『私のこと、どう思ってるの?』
たった一度だけ、聞いてみたことがあった。
聞きたくはなかったけど、聞かないと不安で、涙が止まってくれなかったから。。。
知り合ってから一年間、聞きたくても、気付か ....
結婚して32年、初めて手紙を書きます。
何回かお見合いしたけれど、あなたと結婚するとは思っていませんでした。
私のほうが4歳も年上で、あなたは結婚を約束した人がいましたね。
知ってい ....
何となく、薬と酒に手を出して以来、こんな事が書きたくなった。
俺は3年前に、梅木君という男とであった。奴が俺の人生を狂わせたのだ。人のせいにしているとか思われそうだが、ついでにベースとアンプ、返して ....
子供の頃には、そんな言葉は知らなかった。
きっと、誰もがそうだったのだと思う。
けれども、いつの間にか植えつけられ、いつの間にか、当たり前のようになっているものがある。
そのことの重大さに、誰も ....
思い上がった人の足元をすくうのは簡単だ。
その人をうまくおだてて何かをさせてみるといい。
必ずそのうち失敗をやらかす。
そしたら自分は何でも出来るって勘違いしたその万能感に
ただ傷をつけて ....
詩はなぜ売れないのだろう?多少とも、詩に親しんだことがある人なら、このことを考えないはずがない。なぜなら、詩は、もっと売れていいはずだからである。
詩は面白い、詩はカッコいい。小説や、芝居や、音楽に ....
コップの中の水は透明なのに
海の水はどうして青いんだろう?
この世界で一番愛する人を失った男が
海に青色の絵の具を溶かしているから?
ずっと向こうにある海と空が交わる水平線で
青色の ....
セブンティーンアイスのチョコミントを
初めて食べたとき、吐き出しそうになった。
けれど好きな子がおいしそうに食べてたので
僕は無理して食べた。
そのうちセブンティーンアイスは
チョコ ....
るぅ、
りる、
りらぁ。
ふるりらぁ。
小さく、
目を開けて。
鍵盤の上、
踊ってるよ。
こびとさんたち。
....
なんでも数字に換算される現代
息が詰まるように
クモの巣がはられているように
生活の隅々まで張りめぐされた規則
バラバラのベクトルが
街のなかを狂ったように
走りすぎ ....
なんでこんなに寂しいのかな。
盗んだバイクで走り出したりなんかしなかったのにね実際。
そんなやんちゃになれなかったよ。
罰ゲームとかでね。チ○コ出すノリはね、笑えるよ。
どんどん、どんどん ....
小学校の先生をしている母さんに尋ねられた。
「ハードゲイってどこがすごいの?
フォーフォー言うだけじゃない」
僕は答えた。
「みんなが色々なものに気を使って、
やってみたいけど我慢し ....
忍者は何だってできる
呪文を唱えれば たちまち火柱や水柱がでてくる
雷だって出せるんだ
忍者の足はとっても速くて誰にも追いつけない
忍者は無敵なんだ
「お前は やられ役な」
嫌だ!忍者 ....
逆さまに見る世界では
苦は楽になり 楽は苦になる
天上にいる偉いお方にとって
僕たちの悩みは
アリたちがエサを運べず
四苦八苦している姿に見えているんだろう
なんども転ん ....
三才のおいっこが
坂道のうえの車庫から
インフルエンザの予防接種へいくぼくを
タッタと追いかけてくる
車があぶないから
きちゃだめだよ
ちゅうしゃしにいくんだよ
いたいいたいだよ
....
半年前の ボロボロの少年マンガ雑誌
弟とふたり 飽きもせず同じとこばっか読んでた。
少年が押し入れを開ける。押し入れにはいる。
するともうそこは宇宙船のコックピットで
....
おっぱいが道端に落ちていた
薄桃色の滑らかな円錐形のおっぱい
こんなところにいったい誰がこんなものを
名前でも書いていないか拾い上げて調べてみる
きめ細かい柔らかな肌
乳首は透明感のある ....
ある日 僕は気付いちゃったんだ
春は夏の幼虫なんだって
そうそう 梅雨は夏のサナギ
一度気付いちゃうと なんだかもう
大学の授業って出なくてもいいんだって勘違いしちゃった2年前のゴールデン ....
駅のホーム
やって来る電車
開くドア
足音
あー明日のテストだるいわー。昨日のドラマ観た?
ん?降りるのって次の駅やんな?zzZZ…。
カノジョと最近どうなん?上手くいって ....
死期が近づくと
彼等は自ら首を吊って死ぬ
夜に 孤独な木を探してその枝に
縄を垂らして果てる
南の大地は熱い
吊られた身体は素早く腐る
自分ひとりで首を吊れない者は笑われる
ましてや ....
オードリー・ヘプバーンの出てる
「My Fair Lady」って昔の映画をご存知ですか?
私も先日知ったばかりなんですが、
このタイトルって実はすごーく凝ってるみたいなんです。
イギリ ....
朗らかな、朝。親父は居間で自殺していた。なんともおかしな話だ。部屋の中は煙草のヤニが染み付いているはずなのに、どうにも糞尿の臭いが鼻を刺す。オレはその異様な空間で、地上五センチの隔絶で人は死んでしま ....
お父さんにじゅうりんされて
きもちいいとおもったことが
いちどでもあるこどもたちが
おとなになって かいた詩が
ポエムから追放されて
どこにも国がない
戦車をのりもののようにのりこ ....
ぼくが最も多感だったのは14歳から17歳くらいで、その時考えていたことを今になって思い出した。
ぼくは独り暮らしの寂しさから同居人を求め、一羽のセキセイインコを飼った。まだ性別はわからず、半年ほ ....
忠男が眼を覚ますと、そこは扉だらけのだだっぴろいフロアだった。
確実に、先ほどまで気持ちよく寝ていた臭い部屋ではない。
「目が覚めたようだな」髪の毛が妙にカールした男が、忠男の肩にぽん、と手を ....
お尻から生えてた
あげたてのコロッケみたいないろの
太いしっぽを
あわてて隠しました。
あのひとが明日来るってさ。
油断して
わたし
ババシャツで毎晩寝てました。
かみの毛 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=54978
『淫猥ナース2〜深夜病棟二十四時〜』をレンタルする上で『風と
共に去りぬ』と『博士の異常な愛情』の間に挟 ....
オイカワとは鯉科の淡水魚で、産卵期の雄は虹色に輝く。それはあたかもペットショップの水槽で泳ぐ熱帯魚のようである。主に河川の中流や湖に生息している。
私が初めてその実物を目にしたのは、富士五湖の最 ....
おっぱいの先の
乳首は不思議だ
「乳首を見くびって」というフレーズを
産んだ男はスケベだ
いや、すべての男が
おっぱいばんざい!
ふくらみを持つ
女は不思議だ
ふくらみの先の
乳 ....
女が大きな欠伸をすると
バスタブの縁から
たくさんの湯が溢れて
波立つ湯船に浮かびながら
おっぱいが揺れる
女の身体の
一部分ではなく
別の生き物のように
たぷん
たぷんと揺れる ....
虹村 凌さんのおすすめリスト
(1139)
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本当に、私のこと好きですか?
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Lily of the ...
散文(批評 ...
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05-12-27
60歳のラブレター
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逢坂桜
散文(批評 ...
5*
05-12-26
糞戯言(薬とかに不快な方は見ないで下さい
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奥津 強
散文(批評 ...
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05-12-26
『偏見』というしがらみの中で。。。
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Lily of the ...
散文(批評 ...
11*
05-12-24
誰でもできる人の陥れ方。
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和泉 誠
散文(批評 ...
1*
05-12-23
詩についての雑感②
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窪ワタル
散文(批評 ...
9*
05-12-18
意外と知らない海が青い理由。
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和泉 誠
散文(批評 ...
3*
05-12-15
緊張をほぐすための小話。
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和泉 誠
散文(批評 ...
1*
05-12-14
「_夜想。_」
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PULL.
自由詩
10*
05-12-14
中年よ大志を抱け
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炭本 樹 ...
自由詩
1
05-12-14
今年まで高校生だった、俺は何をしてただろうって、夜に、何言っ ...
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tondemon
自由詩
1
05-12-13
ハードゲイにできて、僕らにできない事。
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和泉 誠
散文(批評 ...
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05-12-11
ヒーロー
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和泉 誠
自由詩
1*
05-12-5
親友よ
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炭本 樹 ...
自由詩
1*
05-12-5
バイバイしながら追いかけて
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ZUZU
自由詩
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05-12-4
ガキのころ、宇宙船に乗った
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角田寿星
自由詩
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05-12-4
おっぱい
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大覚アキ ...
自由詩
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05-12-4
春虫
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F (from send ...
自由詩
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05-12-4
「_」
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F (from send ...
自由詩
1*
05-12-4
首吊り族の死に方とその歌
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岡部淳太 ...
自由詩
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05-12-4
これは聞いた話
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和泉 誠
散文(批評 ...
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05-12-3
小説
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加藤泰清
散文(批評 ...
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05-12-2
ポエムの国
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モリマサ ...
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28+*
05-12-1
エゴイズム、ぼくはエゴイスト
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アルビノ
散文(批評 ...
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05-11-30
「竜の瞳」(マオウと忠男と電球と)
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仲本いす ...
散文(批評 ...
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05-11-29
かきのは
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05-11-27
【批評ギルド】『サンドウィッチ』大覚アキラ
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Monk
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05-11-23
オイカワ
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MOJO
散文(批評 ...
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05-11-19
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未詩・独白
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05-11-19
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