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谷亮子では四股踏めず

目覚めてから顔を洗い
一膳の飯に両 ....
目覚めると女の身体は何十メートルもの大きさになっていた千切れた服を破り捨て裸のまま扉を開けると女は新しい一歩を踏み出したギャンブル狂いで借金まみれになりそれを責められ口論の末に妻を刺殺しこれからどうす ....    木      木
    木    木
     木木木木
木            木
木   木木木木木木   木
 木          木
  木木木木木木木木木木

  ....
ゆ;き:がふ。る。。。


秘密の街に雪が舞い始めて、
僕は、僕の訪れを知る。
僕は窓辺に座って、
僕の身に降る雪を感じている。
僕の住処はとても冷たい。
僕の住処はとても暗くて、
 ....
ベランダの今日も定位置でしょうか
翅休めには余り良いとは思わねど
窓越しに時折震えるのは
ここは
とはいえ 静かですね
今朝はミルク
少々多めに入れてしまったのです

そう
そう そ ....
夏の終わりには
風が囁くように傍らを通り過ぎ
蝶はラン・デ・ブのさなか
嘴に捕えられ
蜜はそのくちづけから
緩やかに零れて
太陽は輝きを彼方へと
少しずつずらしてゆく
真夜中の荒い息遣 ....
いつもの駐輪場の屋根の上で
虎縞が昼寝をしていた

あいつめ、昨日俺の前に来て
にゃあと鳴きやがったが
今日はすやすやか

薄目を開けても
何もやらんぞ

ちんまりと背を向け
弛 ....
いつものように、この駅を抜け、
いつものように、あのラーメン屋街に着くと、
いつものように、あのx番目の店へと入り、
いつものように、私のy席目へと座る。
すると、
いつものように、
近く ....



よるはむらさきまひるはみどりあなたはましろにきえにゆきそぞろなゆびさきはまどいふるえる


煌々とぼんやりと嗚呼輝く月は秩序ある虚無を愛でる此の魂の止まり木


霊的な不変真 ....
昨日、嵐だったんだ。



そうなの。



たくさん死んでる。



そうね。
こんなにがらがらの夜の電車の座席で、車中にたったふたりのうちのひとりのあなたの傍に座ってしまった私ですが、でも別にあなたの事なぞ全く気にかけてなんていなかったのです。
ただ、それなりに規則正しい振動 ....
m.qyiさんの雑魚ヒロシさんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
四股の道- 雑魚ヒロ ...自由詩110-9-28
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- 雑魚ヒロ ...自由詩108-6-21
ゆきがふる- 雑魚ヒロ ...自由詩105-11-12
蜻蛉- 雑魚ヒロ ...自由詩105-10-13
処暑- 雑魚ヒロ ...自由詩505-8-19
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