かが誰かの噂をする 毎日主人公はかわる

 今日は誰が 王様になるのだろう

 今日は誰が 貧乏くじを引くのだろう

 誰かが ....
あたしは                                                                    
ただあなたの背中を見送る事しか、できなかった。    ....
愛することは

独りよがりで
わがままで
独創的で

悲しくて
さみしくて
泣きたくなって

でも 

とても暖かで
とても安らかで
とても優しくって

麻薬のような
 ....
シャボン シャドー シャトー

エプロンで 涙 拭いて
背中を そっと 撫でる

チョコレート アーモンド アイズ

瞳の中に 写る 私の瞳
リボンを 結び 直して

マイ リトル ....
僕は「いじめ」に関する二つの文章を書いた。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=48249
http://po-m.com/forum/showdoc.ph ....
三つ目にまとめた詩文集「架空オレンジ」。このあたりまでが僕に
とっての初期かなぁと思います。今はもう閉鎖しちゃいましたが
「ark」というサイトによく投稿してました。コメントをもらうと
いう ....
あなたを

見つめて

見つめて

見つめて

見つめつづけて

気が付いたらこんな姿になりました
いじめというくくり方には正直疑問を覚えるほど色んな方法があみだされているが、いじめ当事者にとっては、あの何ともいえない生暖かいような、それでいて凍りつくような、ずるずるとしていて、はっきりした妙な仲間 .... 大好きだから
ほんとうに好きだから

手をつなぐことも
キスすることも
なにをすることも
出来なかった

まだ君が同じ背丈だった頃
一度だけ君が泣いたあの日
そっとおもわず抱きしめ ....
以前サカキバラ事件があった時、僕はとりたてて驚かなかった。
あれくらいのことは、やらかす可能性のある子はどこにでもいる。
単にやらないだけだ。僕がそう思うのは、いじめられていて、あくまで僕個人の主 ....
とどけもの



 ぶどうがとどき
 さんまもとどく

雨もときおりふっている
風もつよい

 あんぜんな部屋の中で
 恋だと愛だのにうつつをぬかす

 これから柿をおく ....
無意味な妄想が頭をよぎる夜は よく眠れない

 ふわふわ ふわふわ 心は漂流するばかり

 航海に出ても後悔ばかり

 わなわな わなわな 今日が降ってくる

 誰が答えを教えてく ....
大きな大きな手で
すっぽりわたしを包み込み
やさしくぎゅっと抱きしめる

暖かなあなたの中で
ほんのりわたしは赤くなる
おちつきホッと安らげる

だいすきなだいすきな
オムライスをい ....
オレンジ色のゾウさんに蹴りを入れるのはよせ

 涙を忘れてしまっても

 哀しみを知らなくても

 過ぎ去った日々にいつか心こわれたとしても


 いきるために必要なのは 
  た ....
君に逢いたくても逢えない寂しい夜には、
君の心に呼びかけながら詩を創る。

流れる黒髪・・・優しい瞳・・・眩しい笑顔、
その、ひとつひとつを想いながら詩を創る、

・・・とても寂しい夜に・ ....
すぬかんながぐつ。 さんのおすすめリスト(649)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
生きる_生きる- 炭本 樹 ...自由詩5*05-9-18
_ふたつのカゴ- 自由詩4*05-9-17
言葉の妖精にあやつられて- 炭本 樹 ...自由詩4*05-9-17
ひとでなしつうしんB- 石川和広自由詩7*05-9-16
白い月- 炭本 樹 ...自由詩105-9-15
馬鹿でーす!- 炭本 樹 ...自由詩505-9-15
ここにあること- 石川和広自由詩5*05-9-13
こんなものを書いてきた_04- Monk散文(批評 ...9*05-9-13
TOKI- 炭本 樹 ...自由詩405-9-13
こんなものを書いてきた_03- Monk散文(批評 ...12+05-9-11
地図なき人生行路- 炭本 樹 ...自由詩205-9-11
あまのじゃく- 炭本 樹 ...自由詩205-9-11
過信- yamia未詩・独白205-9-10
現実逃避=思い出がえり- 淀君自由詩205-9-9
天秤- 炭本 樹 ...自由詩305-9-9
日替わり定食- 炭本 樹 ...自由詩405-9-9
- smorzando携帯写真+ ...3*05-9-8
愛することは- ゆきお自由詩105-9-7
マイ_フレンド_テディ・ベア- 砂木自由詩10*05-9-7
いじめー補遺- 石川和広散文(批評 ...4*05-9-7
こんなものを書いてきた_02- Monk散文(批評 ...805-9-6
ひまわり- ゆきお自由詩205-9-6
いじめ2ー「いじめられた者にも原因がある」という言葉について- 石川和広散文(批評 ...14+*05-9-6
大好きだから- ゆきお自由詩105-9-6
いじめ1ーサカキバラ君について- 石川和広散文(批評 ...8*05-9-6
とどけもの- さかな自由詩605-9-6
君は何処?- 炭本 樹 ...自由詩105-9-6
オムライス- ゆきお自由詩3*05-9-5
おなかすいたぞ- なごまる自由詩5*05-9-5
詩(ウタ)に込めて- てんだい自由詩105-9-4

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