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 僕は最近、自分の事を「岡山の白い豹」と呼ぶのに凝っている。
 と、言うのも単に白い車に乗っているからである。

 …昔から僕は物事を大げさに言うと、よく言われるが、この年になっても治らない。
 ....
 読書の秋って言いますけれど、今年はほんとにそんな秋にしたい。いやいや、なんとなく落ち着いてきたから、ぼちぼちとできる範囲で。今、詩の書けない時期に入っています。発想ゼロ。何も浮かびません。ある意味バ ....  小学校3年生の時の担任のN先生は、子供に作文や詩を書かせることによって、考える力、生きる力をつけさせるということを提唱し、本も沢山書いている方でした。
そして、授業中やそれ以外の場所で、草野新平や ....
えー前回の「わからん!」が多数の好評を頂きましたので、(頂いてねえ〜)
もう少しつっこんでいこうかと思います。

○勝手にやってくる詩みたいなもの

自分の意思でなく、勝手にやってくる詩につ ....
『愛』と言う名のエゴで、ずっと彼女を縛り付けていた。
この世から、解き放つことをしてあげられなかった。
彼女が亡くなってから、三年半。
ボクの髪は伸びつづけ、思いは強くなっていった。
周りを見 ....
是がまあつひの栖か雪五尺


いつだったかなあ、もうずいぶん昔の話。
ある年の二月頃、私は列車にのり、信越本線をどこかへ向かっていた。
そのときの気持ちを詩にたとえると、

列車よ、俺を ....
 夫と出かけると、いつもこうだ。レストランでバカ笑いをし、電車で大きなゲップをする。昔からまったく変わらない。本人が気にしていない分、横にいる私が余計にはずかしさを感じなければならない。だから復讐して ....  厳しい借金の取立てに耐え切れなくなった男は死ぬことにした。崖の上で靴をそろえる。ふと右手を見ると、同じように靴をそろえている男がいた。目が合った瞬間、ふたりは理解した。つらかったですね。それももう終 .... 靄のかかった人々は表情の裏側の悲しみを蓄積していくばかり
痛みに麻痺した人々はこの世を素敵ともてはやすが共感をよぶことはない

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幼い頃に望んでいた羽などはもういら ....
遥か西の国から旅を続けているマジシャンは
旅の途中で
マジックに使う鳩たちに逃げられてしまいました

それならば鳩を使わなければ良いのでしょうが
そのマジックは彼の最大の見せ場であり
 ....
ボクは ここに居ても 良いのだろうか





ふと そんなことを 考える





なぜ なのだろう。。。
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」と疑問に思い、思うまま書いてみました。

この世には、文字を媒体として、私達を楽しませてくれるものがたくさんあります。
歌詞のある歌やマンガやゲーム。小説 ....
詩を書く時に気をつけようと思うことを、書きます。



私が「詩」を書こうと思い立った瞬間から、その呪縛は現れる。

カッコイイ言葉であらねばならない。
誰かに読まれるためであらねばなら ....
詩を読んで

詩(のようなもの)を書いていたら

休日の半分使ってしまった。


「この詩の野郎!」

洗濯干しも 布団干しも

その前に 顔も洗ってないし、歯も磨いてないじゃな ....
リストカット
リストカッター
リストカッティング{ルビ症候群=シンドローム}
どれも、今、よく耳にする言葉だと思う。
リストカッターとは、リストカットをしている人のことで、自分も、その一人。
 ....
水のごとく消えていく幼さ
当然のように突き抜けていく風
僕たちはどうして痛みばかりをみてしまうのだろう

消えていきそうな息づかいをいつからおぼえたのか
僕は偽善のような無償できみを守りたい ....
もう会えないあなたへ
ちょっと照れくさいけれど今日は語ろうと思うんだ

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こんにちは
私のことをあれからも親友と思ってくれていますか
別れてからあなたの ....
自分のための食事をして
猫にごはんをあげる生活
このままずっと進んでいくなら私の生活は
きっと満たされないばかりで狭まるばかりなのだろう
「そんなのはいやよ」
と心の私は叫ぶけれど自分にも誰 ....
今日、引越し前の最後の学校訪問をしてきました。
朝の10時に学校について、後輩とおしゃべりをして、そのまま川西へ。
後輩とほんの少しの間お茶をして、彼女は塾へ、ボクはまた学校へと戻った。
友達と ....
今日、引越しの前に最後の高校訪問をしました。
朝の10時に学校について、後輩とおしゃべりをして、そのまま川西へ。
後輩とほんの少しの間お茶をして、彼女は塾へ、ボクはまた学校へ戻った。
友達との約 ....
確信犯という言葉の意味が、気になって気になってしかたないので、辞書をひいてみた。

確信-犯【かくしん-はん】
自己の信念に基づき正当な行為と信じて行う犯罪。
[特に、宗教的・政治的な義務感・ ....
父が、言いました。
『お前なんかもう要らないよ。』と。
妹が、高校に通うために、父とボクの住む家にやってきた日のことです。
ボクが最初に住みだしたこの家。
父がボクを追って、ここに来たのは、ボ ....
今日、ボクは友達の墓参りに行った。
3年前の1月20日から、何度と無く足を運んできた。
しかし、今まで、ただの一度も、その墓の前で手を合わせたことは無かった。
手を合わせてしまえば、その子の死を ....
ボクは、12年間、入院しました。
病院は、いろんなことのある場所です。
亡くなる方もいれば、元気に退院していく方もいる。
何人の人を、ボクは見送ったのでしょうか。
何人の人の、冥福を祈ったので ....
ひよりさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト(84)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白い豹- 藤崎 褥散文(批評 ...9*04-10-23
だから読むこと始めるの- 木葉 揺散文(批評 ...904-9-29
「詩と私」- ふるる散文(批評 ...12*04-9-27
「わからん!_その2」- ふるる散文(批評 ...4*04-9-22
さようなら、ボクの救世主。。。- Lily of the ...散文(批評 ...12*04-9-11
風のオマージュ_番外編- みつべえ散文(批評 ...104-7-19
- 城之崎二 ...散文(批評 ...404-7-7
- 城之崎二 ...散文(批評 ...1304-6-18
地上の天使- かえで散文(批評 ...5*04-5-16
別れの挨拶- たもつ散文(批評 ...904-5-14
Why_am_I_thinking_such_a_thing ...- Lily of the ...散文(批評 ...3*04-5-14
「何故日本には詩を楽しむ人が少ないの?」- ふるる散文(批評 ...9*04-5-13
「詩を書く時に気をつけようと思うこと」- ふるる散文(批評 ...16*04-5-13
私は女だから?- 蒼木りん散文(批評 ...7*04-5-12
リストカットは、『伝染』する。。。- Lily of the ...散文(批評 ...6*04-5-11
暗い浴槽- かえで散文(批評 ...3*04-5-8
あなたへ_てがみ- かえで散文(批評 ...7*04-5-5
日常と幸せについて- かえで散文(批評 ...4*04-5-3
最初で最後の握手。。。(改訂版)- Lily of the ...散文(批評 ...3*04-4-6
最初で最後の握手。。。- Lily of the ...散文(批評 ...4*04-3-25
確信犯について- 佐々宝砂散文(批評 ...604-3-24
愛されない孤独。。。- Lily of the ...散文(批評 ...8*04-3-23
大切な友との別れ。。。- Lily of the ...散文(批評 ...4*04-3-13
12年間の入院と、高校生活を振り返って。。。(長いので暇つぶ ...- Lily of the ...散文(批評 ...6*04-3-4

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