花吹雪涙隠して笑うフリ
花明り見えないところだけオシャレ
花の散る音が奏でるセレナーデ
帰らない日が遠くなる花筏
体温を桜にわけている女
夕桜同じ目線の君と居る
姐さんのチャック開けたら朝桜
十字路で思う天地創造を
花の咲くほうへほうへと初デート
花の中いいですかって訊いちゃダメ
セーラー服でダンス桜爛漫
ヴィーナスのマリッジブルー花の昼
君だってわかる長髪花明り
花曇り口に広がる鉄の味
さくら散る見果てぬ夢は見続ける
桜より母を大きく描く理屈
フィアンセがいるなら言えよ姥桜
親友の浮気調査や夕ざくら
E.YAZAWAタオル一枚花の宴
女性型ロボットの髪花明り
声は呼ぶ幻のようなその秩序
いっせいにソメイヨシノが笑う夜
花をのせ喜ぶ風が吹き抜ける
ツーと紙飛行機曲がり花明り
割れる陽に花芯は昇りまた昇り
雨音のはざまに浮かぶ花微塵
けだものに片目預けて花見酒
刻みあう互いのすがた風ふたつ
指笛 ....
いきどまり日々のページはまた開く
色彩の論より証拠はるの山
いろとりどり鳥とりどり春のやま
ふきわたる風の色彩におう春
いろいろなんです。いろめきなんですね
なんとなく春はなんとなくくる(う)み ....
夜桜が続く言い訳も続く
にらめっこ好きの女や花月夜
花盛り青信号に気づかない
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【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
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