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思い出はきれいにデザインされていた


悲しみに暮れていたからくれた飴


明らかに、その月日は明るかった
昼が翻る。

靴が覆る。

夜が、甦るときに。
あのひとが「いいね」を押してくれたからずっと消せずに、残るつぶやき わたくしは人体模型の友人です

父さんと音楽室で餅を食う

頼もしい視力2.0の図書委員

大丈夫この学校は奇跡的

春が来て静かに笑う校長先生
残酷に思える詩と、優しさを感じる詩が、僕にはあって、
僕は優しい詩が好きだ。
戦闘機より、パンケーキが出てくる詩を読んで、楽しい気持ちになりたい。

怒りや悲しみを、表現しないと駄目なときがあ ....
現実が架空の国からやってくる

喜びにあふれた街で夜を待つ

手遅れになる五秒前踊り出す

音もなく忍び寄ってくる四分音符

夕焼けのように素敵な恋をした

青い空鞄に入れて持ち歩 ....
何者にもなれなくたっていいのだ。
僕のジョークに、君がたまに笑ってくれるときがあるから。
何者でもなくたっていいのだ。
君とこうして出会えただけで最高の人生だ。
愛も自尊心も信仰心もいらない。
ただ海をみつめていたい。
ビー玉とは不思議なものである。人工的なもののはずなのに、オーロラのような、雪のような、星のような、魂のような、そんな雰囲気を漂わせている。
ビー玉は、ロマンチックで、霊的で、生きていくうえで ....
僕が君と同じ人間でよかった。
泣きながら笑ったり、疲れているのに大丈夫だと言ったり、
そんな不器用な君に「好き」って言える人間でよかった。
生まれて初めての今にいる。だから覚束ない足取りで、未来を望んだり過去を思い出したりして、今ってものを理解しようとしている。
今、昔の出来事を夢で見たよ。今、明日のために早く眠るよ。今、歩きすぎて足が ....
昔の人々の生きた証が僕らを繋げたように、
僕の生きた証も、未来の誰かを繋げられるといいな
その証は糸になって、耳を澄ました君にこの声が届く
君の「おはよう」で目覚め、僕は猫みたいにあくびをする
柔らかさというものは、あるときは光、またあるときは闇の形をとっていて、君の「おはよう」も「おやすみ」もなにかの奇跡みたいにふわふわしている
君 ....
今日は詩を書かなくたって良い気持ち
植物は緑に煌めいているし、空も青く輝いている ご飯もおいしい
悲しいことも恐ろしいことも、まるで太陽がすべてのみ込んだみたいだ
だから今日は詩を書かない
 ....
自然のなかで生まれる音色、揺れる景色に詩のはじまりをみる
動物たちの会話は詩の形をしていて、
詩人が居なくたって、世界には無数の詩が飛び交っていることに気付いた
陽の光を浴び、風に揺れる世界 ....
綺麗な植物たちのなか、言葉を忘れて、歩いていく
人であることを忘れ、綺麗な世界を歩いていく
あなたは喜怒哀楽なんだって歌える。古い歌や新しい歌が手紙になってあっちこっちへ飛んでいく
楽譜やCDはあなたのための手紙だ。手紙の差し出し人はなんか凄い人。
あなたがどこかへ手紙を送り、あなたのも ....
サンタさんに会いたい
サンタさんと話したい
クリスマスケーキを一緒に食べたい
「死んだ猫の瞳みたいだね」
彼女はそう呟いて猫みたいに眠った。
猫と話すときの人の瞳は生きている。
誰の手にもとられずにずっと沈んでいる本がある。
本のなかにのめり込んで沈んでいる人もいる。
人から人へと貸し借りされ、ずっと泳ぎ続けている本もある。
本たちの上を楽しそうに泳いでいる人もいる ....
あなたのそのひかりさえも数にされてしまう
あなたのそのこどくさえも数にされてしまう
あなたのそのえがおさえも数にされてしまう
あなたのそのことばさえも数にされてしまう
あなたのそのこころさえも ....
なのであまり大声出さないでほしい。
叫び声なら良い。正義じゃないので。
いっぱい泣いてほしい。それが歌だ。
いっぱい笑ってほしい。それが君だ。
言葉は道具ではなく、海だ。
心は真実ではなく、愛だ。
言葉はどんどん過激になっていくけど、ことばは変わらないし、ひとはいつまでもひとのまま、楽しくやっている。
幼稚園児並みの絵が微笑ましい。
おばあちゃんがおとなの塗り絵を塗っているのが微笑ましい。
僕は僕の色が微笑ましい。この詩が黒色なのが微笑ましい。
色々な色したたくさんの虹が空に架かる。
石鹸は温かい紅茶だ
ぐるぐるオレンジ色にくるくる溶けていく
カーテンが柔らかく揺れた朝。ラジオ体操をする老人の笑顔が眩しい
ありのままを亡くしてあるがままに着飾ろう。帽子は薄い頭蓋骨の軟体


二階から落ちるのと空から墜ちるのとどっちが痛いだろう。天使は梯子を使う


非常ボタン押したら世界は鳴り止む。非常 ....
るるりらさんの水宮うみさんおすすめリスト(26)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
月が暮れる- 水宮うみ川柳3*20-9-5
明日- 水宮うみ自由詩4*20-1-20
つぶやき- 水宮うみ短歌4*19-12-25
学校だより- 水宮うみ川柳3*19-1-17
パンケーキ- 水宮うみ散文(批評 ...13*18-9-27
架空の現実- 水宮うみ川柳1*18-6-19
最高の人生- 水宮うみ自由詩5*18-5-12
- 水宮うみ自由詩4*18-3-23
ビー玉- 水宮うみ散文(批評 ...6*17-10-11
人間でよかった- 水宮うみ自由詩2*17-5-27
見えない星- 水宮うみ自由詩5*17-2-27
糸電話- 水宮うみ自由詩1+*17-2-18
君は宝物- 水宮うみ自由詩5*17-2-18
良い気持ち- 水宮うみ自由詩3*17-1-29
詩のはじまり- 水宮うみ自由詩3*17-1-28
綺麗な休日- 水宮うみ自由詩2*16-11-20
勝ち- 水宮うみ自由詩1*16-10-24
サンタさん- 水宮うみ自由詩1*16-10-8
- 水宮うみ自由詩1*16-9-30
海みたいな図書館- 水宮うみ自由詩7*16-9-22
あなたのその輝きと孤独- 水宮うみ自由詩5*16-9-11
正義は信仰- 水宮うみ自由詩2*16-9-9
変わらない- 水宮うみ自由詩2*16-9-8
良い色を持っている。- 水宮うみ自由詩2*16-9-1
石鹸- 水宮うみ自由詩2*16-6-9
自由律です(_*´艸`)- 水宮うみ短歌1*16-5-24

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