心の底の声を
君は聞こえるかい?
手を伸ばせば
助けてくれる。

世の中はまだまだ
捨てたもんじゃない
生きる事を大切に
人に心を与える楽しさ

優しさを取ったら
何も残らない
 ....
手を叩いて
足を鳴らし
体をねじり
のびをする

この世に愛が
あるのならば
私に下さい。
愛の孤児

この世に恋が
あるのならば
私に下さい。
恋の孤児
いつだって、独りきりで
帰り道は夕陽が優しく背中を
なぞって影を伸ばしている

道端に咲いた赤い花を
持って帰りましょう
母さんが、喜ぶはずだから
笑顔は想像出来ないけど
両手に抱えて ....
中国の森の
奥深く
誰も見た事の
ない、動物がいた。

空を飛び
川を泳ぎ
馬のように走り
変幻自在だった。

サルノコシカケを
食べていた
それでも幸せだった。
四千年生き ....
おいらは孤独な道化師
ホームレス、ネットカフェで
寝泊りして
その日暮し

夢なんてない
腹いっぱい食べてみたい
人の役に立ちたい
何も悪い事はしていないのに

寒さで錯乱状態の仲 ....
虫のいどころでも悪いのか
いつまでも押し黙ったままで
あなたはテレビの画面を眺めるでもなく
そっと箸を置く

テレビのなかには
つまらないギャグに笑い転げる顔があり
テレビのそとには
 ....
笑っている
見下ろされて恥ずかしくなる
毎日は
知らないところで進んでいた
取り残されたような寂しさが
独りぼっちみたいで悲しかった


 あの、
 昼間に薄く青くなる
 広大な陰 ....
写真にない記憶の中で
四つ葉のクローバーというものを
探し当てた
四つという概念に覚えがあり
クローバーというものをすでに知っていた
だからこれが
初めての記憶ではなかったのだろうが
初 ....
たとえば
履き潰し
捨てるつもりだったスニーカーを
いまだに車へ立てかけている
何度も体温を通わせた
足に馴染みきった身体を

物を
肉体を
引きずって

これは道具なんだと
 ....
おれんじの内に
君といる
きっみはいつも楽しそうじゃないから

ボクはいっつも楽しいことを
いっぱいして、キミに届ける
でも、きっみはボクのはなっしを
聞いてくれない

ボクがっきっ ....
もういいよ 判るよ十分 物語る
 

          連絡来ない  時の 分ほど
2月になるとチョコレート買いづらいからさ
いまのうちに大量に買い溜めておくんだ

ミルクチョコもビターなやつも欲しくなるかもしれないし
抹茶や苺 クリスピータイプも とりあえず買っておこう
 ....
あなたに伝えたくて
今日も綴ります
夜の静寂に
零れる想いを

あなたを想うから
今日も開きます
昼間閉まっておいた
わたしのこころを

あなたにそばにいてほしいから
今日も ....
私は貴方を信じ
ついて行きます。
私の全てをかけて
どんな困難にも耐えます。

だから私だけに
本当の事を話して
人間は弱いもの
人とは二人で支えるもの

どんな屈辱にも
耐えて ....
ルーズな踝はいつのまにか姿を消し
タイトな紺色が街を闊歩する

こんな横並びを欲する時代だからこそ
曖昧なままでは許されないと言わんばかりに
膝上近くまで引き上げられた紺色に感じる息苦しさと ....
心の水が
ポトリと落ちる
疲れているのかな
冷や汗かいている

ジャズのベース
バスドラムが
癒してくれる
ハートに響く

バーンアウト症候群に
なろうとも
死力を尽くして
 ....
2ヶ月ぶりに退院したヤツと飲みにいった

とりあえず、おめでとう、と乾杯した
ひさしぶりに元気そうでよかったなと思った



長話。

こないだは、友人たちと鍋をした
男 ....
あのひとの汗は鮎の匂いがした
もしかしたらキュウリウオの匂いだったかもしれないけど
げんみつなことは問わない
鮎はスイカの匂いがして
スイカは汗の匂いがして
汗は鮎の匂いがするのだ
結露に ....
雪は散りぬる
辺りは静まり返り
ホカロン入れて
外出する

余は誰かと
言う老人
老人はね
心が病んでいるから
優しくしてねと言われる

愛するものの為に
働く
愛するものの ....
俺は心が押し潰されそうなのを必死で我慢した。
誤魔化した。
誤魔化した。
絶望!絶望!猛毒カルマ!!

「貴方って、なんて信じられないの。人間じゃないわ。」
そうだね人間以下だろうさ。 ....
天使が舞い降り
手を差し伸べて
微笑んだ
ほら泣かないで

上を見てごらん
鳥が舞っている。
池を見てごらん
魚が泳いでいる。

一人じゃないよ
みんな一緒だよ。
ただ貴方は自 ....
「この先には何があるの?」
「子供はまだ来ちゃだめだよ」
って言われた幼い頃のぼく



今では「まだ来ちゃだめ」って言う役割を与えれ
結局
この先にまだ
何があるのか知らない
仮に過去に君が、「これ以上の不幸はないんじゃないか」って思うくらいの不幸を経験したとしよう。
「もうこの先、どんな幸せが訪れたって、私の人生プラスにならない」って思っているかもしれない。

でも ....
あなたは並んでいる
両手をポケットに突っ込んで
似たような後姿に紛れ

我先にと腰掛けた当り台に陣取り
ぎんいろの球を弾く
時間を浪費することへの悦楽と
日常とは隔絶された光と音の饗宴に ....
{引用=(私の砂男に)}

描いたようなみどりの草原、青い空、
白い雲がにじむのはカメラの曇りのせい、
すべて出来合のうるわしい風景、
できる限り倍率をあげてみよう、
くるくるまわる水素原 ....
 おそらく万人にとって、「恋」とは薔薇の花や輝きに例えられるものなのだろうが、私にとって恋とはときとして「毒」になる。すなわち恋愛至上主義者の私は、恋に恋しているのである。先日も、どうでもいいとわかっ .... パソコンは行間に
椅子のない背もたれを 普及させた

鉛筆とは違って
垂直に線が 交わるかもしれないという期待は
抱きにくくなったが
キーボードの奥行は
不意に折れるということがなく
 ....
のたりくらりのらくらり
朝はまだ明けぬ
霜柱の立つ冷たい風
コケの生すまに

時はのろのろと
さざんかははらりひらり
雪が降ってきた
鳩が2羽飛んで来た

夜は明けて
一面真っ白 ....
「 2月14日あけておいてね 」

期待しちゃうじゃない チョコレートとか

平日で仕事も忙しいけど 有休取って会いに行くよ


引っ越しの手伝いなんて 聴かされたのは前々日

より ....
水の泡
ぷかぷかぷかり
魚たちの鼓動
波のオーロラ

逃げろや逃げろ
人間がやってくる
水中の楽園を壊すもの
金持ちが苦しむ仕組み

有機スズ、PCBの生物濃縮
第一子が沢山譲り ....
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