すべてのおすすめ
カワセミの　失敗つづきの　ダイビング　逃げる小魚　もう日が暮れる　 ルリビタキ　今年も同じ　公園で　同じつがいの　プチ見え隠れ ありのままを亡くしてあるがままに着飾ろう。帽子は薄い頭蓋骨の軟体


二階から落ちるのと空から墜ちるのとどっちが痛いだろう。天使は梯子を使う


非常ボタン押したら世界は鳴り止む。非常　.... 山々の蜜柑畑から良い香り小島に向かうフェリーまで届く

蜜柑買い皮ごと食べるほうがいいそう勧められ食べた思い出

港には端から端まで並ぶ漁船獲れた魚を引き上げている

何回も生まれ変わって　.... 宮島に渡れば分かる幸福感神が住む島観光客呼ぶ

押し寄せる波と会話をする夜中月の明かりは眩しいくらい

新しい自分探せば見つかった必要なもの近くに揃ってる

穏やかな日常を生む幸せはすぐ目　.... 屋根裏の秘密の部屋でふたりきり禁じられた遊びをしようか

動かないで君は僕のお人形着せ替え遊びをさあ始めよう

庭に咲く色とりどりの花よりも君の奥に咲く薔薇を見せてよ

妖精を小瓶の中に閉　.... 青のしたの鉄のむきだしすべりだい　ななめにういた赤錆の音

（なるほど）と（それもそうだね）と（なるほど）
（出していいよ）と（でもまだ待って）

いつまでも凍えてるわけにはいかないでし　.... おなかの小魚はときどき小ちゃな声で鳴くたいせつな奴だ

電子ジャーの独り言を翻訳しながら夜が明ける

痛みっていつも友達だったなこれからもよろしくな

僕の休日は病院に奪われてディスカウン　.... 鬼の豆くださいなって鬼の居ぬ間に入りません鬼炒豆ン
タクラマカン砂漠さばくとサクサクと企まん骨は砂になる
万歩計時計家計を外したら系図正しきくすり、でござる
あなた笑っていなさいって言ったっけし　.... はじめからはじっこにいるまりさんをあなたはしっているのいないし
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
はしってるきいろいしゃりょうじあまりがうつすまどにうつりこむき、み

つりこまれはなし　.... ―

①　もうぜんぶすべてはきみ次第なんです　明日の朝がはやくあるように


②　これなにもつけずにたべてもおいしいといったあとにはひけないきもち


③　水にぬれいたんだ髪きしむてぐ　.... セロファンを越して会いたい真実も嘘もおまえの言葉なら良い


存在が薄まるきみが遠くなるパーカーの（柄）（色）（かたち）さよなら


先生は、いヽえなんでもありません
くっき　.... モモンガとムササビの違いを述べよそして私を奪って逃げよ 編集でウケたとこだけ繋げれば我が人生は１２０秒 風帯びてローファー鳴らすハイティーン戻れないわたし片道切符 いちょう葉が片羽みたいに見えるからキミの背中が少しかたむく

空白は空白のままここにいて時折くうの音きかせてくれる

木枯らしにフードかぶればおおわれて冬ごもりする巣穴みたいだ

永遠に失　.... 何もない一日　雲を泡立てて貝殻模様のカップを洗う


花の雨　眠るわたしのこめかみにふれているのはくちびるですか


モノクロのアネモネきっとあなたならうすむらさきを選んで写した

　.... おしみなく愛をそそいで枯れさせてあたりいちめんプールの匂い


この先でアラームが鳴っていなくても立ち止まらないでください、と声


あかあかと尾びれ背びれが生えていき　あとからあとから水　.... 半音下がった5月に
飛行機雲とポケットの中のちょっとしけた煙草

わかったつもりの自分に言い聞かせてまた
あらたなる接触をこころみる深さをはかる浅瀬で

風のなかにきざまれているもの
そ　.... 「春の土」
よりそひて小川とあぜ道蛇行せる二月の畠に耕人ひとり　

音なくて雨降りゐたり　静かにも春を見上げて庭辺の千草

うんうんと地よりわきたつ緑児を雨とお日さま交互にあやす

一坪　.... 寝そびれて軒先に見る星空に震えるスバル西に傾く 夢を摘み現実見せる教育でサンタの数が減少してる １ミリの誤解が胸を締め付ける（オトナになんかなりたくないよ） なにごとも笑いのタネになるようなよい一年でありますように ひとつだけ私の肩に舞い降りて小鳥になるよ今日は雨降り

　　こんなにたくさんの雨粒があるのなら
　　ひとつくらい雨粒になってしまう魔法に
　　かかっている小鳥がいるのかもしれないと
　　思　.... ドライブ中互いに無口になる時間夕暮れの息吹に惹かれる心

星を見て宇宙と一つになった夜豊かな流れ引き寄せる夜

家の中あちらこちらにある時計どれも微妙に違った時間

早朝の街に灯りがつくよ　.... ゆるゆると水平線を越えていく居眠りという舟にゆられて

カーテンに映す葉陰はモノトーン秋の陽射しはながながと伸び

世界が白く息をして私の眼鏡は優しく曇る

きのこと胎児の水分量　イコール　.... 振り返る　誕生日の　雫たち　今君の声　泳ぐ音たち こじれた風をみおくってためいきのゆくえざわめきみもふたもなく


はじめてのうそつきましたうそのうそつきましたうそつきましました


泣いててもかわいいが無敵なうちにぜんぶくだ　.... ヒョウ柄のブラジャーすれば少しだけ強い女になれちゃうのです

キャミソール細い肩紐に見せかけて女の紐はほんとは太い

ふわもこが恋しい季節になりましてしーんと冷えた足のゆびさき

てぶくろ　....

るるりらさんの短歌おすすめリスト（185）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
カワセミ	- st	短歌	1*	16-5-31
ルリビタキ	- st	短歌	1*	16-5-29
自由律です(_*´艸｀)	- 水宮うみ	短歌	1*	16-5-24
蜜柑	- 夏川ゆう	短歌	2	16-5-17
宮島	- 夏川ゆう	短歌	1	16-4-19
禁じられた遊び	- 未有花	短歌	8*	16-3-15
むきだし	- はるな	短歌	3	16-3-8
とっても素敵な世界へ	- 梅昆布茶	短歌	14*	16-3-7
鬼の豆ください／即興ゴルコンダ（仮）時間外	- こうだた ...	短歌	3*	16-1-29
はじまりのはじまり／即興ゴルコンダ（仮）	- こうだた ...	短歌	4*	16-1-8
CROSSWORDS_	- さわ田マ ...	短歌	3*	16-1-6
ぼくは希薄でかわいい	- 初谷むい	短歌	10	16-1-6
モモンガとムササビの違いを述べよそして私を奪って逃げよ	- 北大路京 ...	短歌	6	16-1-4
編集でウケたとこだけ繋げれば我が人生は１２０秒	- 北大路京 ...	短歌	6*	15-12-30
駆ける_今	- えんちゃ ...	短歌	2	15-12-29
冬のあけくれ	- そらの珊 ...	短歌	12	15-12-17
詩歌集「うずく、まる」より自選十五首	- 夏嶋　真 ...	短歌	14*	15-7-4
ゼリー色の夏	- ことこ	短歌	9*	15-5-9
半音下がった5月	- 梅昆布茶	短歌	9	15-5-8
詩人サークル「群青」４月の題詠「土」	- 木原東子	短歌	7*	15-4-30
春の夜空	- 星野つば ...	短歌	2	15-3-12
夢を摘み現実見せる教育でサンタの数が減少してる	- 北大路京 ...	短歌	5	15-2-7
１ミリの誤解が胸を締め付ける（オトナになんかなりたくないよ）	- 北大路京 ...	短歌	3	15-1-31
なにごとも笑いのタネになるようなよい一年でありますように	- 北大路京 ...	短歌	6*	15-1-8
あなたは誰ですか	- そらの珊 ...	短歌	15*	14-12-11
ドライブ	- 夏川ゆう	短歌	3	14-11-11
うとうと	- そらの珊 ...	短歌	8	14-10-30
誕生日	- 陽向	短歌	2	14-10-19
風のはじまりをあなたは知っていますか？_	- 阿ト理恵	短歌	12*	14-10-13
ベッドでは香水だけをつけるなど、一生縁のない日々のつれづれ	- そらの珊 ...	短歌	19*	14-10-11

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