さて

やっと条件が揃った様だな

これで俺の肩の荷も一つ下りたというもんだ

後は精々死ぬまでに還元して+の位置に持って行くんだな

俺はまたしばらくは深海を彷徨おうか


 ....
今日はめちゃくちゃフキゲン
どうして今日は君に会わないの
すっごくむかついて・・・
ぬいぐるみを投げつけてぎゅっと抱きしめる
ずっと携帯をにらみつけて、クマが出来ちゃうぐらい待ってるの
君の ....
僕の好きな井上陽水は、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の替え歌と言うより、返歌「ワカンナイ」を作っている。


雨にも風にも負けないでね
暑さや寒さに勝ちつづけて
一日、すこしのパンとミルクだけで ....
ミルクが欲しい1歳は
男が欲しい21歳に
あっけなく捨て去られる

新しいゲームソフトが欲しい12歳が
プラダが欲しい32歳の
財布から金を抜き取る

夢が欲しい33歳は
安定が欲し ....
私のこと 好き?

うん、好きだよ

嘘でしょ?

あぁ嘘だよ


・・・いじわるっ
小学校6年生時、オレのクラス6年2組にはガキ大将がいた。
彼はN君と言って、頭と身体のでかい小学生だった。
ジャッキーの木人拳の木人のような身体と言ったら、伝わるだろうか。
イヤ幾らなんでも ....
なんで
私を 花にしたのですか?


花が言った
流した涙は
冷め冷めとして心に
凍らされて
綺麗な花びらになった。
私が暮れた
それは見事な暮れ方だった
爆竹が散って
散っただけで火の気がない


何か分からないものが
動物に乗っていた
乗り回して
尋常でない速さでいってしまい
草原は暮れる
 ....
まず。 早朝まで起きているとらりぱっぱな詩になるayu-mです

見てくれてありがちゅう

所で詩に関してですが
・結構、見栄えを気にする人
・構わず恋愛しちゃう人
・受け狙う人 ....
深夜シフトのコンビニ店員は
今日も、自動ドアの向こうにいる

23時から8時まで
これ以上にないほどダサい
緑とオレンジのうわっぱりを着て
レジを打ったり、品出しをしたりする
とても、と ....
子供を抱いて病院を後にする。
今日は風が強く寒い一日だった。
子供の体が冷えないように
ぎゅっと抱っこしてあげて車まで小走りに行く。

車にて子供が「二人っきりの、きりってなあに? ....
  

   『麻薬書簡』は読んだが
   麻薬はやったことがない
   ほんとうにハイになっちまうのだろうか
   ハイになると何が見えるか
   ハイになるとどんな音が聞こえるか
  ....
おじさんが空へ近づいていきます
電線の機嫌を伺いながら、優しく修理しています

今日の空の色は、まだ冬のまま止まっていて
春に駆け出すにはまだ白過ぎました

ホテルの大きな煙突換気口から、 ....
猫を殺す夢を見て
汗だくになって飛び起きた

飲みかけの
ペットボトルのミネラルウォーター
冷蔵庫から取り出して
震える手でキャップを開ける

雨の匂いに誘われてベランダに出ると
こ ....
朝目覚めると 「しなーん」と朝立ちがなかった
いつもの事だけど 「しなーん」としょぼくれていたから
今日は「しなーんな一日」にしようと決めた

娘さんとチャッピさんとクーさんは早起きで「パパお ....
若く情熱があり頭の回転の早い人たちは、はやく自分が何者であるかを定義したがる
早く世界に出て自分の態度を説明しようとする
どれだけ自分が一人前であるのかを社会に認めてもらおうとしている
分かる、 ....
ワタクシが
どのくらい脳天気かと
説明しますと

先日
とても好きだった人に
もう
あなたが嫌いです と
それきりふっつりと
音信不通

その人は
どこか不器用で
うそなんか ....
キミがどんなに天才だって僕を助けることは出来ない。
昔から住んでる古ぼけたこの家にだってキミは敵わない。
キミはタンポポの味も知らないし、そもそも自堕落がどんなものか知らない。
だからって僕 ....
  

なにか?
とあまりにも
涼し気に微笑む君
のせいで
僕はとりあえず
牛乳飲んで
落ち着こうと思う
確か僕は
君の肩に手をまわして
さりげない愛情と
そこからなにげなく続 ....
何でそんなにがんばるの? ぼくらは殺し続けるのか
この手を失うまで

ぼくらは傷つけ合うのか
この舌を失うまで

ぼくらは偏り見るのか
この目を失うまで

ぼくらは走り続けるのか
この足を失うまで

子 ....
  ぼちぼち本を読もうという気になった
  うつ症状からの脱出だ
  現代詩手帖2005年の年鑑
  拾い読みしていたら
  昔の仲間がこぞって
  2004年代表詩選に選ばれていた
   ....


「柴又ぁ〜、柴又でございます」

京成の電車を降りて{ルビ瓦=かわら}屋根の駅を出ると
前方には旅に出てゆくとらさんの像が{ルビ凛=りん}と立ち
柴又の町を振り返り、みつめている
 ....
 

  路上からころがるビー球追いかけて草むらの中鳥が死んでる

  ヘラクレイトス持ち寄って読書会する三つ目ばかりの
 
  ブレーキをかけないままで港からそのまま海へ四人の若者

 ....
あきらめな 万馬券なぞ 出やしない。 一匹で眠れない犬が
夜中に泣くので
布団を運んできて
傍らに寝た

エアコンは
電気代がかかるので消す
モーターにも
休んでもらおう

犬は
私の寝顔を時々確認して
首を床につ ....
  
   永遠に汚してしまった雪
   悲しみの樹氷

   スタッドレスタイヤで
   刻んでしまった

   {ルビ刺青=いれずみ}

   寿司屋の父の背中のように


 ....
青森の雪はデタラメだ。
寒さは別にいい。もう慣れてるから。
寒さはそれほどでもないのだ。というか、
家の中では暖房機をガンガンに使っているし、
外でもセンスのない(あってもいいけど)
 ....
 脳性まひ者の運動の言葉の中で、私に、とても印象を残したのは、「青い芝の会」という団体の「われわれは、愛と平等を否定する」というものだった。
この言葉は、たとえば、十九世紀末の詩人哲学者であるニーチ ....
さてと、やっと百に届きそうだぞ。
前回も言ったとおり、ここでしばらく俺は姿をくらまします。
人の数だけ、その人の読みがある。
大切なことは、その自己主張を通し抜くことではなく
私のなかの私 ....
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