すべてのおすすめ
現代詩フォーラムには、実に様々な詩人が集っている。正直なところ、多すぎて読みきれない。読み逃している詩の中に、とんでもない傑作が有るかも知れないし、その傑作が誰の目にも留まらずに、或いは読み流されてい ....
いまさらながらだが、まったくおかしな時代になったものだと思う。恐らく多くの人が感じていながら、それでも黙っているのだろう。二十一世紀という現代に生起する現象、人の思惑同士が交差し合い、とんでもなくお ....
人が言葉を手に入れることができたのは、しっぽを捨てたからだ
ちっぽをつてたからだ
しっぽを捨てたかわりに人は言葉を獲得したのである
それまでのしっぽは心を表現していた
怒りや喜びを表すこと ....
本題に入る前に、誤解がないように、少し、前置きしておく。
最近、某所の日記に、朗読について考えていることを書いた。日記だから、特定の個人に向けて書いたものではないのだが、やや、感情的と取れる反論 ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=43408
「でもルールー
思ってたより
生きることは難しいよ」
そんな呼びかけの ....
俳句とは、基本的に5・7・5の17音からなり、
季語が入らなければならない。
と、たしか学校で教わりました。
が、現代詩フォーラムの投稿作品を見ていると、
季語の入ってない俳句が多いのに、 ....
ネットという媒体は、批評には不向きである。批評の形式の問題ではなく、この媒体の特殊性がそうさせるのである。匿名性が極めて高いこと、垂れ流し的になり易いこと、広く公開され、即座に反応出来るだけに、余計な ....
嗚呼、なんてバカだったんだろう!
文庫サイズなんだから、意味なく上製本にすることはないのだ。そんなことをするくらいなら、値段を半額にしてくれよ! よくある文庫本のボリュームで表紙が硬いから ....
オレはネクラだ。
まず無口だ。自分から人に話し掛けないし、話し掛けられても「へえ」「はあ」「ほう」「あっそ」「で?」で返すのが方程式だ。そして基本的に単独行動だ。休みの日は一人で、ネットやってるかゲ ....
どんなに年をごまかしても美空ひばり世代ではありません(爆)!
めったに泣かない父ちゃんがポロリとしてたそうだ。すごいんだろう、きっと。
ビートルズ世代以外のアメリカ人の気分?(ちょっと違)
....
今、生きている人間が必ず1度は経験する事柄があります。
全員、おしなべて、例外なく、絶対に、です。
それは、
この世に生まれる事と死ぬ事です。
人は誰でも、必ず親から生まれたから生きて ....
高温のベランダ。光が照らす形。光に溶けていく体。ここから先へはいけない。夜が待っている。
蛙は水田で鳴く。鳥は空で鳴く。人は蛙と鳥のあいだで鳴く。ここから先へはいけない。朝が待っている。
芸術 ....
なぜ、レビューを書くのに緊張しすぎるのだ?
変に力が入りすぎる自分をなだめつつ、ついに行われました:
新宿スポークンワーズスラム(SSWS)、グランドチャンピオントーナメント。
「何〜?18 ....
日本の現代詩の中で散文詩の占める割合は、無視出来ないほどに大きい。ある程度名のある詩人たちのうちの多くが、散文詩を書いている。散文詩とはいったい何か? ここのところ、個人的に頭の中が散文的になってし ....
知り合いのレストランのオーナーシェフから聞いた話。
そのレストランの常連の客に、貿易関係の会社を経営するBさんという人がいた。Bさんには、もうじき小学校に入学する香奈ちゃんという娘さんがあり ....
私小説というものがほぼ死に絶え、小説はエンタテイメントとして書かれ・読まれ・消費されるものになって久しい。それに対して、詩というものは、未だに“私詩”とでも呼ぶべきものが大半を占めているように思える。 ....
「陽子、詩人と付き合ってはいけないよ」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=36052
「父さん、詩人と付き合ってしまいました」
http://po-m. ....
当たり前のことだけれども、ディズニーランド(以下TDLと略)には、ミッキーマウスがいる。今では誰もが知っている話だが、あれは「本物のミッキーマウス」なのであって、決して人が中に入っている着グルミでは ....
この間、地下鉄の中で興味深い光景を目撃した。
小学校の2、3年生ぐらいの男の子と女の子が、仲良くシートに腰掛けていた。二人はどうやら付き合っている(!)らしく、今度の日曜日にどこにデートに行くか ....
「聖餐」 「最後の晩餐」に由来するキリスト教の儀式。とても簡単に説明するとみんなでパンを食べ、ワインを飲むこと。
実はこれを詳しく説明しようとすると、ここだけでは到底終わらない。
まずパンとワイン ....
ホテルや旅館に泊まる時、部屋に入って、まず一番にぼくがすることは、壁に掛けてある額縁や鏡をめくって、その裏側を見ることだ。これは、出張でもプライベートでも、素面でも泥酔状態でも、必ず、やることにして ....
体をくねくねさせて遊ぼう
専門家はそれをダンスだという
或いはそれはダンスではないという
でもおれたちは構わずくねくねさせよう
すべてを専門にするおれたちには関係ないことさ
....
『かわいい匂い』チアーヌさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=20788
チアーヌさんの『かわいい匂い』という作品には、ふたつの匂いが
登場す ....
1988年の秋に、私はそれまでの詩のかき方を精算すべく、個人詩誌「風羅坊」を創刊しました。コンセプトは、短く、平明で、身辺的であること。そこにはそれ以前に親しんできた現代詩的な構文への反発がありました ....
{引用=※このシリーズを初めて読まれる方は「はじめに」をお読みください。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=41210}
●「十階の家族」/ たもつ
....
以前ボクは「家庭の詩学」シリーズの冒頭で、高村光太郎の言葉「詩学は詩の屍体解剖である」を引き合いに出し、詩の批評が嫌いであることを述べたことがありました。誰かの詩に優劣をつけたり、技術的、思想解剖し ....
「夜のレモン」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=25505&from=listdoc.php%3Fstart%3D8340%26cat%3D1
....
−詩に没頭してるオトナって、やばくない?
そうそう。ある意味ね。
−だから学生さんとかが、ばーっとイベントとか、やればいいんだよね。
−オトナは無理だよ、無理無理ー。
詩を中心としたイ ....
吉岡実が後続の詩人たちに与えた影響は大きい。七十年代以降の日本の現代詩は、吉岡実がいなかったらまったく違った姿になっていたのではないだろうか。
ここでは吉岡実の『静物』『僧侶』の二つの詩集を中心 ....
マンションの地下11階に住んでいる。
このマンションは地上36階、地下12階建てで、築65年くらいになる。
結構古いけど、僕は特に気にならない。どちらにしても親が買ったもので、古いのは当たり前だ。 ....
いとうさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(405)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
詩についての雑文①
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窪ワタル
散文(批評 ...
7+*
05-8-9
異常な時代に抗する言葉
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
21*
05-8-7
しっぽについて
-
せんたく ...
散文(批評 ...
7*
05-8-5
『詩は求められているか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
17*
05-8-4
ザラメさん「弱いものから消えてゆく」を読んで_(感想文)
-
ベンジャ ...
散文(批評 ...
1
05-7-31
俳句とは?
-
逢坂桜
散文(批評 ...
4*
05-7-27
『批評は誰のためのモノか?』
-
窪ワタル
散文(批評 ...
16*
05-7-26
書評:_『世界で一番美しい病気』/中島らも
-
mana
散文(批評 ...
5*
05-7-25
一、自己紹介
-
加藤泰清
散文(批評 ...
7*
05-7-23
詩書きさんへの「美空ひばり」テスト!!
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木葉 揺
散文(批評 ...
2
05-7-21
死ぬ順番
-
宮前のん
散文(批評 ...
18*
05-7-21
光の声、闇の声。一つの声
-
チャオ
散文(批評 ...
4*
05-7-19
SSWSグランドチャンピオントーナメント
-
木葉 揺
散文(批評 ...
7*
05-7-18
散文詩に梱包されて
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
18*
05-7-16
空っぽになる
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
6
05-7-15
詩と“私”を切り離せ。
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
61*
05-7-13
「陽子」さんへ_(N哉さんの詩を読んでの感想文)
-
ベンジャ ...
散文(批評 ...
7*
05-7-13
ミッキーマウスの中身
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
11
05-7-10
短命の時代がやってくる
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
4
05-7-10
いっしょに食べませんか?
-
クリ
散文(批評 ...
9*
05-7-7
ありえざるもの
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
8
05-7-7
くねくね
-
馬野ミキ
散文(批評 ...
7
05-7-6
“かわいい匂い”の正体
-
大覚アキ ...
散文(批評 ...
2*
05-7-1
●そろもん第一の栞
-
みつべえ
散文(批評 ...
23
05-6-30
【妄想は止まらない】_十階の家族_/_たもつ
-
043BLUE
散文(批評 ...
5*
05-6-28
【妄想は止まらない】_はじめに
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043BLUE
散文(批評 ...
5
05-6-27
川村_透氏の2作品
-
Dr.J ...
散文(批評 ...
4*
05-6-26
サハラ砂漠の真ん中で
-
umineko
散文(批評 ...
8*
05-6-26
吉岡実(奇怪な絵画)
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
9+*
05-6-25
窓の外
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チアーヌ
散文(批評 ...
5
05-6-23
1
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