4年は乗っているバイクのNランプがつかなくなった
あれ?と思っていたらブレーキ灯もウインカーも
 ....
バナナが自ら皮を脱いで
バナナはバナナであろうとする

それを口がおいしそうに食べて
口 ....
著者より

 相手の立場に立ってものごとを考える。ということは、よりよい人間関係を形成する上で非 ....
打ち出でてみればそこは青く

ウミネコが謳い白く泡だつにぎやかなオモテだ

楽園だなあと思う ....
その夢の中で、私は、高校生だった。

実家の近所にある野球グラウンド、に(今はもう、住宅地になっ ....
私は今 何がしたいのだろう

教えてくれと言っても
俺の周りにそんな先生いるわけでもない

 ....
蝋燭の火だって簡単に消えます



少し前見た景色も、こんな色をしていたかな
真っ暗な街に ....
朔太郎さんよ
あなただけだ 分かってくれるのは
誰も僕の気持ちを分かってくれない
なにを話して ....
 雨水の日の夜、眠りに落ちようとしていたら、部屋の床から正体のない桃色が霞のように立ち上ってきました .... 小さくただいま
ぱたんと扉を閉めて
電気もつけずにこっそりしている
そろそろと靴下を脱いで
 ....
眠れる彼に口づけをすれば
凍てついた私の身体は溶け出して
彼の中をゆらりと満たす
戸惑いにも似 ....
いつの間にか
昨夜の雨はあがり
小さな水溜まりには
薄い氷がはっていた
飴細工のように
脆 ....
この拳

空気の鏡にめり込ませた

英雄は、寂しいもんかい、

暗い顔をして笑ったのは
 ....
息を吸う

それはいまから

深海に

深海に

潜るために使われる


だか ....
街灯が芽のように生え並び
待っている
空が重なる
呼吸して嵩が増し落ちていく部分を確認する
 ....
芽 
 生命力

甘 
 幸福感


 含水力


 安心感


  ....
あんなに自分大人だと思っていたのに
気がつけば自分が一番幼稚になっていた。



布の上の鉛の絵
波に途切れ 文字になる
唱いかけ
波間の火を見
唱いだす

 ....

13月でぼくは誰にもとらわれなくなる
13月でみんな狂い始める
13月でぼくは空想の宇宙で生 ....
酷いことばかり考えてるね
眠ったふりして誰かの心配をやりすごす
物音一つが反響していく
 ....
明けない夜は無いらしいから
幾つかのあの夜達を積み重ねたら
いつか朝を迎える事が出来るだろうか
 ....



カーテンの後ろに隠れている 風が吹いたときだけ 姿を見せる
か細い足元は少しだけピンク ....
よるべない、ぼくらのよるの、来るの来ないの、どうするの。黒々と落ちてゆく直前、ピピピピピもうすぐ電池 .... ひやり 
頬にひいやり
まばたきをしたら
お日さまのこぼした泪は
空にひろがって
くりいむ ....
今彼の大きな夢が僕の小さな夢を隠してしまった。  季節はずれの大雪は
 なごり雪と呼ぶにはあまりに冷たい
 ミディアムボディのワインでは
 何 ....
空を見上げれば
It’s only a blue sky.
ジェットコースター
今日も張り切っ ....
不器用なピエロは
今日も笑っていた
不細工な熊さんは
今日も笑っていた。

造花って何?
 ....
ビジネスじゃ

考えぬいたストーリーに

ファンタジスタからめりゃ

たいてい思いどおり ....
いつもより少し
上を向いて歩いたらば
いつもなら見えない
遠くの空が見えた

いつもより少 ....

約2年、私は欝で精神病院にいる。
3回の入退院。

ここでの暮らしは快適だった。
全室個 ....
また 再び

来光の春に巡り合う

肌を凛々とした 風 行過ぎる

齢 重ね 重ね
梅 ....

あんまり朝の色が
キチキチしているものだから
僕はヒトと争わなくていいものを
競争と勘違い ....
探さないで下さい、と

誰かに投げる
SOS

ありふれた
白地に赤の標識を

誰も ....
小さな
黒い雲が
広がる空を犯していく
それが
憎しみだったり
うらやみだったり

街 ....
 




「 蜃気楼 」        ねむらない街 俺 ....
足元にワインの空ビンが転がる
一滴残らず溢してしまった
一滴残らずひからびてしまった
今となっ ....
芳醇な季節
むせ返るほどの花粉の季節
君が汚れてしまった訳なんて他に無いだろ
君は俺たちを ....
見上げる空

この空の本当の色なんて知らない


・・・こんなに高かったっけ?
・・・い ....
風が吹いてるのではなく
人が吹いているのだ
居眠りしながら
遠いところまで吹いていくのだ

 ....

1986 その映写機は生まれ






歌詞は書き留めずに吹き流すのがいいと
 ....
ゆきよ、つもれ




自分で自分を
追い込んでる
そんな気がした
雪の降った、日
 ....
            080306




みんな私が悪いのです
テレビのスイッチ ....
家に入ると
音をたてて雨が
降って来た日
僕は心を失くし
愛情の伴わない
告白をした

 ....
あの時見た花火のように

一瞬で上って
一瞬で散った

でもその一瞬が
まだ僕の心に焼き ....




ちょいとちょいと、

他力本願であつかましいが、誰か助けてはもらえませぬか。
 ....
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2008年3月6日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
点滅不全朽木 裕自由詩5*08-3-6 23:57
春のバナナ小川 葉自由詩108-3-6 23:48
「タシャノキモチ」Rin.散文(批評...19+*08-3-6 23:33
寝床の海西日 茜自由詩9*08-3-6 22:57
Mさん戸森めめん散文(批評...008-3-6 22:55
通過ark-ey...自由詩2*08-3-6 22:52
夜の光の破片蝶澤自由詩008-3-6 22:43
朔太郎さんへfomalh...自由詩2*08-3-6 22:42
雨水の日の夜のこと右肩良久自由詩208-3-6 22:25
おかえり暗闇れもん自由詩308-3-6 22:14
眠れる彼の春藤原有絵自由詩408-3-6 21:58
脆いものTsu-Yo自由詩208-3-6 21:30
そうさ、このおれさ吉岡ペペロ自由詩308-3-6 21:27
深海に潜る自由詩808-3-6 21:26
薄暮宮川自由詩2*08-3-6 21:21
春野菜こゆり自由詩4*08-3-6 20:50
一文xたろおx自由詩208-3-6 19:58
ひとつ はじまる木立 悟自由詩508-3-6 19:26
13月ゆうと自由詩2*08-3-6 17:54
「カーテン」菊尾自由詩108-3-6 17:53
創書日和「月」虹村 凌自由詩9*08-3-6 17:29
ハムスターの午後の回転カンチェルス...自由詩408-3-6 17:24
ワールド・ワイドnm6自由詩608-3-6 17:17
うつろいの花ましろ自由詩12*08-3-6 16:41
一文xたろおx自由詩208-3-6 15:48
3月の雪伊那 果自由詩2*08-3-6 13:31
遊園地ペポパンプ自由詩5*08-3-6 12:39
Samurai自由詩4*08-3-6 12:39
快楽の底で吉岡ペペロ自由詩008-3-6 10:02
曉の月は銀の原に鈴を鳴らしてプル式自由詩6*08-3-6 9:42
精神病院での2年間風音散文(批評...5*08-3-6 9:03
再びアハウ自由詩208-3-6 9:00
ゆるもる唐草フウ自由詩4*08-3-6 8:29
標識uminek...自由詩4*08-3-6 7:22
小さな自由詩4*08-3-6 7:10
蜃気楼ae96自由詩208-3-6 3:40
遥かなる矛盾智哉自由詩108-3-6 2:47
Human Beans=ニンゲン豆maynar...自由詩008-3-6 2:22
ほのか自由詩1*08-3-6 1:57
春風小川 葉自由詩408-3-6 1:48
1986 映写機は生まれ鎖骨自由詩2*08-3-6 1:08
ゆき三奈自由詩608-3-6 1:05
うるう人あおば自由詩5*08-3-6 0:59
Radioニカコイ自由詩13*08-3-6 0:36
記憶の花vallet...自由詩208-3-6 0:23
他力本願榊 慧自由詩208-3-6 0:11

加筆訂正:
うねる、時のゆくえ/佐野権太[09:22]
縦書きに変更
46rows, 1.05sec.