私は何もない
思いなど何も無かった
死体である体だけがあった
言葉など 必要ないのかもしれない
私は とても疲れていた
雲は空を流れていくけれど
言葉は いつも そこに満ち足り ....
何もない
ここにいるのは 誰でもなかった
一人ではなくなった
私は 一体 何者なのだろう
そんなことを考えた
遠くへと また 私は歩きだした
そびえる山の頂を見た
今日も私は とても ....
何も知らない思いでいると
理解すること自体がないままに満ちている
知識はいつも満たされているが
信じていたのは一体どんなことだったのか
たぶん 私は 何も考えていなかった
そこで 何も言 ....
何もない時代に
何もできなかった私は全く幸せではなかったのかもしれない
何もできなかった
私は
時の中で 何故 何もしなかったのだろうと思った
未来について 何も考えなかった私は
そし ....
特に何も意図していない時に訪れる 色々な物事
今回の災害のような出来事を 人はいつも 考えられない
パチンコ屋に入る時の気分のようなものなのか
しかし つまらなく思える 見ている何もかもが
....
意図していない時に訪れる
今回の災害のような事を 私はいつも考えられない それは
気分のようなものなのか
しかし つまらなく思える 何もかもが
理解していない音楽を
人前で大声を出して語 ....
今日も誰もいない浜辺で
自分自身などなくしているようだった
私は 立ちつくしていた
季節の中で 藍色だった
人の心をいつも歩いていく
夜である世界にいた
朝は何もすることなど無くさせられた
自分である 思いなど 無色透明だった
それは だけど 他人であるだけのように思えていた
私は ああ 一体 何者なのだろう
自分自身であることが
いつも 意味などないのなら
私はどこかに逃げだしたい
だけど 立ちつくした 私は
きっと この思いも 私の手には持っていない
これは 夢のどこかなのだろうか ....
誰もいない部屋で
私ではないと… 目をこらしている
一人だった… 言葉をなくしては…
誰とも 声を 私は交わさず…
出ていこうとする… 一人ぼっちの世界だった
今日ここにあるものは
きっと 何でもないのだろう… あるものは
楽しさだけ… どこにも そして
虚しさなどない… 流れていく 私は
いつも… そこで 孤独であるだけ
思う言葉をなくした
何もしていない土曜日だった
今日もカラフルなため息を吐いている
駅前は とても 賑やかすぎた
何も言わずに
一人で夢を見ていたようだった
するべきことがあっ ....
見えたすべてがうれしいと思った
聞こえた その 街じゅうの音楽を
今日も そこで 眠るときに
目覚めた 私は 聞き間違えた いつも
人間では なかった
そこで 口にした 声が響き渡ったとしても
ひとり
悲しみだけを 私はいつも感じさせられた
私は疲れた思いでいたのかもしれない
私の思考とは何なのだろう そこにあった
あるものとは 何だろう 私はここにいたのだが
歩き続けていた 街を 一人で
君のことを脳みその中で考えていた ....
私にとってつまらないのは言葉
そこで 物事を吐くのに
誰のためであったとしても 本当に 何にも 聞こえなかった
自分とは違うものなのだと 座り込んでいた
一体 それは 何なのだろう
....
僕には誰もいなかった
いつもそれは 確かなことだった
だけど いつものことだった
僕は場所を探そうとした 君のために
見ている その 風の中ではないものたちよ
だけど かまわない それが 風 ....
回り続けては無くしてしまった
山手線に乗っている だけど 流れて行くことに
場所のないことを理解させられた気がした
かつて知識にしてきたものを考えることもなく
鼓動が鳴っていた そ ....
私は物体だ
鋼鉄となった 私は
この体のない私自身を考えさせられた
でも ああ だけど 人間は嫌いだ
私はいる 夢見ながら
どこかであるそこで
私は生まれたのではない 一本であ ....
私は何もない
手にしたものは
いつも限られていると思う
目には 否定
手には 約束
一体 何なのだ 人間とは!
人生とは 一体 何を語らせるのだ!
教えてくれないか そこの 誰か!
花咲く寒い春の路地裏で
桜の花びらを川の流れに見ていた
言葉もなかった… ....
私はいつも理解できないことが
辺りに散らばっている
一体どこにあるのだろう それは
一人で地球儀を回しながら
私の見る風景は 存在するのだろうかと
暗い時の中で 考えていた
私 ....
私が いつも 見ていたものは そこに 何も見えなかった
夢の中を 私は ぼんやりと歩いていたのかもしれない
私は 一体 誰なのだろう
私は いつも きっと 心の中を歩いてきたのだ
....
今日も何も知らない 私は… 遠い街の中で
その 夜の とても 長すぎる… 暗い街のどこかで
私は 遠い記憶を… いつもたどっているのだと思った
あの頃 私は
一人で 今を生きることに… 精 ....
誰もいないのなら
いつも扉の鍵をかけておけばいい
そして 疲れた
私は夢をそこで見ていた
いつも 何なのだろうと 考えながら
そこにまた 見えた
夢が一つ 辺りに散らばった
....
俺にたどり着く場所はあるのだろうか
JRを乗り回しながら
今日も酒を飲んで帰ってくる人たちに
朝の面影も 何も 見あたらない
君といるのは とても疲れた
一人でいたい いつも 俺は
....
私は誰と何を語ることもなく
少しの話しをだれと交わすこともなく
私は 死んでいくのは とても
寂しいことだと理解した
きっと何かを見ることだろう
長い 流れの中で
少ないのだ ....
今日も流れた
いつも遠い街並みを見つめていた
それは 一体 誰だったのだろう
とても 疲れた 今日は
何もない私の 眠りの中に落とされた
だれもいない その日に
とても遠い街 ....
福島の原発は取り払われるべきだろう。世界はすでに外国の街並みのような悲しみをたたえている。私は誰かから呼ばれた時の声が聞こえたような気がした。
人は返事をすることなく歩き続ける。誰もいない朝 ....
私は部屋の中に何もなかった
人のいない景色を出て行った そうして
不確かな夢の中に落ちていった
何もない 絵の中を 誰かと 私は歩いていった
つまらないイメージを 夢の中で 書き進 ....
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