誰もいない日は
風が流れていた 
風は とても 眠っている
昨日の地震のことも
私は 忘れて


私の中の海の方から流れていた
誰のことも忘れさせられた 私は
私の中で
見てい ....
そして街路は 街の世界中だ
殺されていく 時は 情報だ
地震のナマズを
世界中から
だけど流れ出された
だけど流れ出されたどこかから


世界中は
そして 街路の街は 世界中である
見ていた 群衆の ....
よだれの涙は流れ出た
何も知らない 私は
眠いのであろう たぶん 何も理解できない
悲しさをひとりで理解させられた
私の存在は 一体 何なんだろう


私は たぶん 何も知らない
 ....
よだれの涙が流れ出された
何も知らなかった 私は
醜く たぶん 何も理解できない
寂しさをひとりで理解した
私は 一体 何なんだろう


私は たぶん 何も知らない
理解しているも ....
村上春樹氏の小説の意味は全然わからない。そしてなぜ、こんなに万人受けするのか、よくわからなかった。私は彼の小説は読んだことがあるのだが、私に対して何の感銘も与えられなかったし、多くの人のように、手 .... 批評とは、一体何なのか。批評される側の立場で考えても面白いものだ。面白くはないのはその散文の内容自体なのかもしれない。完成度の低い文を読まされていても面白くないと思うのは、この目に感じずとも明らかだ。 .... 死のモザイクを 死刑囚は考えた
死んだ 体は
どこにいるのか ああ 石膏像よ
そして わら半紙にしたかった


私はまた その 具体性を
絵にした その 分解を
人の中に見た
衝動的な感情のようにして ....
明日は多分 体が私でいれた時の世界だろう
消えた 私の何もない場所は
スタートである地点ですらなくなった
今日は サンフランシスコのような ムシ暑さだ
私のいる日陰など 無いのだろう

 ....
君がいないのは何故だろう
鏡を いつも そこで 見ていた気がした
一体 何なのだろう 私とは
唇だけが とても 愛しい


君から 馬鹿にされているように思えた
こんな時代に 男であ ....
希望を全て 捨て去った
浮浪者ではない 私は
歩こうとした きっと 私は 人だった
そして 一体 何を そこで 望んだのだろう


しかし 私は 街の中に 立っていた
未来には見えな ....
私は幽霊だ
自分を無くした 私は
私の中の世界を歩かさせられた
ああ でも 私は 眠った


何も知らない 私は
時の流れを見つめて 歩いた
ああ 何も知ろうとしないのであれば
 ....
日記の言葉を読んでいるとき 君はどこにいるのだろう
いつも見えない 今日も 深い霧の中に包まれたまま
寂しさを生みだすだけだ 言葉などというものは
だけど 具体的な考えなど 人には浮かばない ....
全てのことは 終わったのだ!
関係ないのさ 人のことなんて!
俺は 自分のままで いたいだけ!


今日も 何もない空だ
死んでいるのは 一体 誰か?
息をしているのは 俺だけなのだ ....
誰の声もしないけれど
死んでいるのは たぶん 俺だ
自分とは 一体 誰のことを差すのだろう
この街の中で ぼんやり 生きている
一体 ここに 私は 何をしにきたのだろうか


言葉を ....
日差しのない日に何をするべきか
私自身の体は 言葉も 無くした
見ていたのだろう 風の流れる 動きを
人は 流れているだけだった
色々な色の 車を 見た
私は 涙を流した
暗い闇の中で ....
暗闇の中に見たものは 一体何か
ああ それは 一体 何なのだろう
手にしたものたち 例えば 眠りの隅っこで
それ自体は面白いものなのだろうか
それとも 長い 旅路の向こう側なのか
理解す ....
日差しのない日に どんなことをするべきなのか
私自身の体は 言葉も無くしている
見ていたのだろう 風の流れる様子を
人は ただ そこに流れているだけだった
色々な色の車を 見た
私は 涙 ....
暗闇の中に見えたものとは 一体何だろう
ああ それは 一体 何だろう
手にしたものたち 例えば 眠りの奥で
それ自体は面白いものなのだろうか
それとも 長い 旅路の果てなのか
理解するこ ....
空っぽな自分ばかりが… 転がっていく
一体なぜなのだろう それは
生きようとするからだろう 自分として
個性的であろうとする必要はないけれど
今日も 風が… 吹いているのかもしれない

 ....
私のいない日に 眠りに落ちていく
貝殻を 拾おうとする 浜辺で 白い貝殻を
見た 白い 珊瑚礁である 何かを
そこで 眠ろうとした 私は 見た
きっと かつての帰り道として 見た


 ....
何もない体は
見えなくなった 誰かだ
そして私は一体誰だ
ああ 今日も 何をしていたのだろう


絵も 見えない
そのことだけは 理解した
絵の中の私は
きっと誰もいない景色の中 ....
生活保護のない日に眠りに落ちるのはきっと簡単なことではないのだろう
夢のないことについて風は語ることすらないのかも知れない
トイレのようにされた精神は迷うことなく回り続けるーー
砕け散るトイ ....
今日も人間の不在である街角で、笛を吹いたら竜巻がまきおこる可能性を判断できるだろうか。
1.平和であるということは、何も起こらないということそれ自体の感覚を指す。
2.平穏ではないのは、わから ....
自分自身のことが見えなくなりそうだった。それはいったい何故なんだろう。よくわからないけれど、確かなことなのだと思っていた、嘘ではないのは自分のことだけだった。本当に疲れていた。疲れていないのは目に .... 人のいない思い出ばかりが鮮明であるのは何故なんだろうと気になっている…
信じていたはずの… 連休の終わりに笑い転げている ドキュメンタリー番組の最後のコメントで
いつの間にか下に住んでいたはず ....
どこに行ったって どこで 何をしてみたって
毎日 きっと たかが知れているわけだよ
どこに行くべきだろう いったい 私は
何もかもを 裏道で 完全に忘れてしまった


山並みが どこま ....
誰もいないのなら眠りに落ちればいいだろう。何もないのなら風がそこにあるだけ。風はぼんやりと流れる。夢の中をぼんやりと何かを探し求めるようにー、それは夢なのかも知れないのである。そうではないのかもしれ .... 女子供は綺麗な心をしているのかもしれない。夢も素敵な色に満ちている。私はどこで何をするのかすら知らない。君たちがどこで何をするのかさえ、私にとっては単なる幻だよ。光が溢れているー、夢はそこにある。世界 .... ハッタリではない 風の中で どこに向かうのだろう
ああ 何をすればいいのだろう 今日も
わからない そこが 私には
現実の中のように思える
時の中で 何をすればいいのかと 人にたずねた
 ....
今日も部屋だ
満たされた 私は
そこで一体何を叫べばいいのだろう
一人の この 真っ白な部屋で


白く流れていくもの そして
遠ざけられた無数の色彩
虐げられたもの だけど
そこで ....
番田 (2121)
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