中指を立てた女の首筋でジャムおじさんのタトゥーが笑う 山々の蜜柑畑から良い香り小島に向かうフェリーまで届く

蜜柑買い皮ごと食べるほうがいいそう勧められ食べた思い出

港には端から端まで並ぶ漁船獲れた魚を引き上げている

何回も生まれ変わって ....
口に出す前でとどめた言葉たちが朽ちて身体に沈んで臭う


妻のため夫のために辛い日々笑顔で過ごす画像で惚気


ボディタッチ 手は握るのにややこしく悩むな!かけろよスリーパーホール ....
難解な謎を解くたび奇声あげ人面瘡が肥大していく evianのお湯割りで酔う君だから大事な夢を話せなかった 聞いたことないことわざに頷くとジョンは真夏に雪を降らせた 家康の影武者としてメイクラブ天井裏にくノ一がいる 失恋の痛み吸いとる掃除機に手をかけたまま動けない夜 泡になることを望んだ人魚姫大人になるともっと寂しい 斬り込みが淡すぎる声おなじ手が奏でるリフを傷つけて抱く


再会ではなく初めて会う気持ち いまの笑いといまの涙と


瓶詰めの思い器用にシェイクして差し出さなくていいグラスに注ぐ
 ....
パトカーのミニカーばかり集めてた俺はパンダが好きだったんだ 正解と誤解はきっとミリ単位誤解し合って繋がる世界 忘れてもいいことばかり思い出し見えない糸にからまっていく 真っ白な灯台があり海見守る誰かが書いた落書きの文字

公園のベンチに座る大人たち子供の頃の自分を描く

真夜中に火災報知器鳴り響く誤作動で鳴り眠れなくなる

遮断機が下がったままで上がらな ....
朝がきて
干物を焼いて
玉子溶く
焼き海苔炙り
亡き母想う
眠れない私をよそに夢の中Fのコードを押さえたままで 恋文の紙飛行機がゆっくりと春のカケラを集めて進む やや左の方がでかいキンタマや右と合わせて金大中かな


文語の間違いを指摘して下さい。
正解者には
テレビ西日暮里「おはよう短歌合戦」チャンピオン
キンタマ王子清介のオリジナル
キンタマ ....
文字よりも多い余白に泊まりたい このかさぶたが消えるときまで


独りを選んだんだよ君は たくわえた心の富をみせつけながら


合い鍵の向こうの顔を曇らせる みんなとちがう鍵をねだ ....
おいなりに似てるキンタマ蹴り上げてかなり苦しむ夫見下ろす


さて、なりとけりがいくつ含まれているでしょうか?
正解者にはキンタマ王子清介特製キンタマいなり弁当が当たります
糖衣、それは深刻な結露のようにわたしをつつむ薄い劣情

正解のない会話をするゆびさきで祈りのようにラブと打ち込む

忘れやすいこころですので安心してばかにしたり傷つけたりしていいです

 ....
更地より頭の中に一本のバラあればこそ孤独になれる

エサ発見!骨泳がしが押し寄せて神輿を担ぎ独房へまで

ほんとうにこわいひとはいつまでも笑顔鎧外せば火の粉吹く

何でもあるよ、夢、癒し、 ....
心音を確かめにゆく明日まで今夜の夢で胎児になって


椪柑の味の香りの優しさはいつか会いたい母に重なる
遥かなるガダルカナルにキンタマの臭いが届く夢叶うかな?


さあ、この中に一体いくつ、「かな」が含まれているでしょう?
正解の方20名にキンタマ王子清介の実物大キンタマ型イヤリングをプレゼント ....
無数の紐引っ張るように幸せを引き寄せている前を向く心

止まらないあなたの話聞く私酒を飲み過ぎ酔っ払ってる

お正月人混みの中出たくない神聖な空気家にも流れる

手を繋ぎあなたと私繋がった ....
この冬は椪柑知らずに過ぎ去って如月終わる春の雨音


季の絵の具ほどくあしたに約束の白い花描く春と名づける


春始発父さんと猫と私の分切符もとめて銀河も超えて


父さんのお骨どこ ....
キンタマの香求めて殿方の股間彷徨うマスヲカキッコ

真夏Bの炎天下でのペッティング王子の指に絡む汗、液

谷の嫁柔道議員だけじゃなくマスヲカキッコも忘れないでね
春の陽をあつめたディーゼルカーの背に空気読まない問いを溶かした


「詩で何がしたいの」詩を書きたいだけの人に聞かずにいられない人


運命に丸投げ煮え切らないチンコいれられず募る ....
正義は危険とする正義を喧伝し顔を見せない思慮深い正義


あざとくも皆の怒りを怒ることで崇拝される パーフェクト・ヒューマン


意地と恥なくなることが怖い君 老人と手を繋いで歩く
 ....
健康的すぎた朝のプレイリスト入れ替えて浴びる粘液の声


誰が恐れた不幸を恐れていたのだろう 古いラジオの丸いダイアル


使い馴れないスマートフォンで友人の電話のようにブルースを ....
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
中指を立てた女の首筋でジャムおじさんのタトゥーが笑う北大路京介116/5/19 22:27
蜜柑夏川ゆう216/5/17 5:30
襞をめくる深水遊脚0*16/5/15 12:26
難解な謎を解くたび奇声あげ人面瘡が肥大していく北大路京介116/5/13 23:51
evianのお湯割りで酔う君だから大事な夢を話せなかった016/5/13 23:51
聞いたことないことわざに頷くとジョンは真夏に雪を降らせた116/5/13 23:50
家康の影武者としてメイクラブ天井裏にくノ一がいる116/5/11 22:20
失恋の痛み吸いとる掃除機に手をかけたまま動けない夜216/5/11 22:17
泡になることを望んだ人魚姫大人になるともっと寂しい116/5/11 22:17
忘れられた逃亡者深水遊脚1*16/5/11 21:12
パトカーのミニカーばかり集めてた俺はパンダが好きだったんだ北大路京介116/5/10 21:09
正解と誤解はきっとミリ単位誤解し合って繋がる世界116/5/10 21:09
忘れてもいいことばかり思い出し見えない糸にからまっていく116/5/10 21:08
遮断機夏川ゆう016/5/10 5:32
朝餉レタス016/5/9 22:10
眠れない私をよそに夢の中Fのコードを押さえたままで北大路京介116/5/9 18:19
恋文の紙飛行機がゆっくりと春のカケラを集めて進む316/5/9 18:18
キンタマ王子赤点短歌5花形新次016/5/7 22:07
いつもの深水遊脚0*16/5/6 13:58
キンタマ王子なりけり短歌3花形新次016/5/6 13:09
糖衣、それは深刻な初谷むい216/5/5 16:02
仲よし村唐草フウ5*16/5/5 8:39
「初恋」二首もっぷ216/5/5 6:43
キンタマ王子かなかな短歌2花形新次016/5/4 20:45
神聖夏川ゆう016/5/3 5:29
「春への遺しもの2016」[group]もっぷ3*16/5/3 4:24
キンタマ王子短歌1花形新次016/5/2 23:34
やりたい深水遊脚0*16/5/1 23:36
雑石1*16/4/30 7:52
Second Hand Morning[group]0*16/4/29 11:43

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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