すべてのおすすめ
問題の根が深いのはわかる。
だがそれで諦めはしない。
粘り強く行くんだ
しなやかに行くんだ
天空を吹き抜ける風は
どこまで
どこまで行くのだろう
デオニシスの山脈はとても越えられぬ
ひとつになってひとりになって
ておておの春に出逢う
はらりと落ちる涙の中を
通い合う過ぎし日を想うたびに
空秋が雄叫びをあげる
ライラックの落葉
....
パリピたちの金金金を
嫌う宗教団体を
嫌う無宗派を
救えない金金金の高騰
無力感を学習して
ユポ紙に触れないか
ブレた名前を書いてしまう
そして当確が出るたび
悲愴感に襲われ
現在も ....
しまむらの洋服が
陽だまりの中
不揃いの音符をつくる
子供は心理学者だから
今日の歌に夢中で
命の退屈を知らない
瞬きの騒めきが
街を春に染めると
風時計は町工場から
迷子に ....
冷えた空気はツンとして瞳を潤ませた。
悴んだ手を暖めるために
両手を顔の前に持っていった君は
まるで泣いているように見えて。
抱きしめて慰めた。
そんな夢を見た。
泣いていたのは僕だっ ....
子どもの濡れた髪を無造作に拭き上げる
「ボールについた公園のサラダをキレイにしている」
そう言って黙らせる。
大きくなったと自慢するから
「俺より大きくなったらピコピコハンマーで叩いて縮ま ....
すべーてーを燃やして
すべーてをはたしーて
の出だしでわかる人
すきです
滅びた習慣的な塩の前で、私たちは手を握り、数百年前の死を理解しようと努める。愛された彷徨よ、君たちの小川は、本質的な寝具と、単調な発明家を信頼する。人影は優位に立ち、白骨化した野生の水鳥は、いままさに ....
華やかにはじけた日
踊り場に身を躍らせて
みんなが愛を披露している
誰も止めないdancin'
氷を床に滑らせて
大人しい気分をcrashin'
一度切りと信じた晴 ....
負け犬と勝ち犬がいるの?
頼もしいご主人さまに
飼われていること?
深くつなぎとめてくれる標識みたいな
楔?
ぼくもいらないよ
公園には椅子があって
いつも誰かが座っていた
祈 ....
ベートーベン
交響曲第七番第二楽章
聴きながら
浮かび上がるもの
祖父の若かりし頃の姿
昔 見た
たくさんの写真
目を瞑れば
南の白き砂浜
機銃掃射の雨
隣の ....
延々とテトリス
テレビのニュースは
ひとつの時代の終わりを告げた
形がはまってブロックを消したら
消えた民の存在感
次々と落ちてくるブロックを
ハメまくっているのも民
延々とテトリス ....
オレンジを
花と一緒に差し出した
この世を飾る
美しいもの
みずみずしい
新鮮な空気の中で
繰り返すほど
心がみずみずしくなる
体も水で満ちている
心は血で満ちている
....
○「都合の悪いこと」
都合の悪いことは
逃げると追いかけてくる
都合の悪いことに
背を向けてはいけない
○「大義名分」
国家国民のため
という大義名分がない政府は
勢いを失う
....
たとえば僕が泥酔し
朝も夜もない生活をしていれば
ネットの広告で
シジミ汁のおすすめが
貴様、見ているな!
たとえば父母が老境で
明日をもしれない齢となれば
メールの広告で
遺産相 ....
渡った国の
対岸で手を振る
行かなかったぼくらは
鏡みたいに
懐かしんだり
比べっこしたり
贈り物
集めて
こんなにたくさん
ひとりになんか
なれっこない
と
悲しいの
忘れ ....
色あせた テーブルクロス
フローリングの しみ にがおえ
かめ 観葉 ひっかききず
マグネット パンきり包丁
かいだん 畳 VHS
瞳より小さな 家
手のひらでころがる 家
宇宙の塵 ....
*
私は玩具よりも工具が好きな人間でしたので、
虚しさなんて、いつも通り越して、
夜ばかりが自殺願望の栄養でした。
甘い食べ物みたいに、夜は運ばれてきます。
言葉と鉄の清さだけが私の宗教です ....
君がここを去り早三年
どう?ここ居心地は?
いいけど、楽しくない!
どうして?
感情がない!
ただの粒として、漂うだけ
100万年、1億年もしくはもっとかな?
....
宇宙船から地球を覆うオーロラを見た
こんなに神秘的で美しいのに
権力者は領土争いで殺戮破壊を繰り返す
地球に戻りたくないな
ゼロから宇宙でやり直せないだろうか
せっかく生まれてきたのに
....
神在月の街の空
どんよりと重く
昼でも昏い出雲の空模様が
一転して晴れて
雲間から金色の光が差しこみ
世界は開かれ
まぶしい力を浴びる
海へと下っていくカーヴの続く道の途中に
目的 ....
こっそり
言葉を綴る
背中から這い上がってくる言葉を
鳩尾にぶら下がっている言葉を
こっそり
言葉を綴る
毛細血管が吸い上げた言葉を
消化して易しくなった言葉を
こ ....
心の隙間から空があふれる
ダメだよ
縫い合わせた糸を
ほつれさせてどうんすんだよ
夕焼けをうつした瞳に
まっすぐ見つめられると
足がすくむ
恋心に
逃げだしたくなる
ダメだよ
貴方 ....
夜の底で櫻が燃えてる
触れなば散るらむ風情で
ほとほと と
このままいっせいに散ってしまえば
黄泉比良坂の道のりも
仄かな明かりに照らされて
淋しい騒めきを鎮めてしまう
櫻の散り際 ....
野原を一頭
仔馬が駆ける
白いのを噛み
黄なのを食み
青々跳ねる
どれも好きだから
どれも選ばない
あるほうが嬉しいから
あっていけないものはない
どうしてみんな
光になってはねか ....
ねぇ月さん
会いたかったんだ
知ってた
君はずっといたこと
会えたのがうれしくて
たくさん話したいけど
どこから話せばいいんだろう
いったいどうしたんだろう
夜になったら会えるのに
....
チチンンププララ
風の強い日物干し竿が落っこちた
追い風吹いて
あさってまで飛んでって
羊水の海にドコランブッコ
漕いでこいでコイデこい
VO5もまっつぁおに
ドロリと溜まって落っこちた ....
やはりどうしようもなく冬は来るから
仕方なく 誰もが冬の装いに着替えてゆく
その「仕方なく」の先を
女は探している
探しても やはりあの夏は
忘れられないから
女は自らの髪の栗色の輝き ....
永遠の価値が
涙の中に見つかった
誰が涙を止められる
私は止めたくなんてないんだよ
君への心が
私を泣かせる
空を雲が
流れていく
思いを投射して
真っ白な雪に
眼がくらむ ....
○「暴走トランプ」
トランプ大統領が
逆走している
ブレーキとアクセルを踏み間違えている
誰も止められないから
衝突するしかない
○「冒頭解散」
働いても働いても働いても
わが自民 ....
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