すべてのおすすめ
作詞 余皮伸太郎 作曲 小林多汗症 編曲 山下辰五郎

ズンズンズンズン
チンポズコズコバコン 
ズンズンズンズン
チンポズコズコバコン 
ゾウの覆面レスラーは 
しわしわマスク
剥い ....
昭和42年、栄光の巨乳輪とともに産声を上げて以来
今日まで43年間、巨乳並びに乳輪のために絶大なるご支援いただきまして
誠にありがとうございました。
皆さまから非難、中傷、嘲笑を受けながらも
 ....
怒っている
しめった風の吹く夕方
私鉄沿線最寄り駅前「鳥凡」の店先に坐りこんで
怪人ホウセンカ男が
怒っている
風鈴の音色は不快にやかましく
日もまだ暮れないうちから
すっかり酔っぱ ....
私は被ったことがない
灯の消えた部屋の中で
嫁さんに乗っかってこられても
急に頭を引っ叩かれても恐くなかった
ミエミエのあの人を
不思議な気持ちで眺めながら
「あんた気付かれていないと思っ ....
あれは誰だ
誰だ
俺だ
俺はデブだ
デブマンだ
チョーデブマンだ

厚切り肉の名を受けて
脂身捨てず闘う男(脂身がいっちゃん美味いんだから!)
デブアセーは大洪水
「デブは ....
室伏広治で四股を踏み
ショーン・オチンコで四股を踏み
タイソン・ゲイで四股を踏み
多田野数人で四股を踏み
谷佳知で四股を踏み
谷亮子では四股踏めず

目覚めてから顔を洗い
一膳の飯に両 ....
波は打ち寄せ
白泡をたてているというのに
水面は
まっ平らだ
波は打ち寄せ
白泡をたてながら
防波堤に砂を積み上げているというのに
水面は
やっぱり
まっ平らだ

浜の向こうで
 ....
美しくない
生き方をするのなら
おまえは
蟻んこ以下なのだ
田畑を耕し
土を作る
蚯蚓たちよりも
醜いのだ
おまえが実現することのできる
その精一杯は
美しく
生きることより
 ....
この子誰の子
気になる子
見たこともない子ですから
見たこともない人の子なのでしょう

「ちょっと、あんた!なに無責任なこと言ってんのよ!
 この子は、紛れもなく、あんたの子よ!
 (気 ....
ベッドの中の
君に

昼間の面影を
さがす

哀しいけれど
あれは幻

君が
瞳を閉じたような
気がする

ため息ひとつ

僕は静かに
明かりをおとした
ハグロトンボに
アキアカネ
赤と黒とが
入り混じり
輪になって
入り混じり

  どんひゃらら
  どんひゃらら

ギンヤンマ
オニヤンマ
加わって

  どんひゃらら
 ....
塩だ
塩だ
砂漠のような
塩だ
俺と
お前を
ここまで運んできた
塩だ
最初の光が生まれたその時から
永い
永い
旅を経て
お前と
俺を
ここまで運んできた
塩だ
砂漠 ....
壁際に寝返り打って
左手を動かしている
やっぱりお前は
出すつもりだな

悪いことは言わないから
部屋の鍵はかけておけ
何故だか
そんなときほど
不意にオカンが
やってくるものさ
 ....
「水没した都市」の駅でアクアバイクを借りて
ハシケを曳きながらとろとろと岬沿いを走っていく
俺とあんちゃんは
一宿一飯の恩義で仕事をおおせつかった
沖合に座礁した小船の積荷を採ってきて ....
奥さまの名前は
ナオミ

そして
だんな様の名前は鬼六

ごく普通の鬼六は
ごく普通のナオミに
ごく普通に亀甲縛りをし
ごく普通に三角木馬に跨らせ
ごく普通に乳首にロウをたらし
 ....
おまえは馬鹿だ
本物の馬鹿だ
この世に何をしに来たのかも忘れて
くだらない時間つぶし

人生とは
自分で自分の首を絞める
その力を少しずつ少しずつ
強めてゆく
やがてじりじりと
 ....
ティペットが
アイに通らなくなってきた
おそらく
それは右眼のせいであった
自分が思っている以上に
自分自身の
メンテナンスが必要だった

フライロッドにも
リールにも
ラインにも ....
ギネスビールと
カシスソーダしか飲めない
女の子がいた
世界が終わる二年前から
三年間
その女の子と一緒に
暮らした
ぼくには未来がなかったし
彼女には過去がなかった

サンシャ ....
自転車で
学校へ行く
いつもと違う道を
いつもと違う速度で
木漏れ日のなか
自転車で

ぼくは君を好きだったし
君もぼくを好きだった
だけど君は何も言わなかったし
ぼくも何も言わ ....
耳を立てて
虹の匂いを嗅いでいる
そのとき
雲を背負って
ぼくらの原始人が現われる


原始人はときどき血痰を吐く
ひそかに獣を食ったのかもしれない
あるいは体の中に獣がいるのかもし ....
真夏の光が
俺を焼く
俺は焼かれて
灰になる
そして秋など
待ちもしない
梅雨明けの
こんな陽気の
空の下で
川原の道を
どこまでも
どこまでも君と
二人乗り
海に出るまで
二人乗り
かりんとう一袋を手土産に
Mr.チャボ宅に駆けつけた時には
怪人ジャガイモ男 愛称ジャガヲくんは
すでに卓袱台をはさんでチャボさんと差し向かいで
「こんな世の中 守る価値があるんですか」
 ....
{引用=


最近
ずっと
考えていた

部屋の隅に
うずくまって
考えていた

考えることの
テーマは
その日ごとに
違う

まるで
飽きないように
作られた
 ....
血が流れた。
血が流れた。
血が流れた。
そして川になった。 
今日、白髪を抜いてしまった。
おばあちゃんの毛のような
白い美しい白髪だった。

わたしも苦労したなと思った。

H22.4.25
 
 愛は四重奏

 愛は三重奏

 愛は二重奏

 愛は孤独奏 
ゆく道の車の窓に
雲を光らせ 幟旗を押し立てて
見知らぬ男たちが手を振る
起きぬけの笑顔で

すぼめて垂らした傘の先を
水たまりに映して
参議院選挙の投票に行く

昨日死んだ紺の背広 ....
隣の男が
うちのウサギを盗もうとしていた

その男はバニーガールのように網タイツをはき、ウサギ耳をつけている

おれはウサギテロリスト
世界に散った哀れな飼いウサギを集め
反乱を起こ ....
あなたの癖は
テレビのリモコンを
上から順に押し続けること
次から次に変わる画面を見ていても
きっとつまらないだろうに
それでもあなたは
押し続ける

あきらめたように
最後のスイッ ....
m.qyiさんの自由詩おすすめリスト(1225)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
チンポンパン体操- 花形新次自由詩2*10-10-16
我が巨乳輪は永久に不滅です- 花形新次自由詩2*10-10-1
暴虐!怪人ホウセンカ男(Mr.チャボ、怒りの鉄拳)- 角田寿星自由詩210-9-30
飾りじゃないのよカツラは- 花形新次自由詩2+*10-9-29
デブマン- 花形新次自由詩3*10-9-28
四股の道- 雑魚ヒロ ...自由詩110-9-28
夜釣りも一人だ- 北村 守 ...自由詩610-9-24
美しくない- ふくだわ ...自由詩310-9-22
この子、誰?- 花形新次自由詩2+*10-9-20
素顔のままで- 花形新次自由詩210-9-17
秋祭り- 北村 守 ...自由詩510-9-17
- ふくだわ ...自由詩410-9-15
勝手に出しやがれ- 花形新次自由詩1*10-9-6
いつかまた、会えるから、(マリーノ超特急)- 角田寿星自由詩610-9-4
奥様はマゾ- 花形新次自由詩4*10-8-31
馬鹿- ふくだわ ...自由詩110-8-27
わかされを条件反射で進む釣り師- 北村 守 ...自由詩210-8-21
ギネスビール&カシスソーダ‏- ふくだわ ...自由詩110-8-9
自転車で- ふくだわ ...自由詩110-8-9
ぼくらの原始人- yo-yo自由詩8*10-8-6
夏の光- ふくだわ ...自由詩110-8-2
二人乗り- ふくだわ ...自由詩210-7-18
怪人ジャガイモ男、正午の血闘(Mr.チャボ、少年よ大志を抱け ...- 角田寿星自由詩710-7-16
_輝けるものは……- 真島正人自由詩7*10-7-13
ち。_- ながぐつ ...自由詩210-7-12
白髪。- ながぐつ ...自由詩110-7-12
愛についての一考察。- ながぐつ ...自由詩310-7-12
参議院選挙へ_みんなと行く- オイタル自由詩9*10-7-11
その男、ウサギテロリスト- 初代ドリ ...自由詩410-7-11
スイッチ- ベンジャ ...自由詩5*10-7-6

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41