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『メキシカン・ソレイユ』


テキーラにライム搾ってソーダで割るだけ。

俺のオリジナル。
ポイントはライムを切ったナイフで、そのままステアする―それが美味さの秘訣ってもんだ。 ....
その少年は、真昼の公園の真ん中で、手にした星座盤をくるくる回しながら、
「あれは確か、かに座の一部だから近寄ったら大きなはさみではさまれてしまうな」とか、「あれは確か、さそり座のしっぽのあたりだから ....
母が心を病んでいると医師に言われてからはや5年が過ぎようとしています。
その1年ほど前から軽うつと診断されて、薬を飲んでいたのですが、どうもこれは「アダルトチルドレン」とか「中年危機」の症状が強いと ....
星だけが輝く夜。
一人の少年が、
その手に持つテニスボールを思い切りアスファルトに投げつけた。
ポオォーーーーーン・・・・・
闇に溶け込むほどに高く跳ね上がったボールは一瞬、
乳白色のやわら ....
 今僕は、ショパンの曲を聴きながら、以前古本屋で手
に取った「吉野弘詩集」を開いています。薄く赤茶けた
表紙の中心には太陽らしきもののデッサンが描かれてい
ます。なにげない日常の場面を描いた「夕 ....
東京に来て八ヵ月が終わろうとしてる。
その実感が少しづつ沸いてきて、博多に帰る。
未来は確実に迫っている。
東京を総括する。なんて大げさなモンじゃあないが、いつも、九州代表の気分だったから、東京 ....
 詩とは何か。その問いに答えられない。何十年もやっているのに、わからんのだから仕方がない。その問い自体が、名づけられない詩のようなものだ。じっさい詩は問いであると述べた詩人がいる。たしかに、そのような ....  かつて、いまよりもずっと若い頃、僕は夭折に憧れていた。いま考えると何とも恥ずかしい話であるが、かつては若くして死ぬことに感情的に強く惹かれていたのだ。中学生の頃から詩のようなものを書き始めていた僕は ....  詩の批評ということについて、少し考えてみたい。とりわけ、批評の必要性について。既にわかりきったことであるのかもしれないが、自分の頭の中を整理するためにも、ひとつの文章を書いておきたいという気がする。 ....  今、時計の針は、午前二時半を回っている。この深夜に、何故か
僕はあなたに手紙が書きたくなった。(あなた)というのは、特定
の誰かを指しているのではなく、今、この手紙を読んでくださって
いる(あ ....
ネットはたまに嫌なこともあるけど、
自分の知らないいいことを顕在化してくれる。

ネットは匿名で悪口を言えたりするけど、
普段言いにくいことをいつもより気軽に言えたりする。

いい ....
タイトルだけ見たら、危ないですが、

記憶喪失の話ではなく、
酒乱事件の話でもなく。

さて、本題。

「わたしは詩を書きます。」

ここでいう「詩」という言葉の定義につい ....
 今日は職場の老人ホームの納涼祭であった。通常の業務を終えた
後の18時半に始まるので、正直勤務中は、「今日は一日、長いな
ぁ・・・」と思いながら働くのだが、いざ盆踊りが始まってしまえ
ば、暮れ ....
 打ち切られる命の値段は、いくらなんだろう。

 「リハビリテーション打ち切り問題に対する反対ネット署名」
      http://www.craseed.net/
 

 僕らは、 ....
  
文部省(ぼくらの頃は)が認めた国語の教科書に「こころ」がのってて、それから「人間失格」もありましたね。どちらも素晴らしい(後に全編読んで面白かった)けど、何を学べば良かったのかな? 国 ....
女房と二人で梅干づくりをする。
台風が近づいている。
空は青く晴れているが、蒸し暑く
窓から入ってくる風は生暖かい。
梅の実のいい匂いがする。
昨日、兄嫁の実家からいただいてきたもの ....
この間、ネットで古本情報を検索していたら、私の昔の詩集が百円で売りに出されていた。
百円かあ。妙に納得したりして(笑)

さて、だいぶサボってしまったので、あんまりやる気が起こらない。でも大晦日 ....
『私のこと、どう思ってるの?』
たった一度だけ、聞いてみたことがあった。
聞きたくはなかったけど、聞かないと不安で、涙が止まってくれなかったから。。。
知り合ってから一年間、聞きたくても、気付か ....
子供の頃には、そんな言葉は知らなかった。
きっと、誰もがそうだったのだと思う。
けれども、いつの間にか植えつけられ、いつの間にか、当たり前のようになっているものがある。
そのことの重大さに、誰も ....
 高校で世間のぞうきんになるようにと説教された
 記憶とは曖昧でもあるが無意識にもその言葉が胸に残り
 知らず知らず、行動基準になっていた
 争いを避け、妥協をし、自分を押し殺して生きてきた気が ....
     今夜も僕はこれから詩を書くだろう。
     この世界の何処かで初冬の密かな風に震えて
     独り詩情を求めて街灯の灯る夜の小道を歩く
     名も無き「も ....
 地に足がついてない僕の詩
 言葉だけで魂なんてはいってない
 それは自覚している
 しかし
 僕のスタイルであって
 心のどこかで詩に対して
 どこかどうでもいいような
 気持ちがある ....
母が癌で去って六日目に父が倒れた。
病名は白血病だった。

父は門限や勉強に、容赦しなかったので一時確執のような物も
生まれた事も有り頑固で頭の固い父だと思っていた。

その父が入院したの ....
笑うこと 

それは大切なこと。


笑うことは

それは幸せを感じている証。


笑えること

それはすっごく難しいこと。


笑えることは

それは心が広いと ....
 
 言葉の羅列で詩はなりたっている。一つ一つの言葉が風景を産み出し様様な思いを皆がつづる。詩を書いてきて一つ思いついたことがあった。昔の人達はお経をよんで、心をしずめたり生き方を選択してきた。
 ....
驚くべきことに土佐日記はおとこがおんなになっておとこのことばを使うしか日常の文学が書けなかったという困難を表している。日本語を使うときそんな歴史があったことを考えるといろんなことがみえてきそうだ。おと .... 詩のおっさんは夕暮れ帰り道を歩いていると後ろからちゃりんこで
追い抜いていく。そしてしばらく進んでから「追い抜いたらあかん
がな」とひとりつぶやくのだが再び戻ってくるほど律儀ではない。


 ....
此処は地上∞階建ての超高層ビルディング
棲家はそのおよそ0階です

何時も見上げて生活してて
糧を見つけてお腹を満たし
狭いベッドで眠りこむ毎日です

そんな日常をちょっとお披露目したく ....
日傘 レモン水 チョコラBB 水玉 クレープ・・・
例えば、こうゆうものが挙げられます。女の子のアイテム。
いっぱいいっぱい思いつくんです。
女の子って不思議だな。

わたしは女の子が大好き ....
僕が初めて書いた詩は高校の漢文のノートの最後のページに書かれ
ていました。暇だったんだと思います。しかしこの漢文ノートを
うっかりある女の子に貸してしまうとは。

その日、私は今まで絶対に ....
ひよりさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(84)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
だから渇いた時は水ばかり飲んでいる- エスカル ...散文(批評 ...5*08-6-29
「少年と星座盤」_(物語・・・短編)- ベンジャ ...散文(批評 ...7*08-5-26
わからないことだらけ.- ふるる散文(批評 ...26*08-5-23
「少年の月」- ここ散文(批評 ...308-4-11
批評祭参加作品■吉野弘氏への手紙- 服部 剛散文(批評 ...5*08-1-29
東京_八ヵ月- soft_machine散文(批評 ...21*07-3-18
●そろもん第四の栞- みつべえ散文(批評 ...1007-2-14
■批評祭参加作品■夭折をあきらめて夜が明けてゆく- 岡部淳太 ...散文(批評 ...13*07-1-6
■批評祭参加作品■ピラミッドは三角か?- 岡部淳太 ...散文(批評 ...13+*07-1-5
詩友への手紙_〜僕とあなたの間に一篇の_詩_を〜___’06 ...- 服部 剛散文(批評 ...15*06-11-12
詩をほわほわ投稿する理由について(diary)- とうどう ...散文(批評 ...28*06-9-19
■わたしは誰だろう。- 千波 一 ...散文(批評 ...12*06-9-16
盆踊りの夜_- 服部 剛散文(批評 ...10*06-7-23
打ち切られる命−こころを分けてください- 月音散文(批評 ...406-6-4
その先生のことは案外、嫌いじゃなかった- AB(な ...散文(批評 ...11+*06-4-20
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本当に、私のこと好きですか?- Lily of the ...散文(批評 ...5*05-12-27
『偏見』というしがらみの中で。。。- Lily of the ...散文(批評 ...11*05-12-24
ボロぞうきんスピリット- 炭本 樹 ...散文(批評 ...3+*05-11-27
詩人の墓前に祈る_〜北鎌倉・東慶寺にて〜_- 服部 剛散文(批評 ...9*05-11-20
申し訳ない- 炭本 樹 ...散文(批評 ...105-11-20
回想- しらいし ...散文(批評 ...14*05-11-18
笑うこと- 天使散文(批評 ...1*05-11-5
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土佐日記からおんなへ- 石川和広散文(批評 ...11*05-10-17
詩のおっさんのこと- Monk散文(批評 ...2405-9-19
棲家と糧- しらいし ...散文(批評 ...7*05-9-19
女の子について。- 浅野 す ...散文(批評 ...15+*05-9-19
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