どこで誰が、君が何か
わからないまま白くうめく
雛鳥のまだやわらかなくちばし
まなざし
墓地にひそむトカゲの眼の黒眼
好奇心に濡れている、ね
とりつくろったって、ダメだよ?
わかるからさ ....
からだなんて
ただの入れものだから
だなんて
想っていたときもある

わたしは
こころ
だからと

わたしを
わたしとして
わかっているのは
それは
こころ
だから ....
君の家を見せてよ
午後から遊びに行くからさ
楽しい楽しい毎日が
風に舞う花びらの中で訪れる

生きていてあなたしかくれなかった
愛と愛とを比べて見たら
悲しみの稲妻が走ったのを思い出した ....
働きまくるといいと
若者は盲を開かれたという

よし、君は働き給え

俺はいびりつくされた後、誓った
もう他人のためには働くまいと

好きなことをし
好きなものを食い

もう、う ....
その年、川は何事もなかったかのように、穏やかでございました。

氾濫もしない。渇きもしない。
人の都合に、ちょうどよい顔をして流れていたのです。

村人たちは、胸をなで下ろしました。

 ....
ソーセージとケッチャプと小麦粉パン
わたしはChild時代
パパとママは子供で世話がやけた
AIで産業革命は加速するし
病院の待合室は永遠のSPIRALで
山手線のイネムリと同じよう
とこ ....
○「ぽつんと独り言」

せっかく生かされているんだから

一日生きたら

何か一つは

学ぼう


○「田舎の娘」
田舎の娘は
インターネットの中に
毎日目を皿のようにして ....
名前のない
ゆらめく魂が

夜の端で
少しだけ、
寝返りを打つ

遠くで
赤い灯がまわる

火元はもう、
地図と一緒に燃えたのに
残酷な温もりだけが、
まだ配られている

 ....
十八段

抜きつ抜かれつ一緒に登った階段

ひとりで降りるには少しさみしく

転がり落ちるにはこわい

上を見上げる

あと何段だろう達成したと感じられるのは

途中で背負った ....
しかし、タバコのカートンってのは何でこうも開封し難いんだろうね。
大人に限定されてるからか?
それともイライラさせて、タバコを早く消費させようってそんな魂胆か?

いや、じゃあ、さっき開けよう ....
三郎の名が、村の口から消えはじめたのは、そう年月の経たぬ頃でございました。

神として呼べば重すぎる。妖怪として呼べば怖すぎる。

結局、人々は名を避けました。

「……あの水のこと。」
 ....
あんなに意地も見栄も張ってきた
何を守っていたのか忘れてしまったけど

車内で席を譲る若者 当たり前の仕草で
意外さを感じさせる

誰かから見る僕は 意外に映るだろうか
それとも、その程 ....
朝になっても
夢になっても
変わらないのに
落ちる
落ちる
夢のように素晴らしい空を見た
風が切る音
惑う髪が舞って
目を穿つ
残留する
輪郭が溶けても
覚えててくれるかな
お ....
排泄は穢くねぇよ、すべてのにんげんの共通点、行為

H2O摂取死亡率100%、生存者はみんなうんち

夜勤明け休日理論、いのち絞る時間、金(きん)より貴重な

同じ味の血の人だけ傷を舐め合 ....
大好き
どちらかというと好き
どちらかというと嫌い
大っ嫌い
どちらでもない
わからない

迫り来る選択枝から
必ずひとつ選んで
枝先に向かって
背中を押され続けてきた
やが ....
妹と
柩に入れる花束を
買いに行く

花束ができるあいだ
ふと
呼ばれた

すぐ横にあった
スイトピーたち

ピンクに
シアンの縁取り
鮮やかな染めブルー
淡い色たち
 ....
喫茶店の中で
ずっと待っていた

雨が降っていた
雷がとどろいていた

私は一粒涙をこぼし
耐えられずに席を立った

家に帰ってからも
上の空のまま

やあ永遠よ
幸せを約束 ....
少しずつ光が氷を解くとき
日は滝の苔を照らし
雫が次々に湧いて輝き出す
福寿草が開き始め
タラノキが芽吹き始めたら
厳しい冬も終わり
早春の風が吹き始める

長い冬の曇り空が
晴れや ....
空が青い。
青く青く青く、切立つ峯のように
純粋に青く切立つので
私は追い立てられる
その青さに彩りに
私は締め出される
生に
追いやられる
ここで何も選べないでいることに
その間
 ....
外の気温と比較して店内は暑すぎる。
間違って頼んだホットのカフェ・オレも、
吐き出さずに飲み込んだ大げさな言葉たちも。

それが冷めるまで僕は彼女達を眺めた。

フレアミニの膝上スカート、 ....
限界を知らない愛は慎ましやかからの報復を受けるものだと知った時、彼は凶弾に倒れた
ロックンロールが生んだスーパースターは、大人になれない大人ばかり
それは、尊敬に値するのだろうか?
それでも、と ....
隣町の ユニクロで
スウェットを僕は買った いつも狙っていた
本屋の前にある いつものユニクロで 
スウェットを でも その 場所の
好立地のしたたかさ


昔はユニクロは 
そんなに ....
教えてくれ。
この林檎が纏う紅(くれない)、それは僕の瞳を焼く。
君の瞳にも、同じ炎が宿っているのか。
あるいはーー君は澄んだ宇宙(そら)を見ているのか。

かもしれない。結局同じでしょ。
 ....
空が黄昏色に染まっていくころ
家の中では静かな夕飯の支度が行われる
爪の先まで感じられる冷気は
頬の熱を冷まして
心の形を確かめさせる

わたしの心は
目に映るものの形をしている
全て ....
白に近いけれど
白になにかを足した色
冬のかなしみ
それはとても重くて
或いは軽くて
ふうわり
もう何年着ただろう
これから何年着るだろう

冬の終わりの儀式
洗面器のあわぶく
 ....
ごめんね
戯言ばかり
わたしもあなたのように
生きたいだけなの

体の痛み
削がれた肉

あなたに見せる

あなたがいれば
もうなにもいらない
本当なのに

この気持ちは墜 ....
己を信じ

芯を通し

身を育て

心を丸く

真を求め

神は微笑む
私の苦悩を無視したリビングから
相撲取りに対する拍手が聞こえる
さよなら、いいちこ
俺たちいつか
別れなきゃいけなかったもんな

いいち〇こだったよ

と、そこここから上がる
悪魔の断末魔が聞こえ

いい声で鳴くじゃねーか

発信するというこ ....
今日も西から東へ駆けずり回り
ダンボール片手に雨風凌いで
吹雪に耐えながら、人生の虚しさを知る
おれが望んでいるのはーー
だけど、現実生活実際過保護
守られ抱かれ手厚くされ
おっぱい抱きた ....
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