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晴れた日の陽射しはいつも私の眼には眩しく、外に出掛ける際にはいつもサングラスをかける。
家には何種類かあるけれど、最近はVivienne Westwoodの青いサングラスをかけている。
外界と自分 ....
あと 一つ
それで完成

そう思った瞬間

倒してしまった!

しゃっくりみたいな声を一つ漏らして
あとは動けない からだがこわばって
ドミノは時間を遡り
駿馬のように駈け上る
 ....
春からのぼくの目標
字を丁寧に書くこと
給食で野菜を食べること
それから
静かに絵を描くこと

暖房の音が
途切れず部屋を回っている
のを聞くこと
窓に雪の粉が
冷たく張り付いて ....
もっと欲張りたいが
足の裏の面積だけしか
貼り付けられないんだ地球よ
そこから伸びたからだは
きみにとって
どれほど影響があるんだろうな
影とふたり
あたしはなりすましながら生きている
厚手のコートを脱いだら
するららと
時間が落ちて
あなたに一歩近づく

梢の蕾がふくらんだら
するりりと
時間が落ちて
あなたに半歩近づく

約束の日は近くて遠い
ほんのり焦 ....
さざなみは
永遠をよそおう
罪ではない
それは
やさしい嘘

人は
さいごに
この海にたどりつき
さざなみにも
終わりが
くることを知る

かもめよ
愛しいおまえも
いつ ....
木に彫りつけた

昔の僕達の名前は木が成長したために

幹に埋もれてよく見えなくなってしまった

それと同じように 僕達も

年月の風雨にさらされて随分と歪んでしまった

一人は精 ....
心地よい揺れと
生ぬるい水温

波にさらわれたコンタクトレンズ
ぼやけた視界がとらえたものは
降り注ぐ優しいひかりの雨

身動きが、とれない
とりたくもない

堕落していく心
そ ....
高揚を求めながら
沈み込んでいるたましいは
かわりながら
かわることの意味をしらない

やさしさがオセロの ....
疲れたからねそべって
夜を手にとってみる
ふんわりとしてとんがってて
あれ
私の心みたいやね

いじわるな気持で
つんとつついてみる
へこんだ穴がちょうど
昨日泣いた場所

ごろ ....
むかいに洋館のある静かな広いとおりに面した

千原さんという掛け軸と刀のある名家の末裔らしいこじんまりした家の裏手の

片隅に石炭スト−ブのある一間に母とあねと僕は父の仕送りで暮らしていた
 ....
あい変わらずぼくは
かなしみを知らなかったから
トーイチに会いにゴミ捨て場へ行った

夜中に網小屋まで降りて来て
悪さをする星どもなら知っとるがの
じゃが かなしみは知らん
カン女に ....
春はたまごの眠り
たまごの中でまどろみながら
イースターエッグの夢を見ている

{ルビ復活祭=イースター}の朝が来たら
ウサギが隠したたまごを
子どもたちが探しに行くよ

春になったら ....
母ちゃんと旅に出る
鞄に歯ブラシ、着替え、切符と
最後にわくわくを詰めて チャックを閉める

朝一番のバスに乗り込んだ
母ちゃんと座席に並んですわる
乗り物酔いの薬あるよ
切符は持ったか ....
まず人間であって微笑んで

はたけを耕している

最後までたがやしている無心に


野良ぎがやぶれていたってかまわない


無心はかたちや定義をこえているから

そしてひとのは ....
わたしのなかで
剥がれおちたなにか
そのなかにある
あかいかたまりのなかの
あかいわたし

剥がれ落ちたわた ....
学園都市線の高架下
灰色の橋脚に二羽の鳩が仲睦まじく
寄り添ってはキスをして
激しく身をよじってはまたキスをして
やがては重なり 羽ばたきながら

気の早い春が固い雪を緩め
茶色く水っぽ ....
歩くのはいつも なまの義足
寄木細工のじん帯をか細い骨で震わせながら
足裏に
肌合いのわるい
なじめなさを押しつけても
二つのものが 交互に役割を担うから
どこか
と呼ばれるcell(セ ....
十二月の夕暮れは突然やってきて
時間の無い坂道を上って行く
左手に灰色のニコライ堂が聳え
覆い被さりながら

聖橋の先には聖堂の黒い森
神田川もJRも跨ぐ聖橋
暗いトーンの夕暮れから
 ....
ともだちのメールの カナリクタビレタが
カタクリ カンタービレに 読み間違えてしまうのは 三月のせい

この胸に 湖水が萌える
サーモンピンクと コーラルピンクのあいだに ひそむ
銀 ....
したい何かを数えていくほど
したい何かが見えなくなる

まるで
皮を剥ぐように
剥いで剥い ....
                         120229




ぐちゃぐちゃな画面をワイプするようにバスの轍が汚れた雪を掻き集めては押し広げて長靴の歩行者を呼び集めては轢き倒すスニー ....
チェーンステッチで
四つ葉のクローバーを
刺繍した

クリイム色のやわらかなフェルトに
ひとさし
ひとさし
鎖をつなぐ

祖母へ
眼鏡入れとして
プレゼントした

祖母は
 ....
真実の森を彷徨っていると公言しているが、その実 森の木が枯れているのか繁っているのか覚束無い足取りで、たくさんの人間に地図を提供している。
お前の地図は誰が書いたのか?己自身に問いか ....
太陽を食べながら
冬晴れの冷気を泳いで行く
空に笑いかけて
わたしは噴水のように歌っている

土地っ子のヒヨドリも
旅行者のツグミも
わたしとともに歌っている
白樺も我を失うほどだ
 ....

白く熱い道を
白いカッターシャツの高校生が
自転車でくる
7年ぶりに会った息子、きのうのこと
美しく花開いたのっぽのあの子

その道を今日も彷徨えば
また出逢った有り難さ

足 ....
白菜68円だったからさー
怒髪の女房に蹴り出されちゃって
憔悴とコンビニ弁当かこつ弟にも鍋いいじゃないと
思ったわけよ
一族のレプラみたいな私でも一応お姉ちゃんじゃん?
て呼ばれたこと一度も ....
忘れ去っていく言葉よりも
あなたのいのちの清さにふれて瞼が閉じる
いつまでも文字にならない
あなたの悲しげで透明な息づかい
反復するあなたの鼓動が
休もうとしている風を揺るがす

あ ....
かなしい夢をみて
目覚めた朝は
ああ、夢でよかったと思う
けれど
かなしいことが
なくなった訳ではなくて
心の引き出しを開けたら
別のかなしいことが
そこにある

引き出しをちゃん ....
静かな 待合室に響く

早口で話す声
隣りにいる付き添いの人は
慣れているのか
相づちさえ打たない

脈絡もなく
しゃべり続ける婦人

耳を塞ぐ

イライラを通り越して
不安 ....
beebeeさんの自由詩おすすめリスト(5638)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
青いサングラス- れもん自由詩5*12-3-4
時間ドミノ- ただのみ ...自由詩16*12-3-4
春からの- オイタル自由詩7*12-3-3
あしあと- 朧月自由詩212-3-3
砂時計- nonya自由詩21*12-3-3
さざなみ- そらの珊 ...自由詩1412-3-3
密かな決心- yamadahifumi自由詩312-3-3
水温- 三奈自由詩1512-3-3
_『無題』- あおい満 ...自由詩4*12-3-2
あの部屋の灯り- 朧月自由詩312-3-2
時の遠近法- 梅昆布茶自由詩1012-3-2
かなしみを知らない- 壮佑自由詩26*12-3-2
春はたまごの眠り- 未有花自由詩18+*12-3-2
【_母ちゃんの唄_】- 泡沫恋歌自由詩26+*12-3-2
無言のひと- 梅昆布茶自由詩1012-3-2
『かわむき』- あおい満 ...自由詩11*12-3-1
鳩は人より情熱的だ- ただのみ ...自由詩16*12-3-1
ひと借り峠- 乾 加津 ...自由詩21*12-3-1
午後五時の御茶ノ水駅から- ……とあ ...自由詩12*12-3-1
カタクリ_カンタービレ- るるりら自由詩9+*12-3-1
『知るということ』- あおい満 ...自由詩4*12-2-29
グーチョキパー- あおば自由詩6*12-2-29
チェーンステッチ- そらの珊 ...自由詩512-2-29
先導者- ……とあ ...自由詩8*12-2-29
輝く日に- ただのみ ...自由詩15*12-2-29
道で出逢う- 木原東子自由詩20*12-2-28
ゴルゴンゾーラのバカヤロー_1- salco自由詩8*12-2-28
まぼろし- 乱太郎自由詩19+*12-2-28
引き出し- そらの珊 ...自由詩1012-2-28
待合室- 森の猫自由詩10*12-2-28

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