ビニール傘さしてぼんやりと空をみあげてた。
ぽたぽた落ちる雫、ひとつひとつに混じって白い絵の具の水玉模様が描かれていく。

-たったそれだけの時間。

一人で酔い冷まししながら見上げる ....
キミよ 幸せになれ

キミよ 幸せであれ

誰よりも 誰よりも 幸せであれ

キミと 幸せ になりたかったのは

忘れられるだろうか



キミは サクラに 愛の{ルビ詩=うた ....
あの日の夕陽を覚えているかい
部活の帰りに一緒に歩いた川の土手を
手をつなぐのはいつも君の方からで
ぼくは何気ない顔をしていたけれど
いつもしっかり強く握っていたね
土手から見える神社の桜が ....
ダイコンの花がさいたよ

ニンジンもがんばれ
吾が植えし稲は早や穂を出しにけり
そも刈らずして行く身はかなし


豊かなる無形の情は一層に
此の地離るるは苦しきものよ


娘のもらいし記念アルバム開きみれば
笑顔並びし子等達の顔 ....
空と海の交わるところに
永遠があると信じていた
だから
大海原へと消えていく舟に
嫉妬した

―――私も連れていってよ
朝の天気予報を
朝の占いを
朝のアナウンサーの
今日も一日がんばっての一言を

手相をみた占い師を
株価の上昇を
日本経済の上向きを
今日巨人が勝つことを

地震が起きないことを
 ....
私はこの人のことを何もしらない

何も知らないこの人のことを愛す


言葉がうまく伝わらないから
会話がとてもスローだから
やさしく
丁寧に
お互いのことをゆっくり知って ....
 私達家族がゆっくりと団欒できるのは決まってこの週末の土曜日である
 私は公務員で 朝起きてくる時間が違う所から一日は始まる
 まず 今年小学一年生に上がった5人家族の次男が午前7時にまず一番初め ....
「ぽえむ君は一人ではない!」
「えっ、マジでっ!」
「だってだよ、毎日二作とか三作を書き続けて、かれこれもう、
一年以上が経っているんだよ。」
「いやいや、根性があるからなんじゃないの?」
 ....
詩を書ける人になりたかった

なってみたら ろくなもんじゃない


詩が書けるなんて ろくなもんじゃないよ
「あのさぁ、ぽえむ君って、本当は女性なんじゃない?」
「おいおい、いきなりなんなんだよ。」
「だってね、ぽえむ君を実際に見た人っていないんでしょ。」
「そうだねぇ。でも、だからといって女性か?何 ....
あなたの 未来が

幸せで光り輝くことを

心から 願う

あたしも あなたの幸せに

なれることを

こっそり 本気で

心の底から 願う
カナリヤの歌が聞こえる
  あなたには、聞こえない
  わたしには、聞こえる

葦原を吹き抜ける風の音に混じって
低く、すすり泣くような旋律

    私は言葉を持たない
    歌う ....
親の為
夫の為
子供の為
年老いた母

自分を犠牲に
愛情を振りまいた
泣き崩れて泣きに泣いた
不幸の数だけ喜びは増える

生命保険が満期になり
家族を国内旅行に
招待するって ....
ツイてない分だけ

良い事がある。

マイナス2つで

プラスに変わる。

それなら進んで

マイナス集め。

笑顔が大きく

咲き誇る。
春の駅に列車がやってくる
駅は桜の花びらを散らしている
列車は駅に着くというよりも
春の風に押されながら
春の中に迎えられる
扉が開けば春の香りに包まれ
窮屈だった体と心が解放される
梢 ....
愛しい

とか

好き

とか

愛してる

なんて

嘘っぽくて嫌いだけど

この気持ちを

言葉で表したら






なるんだろうなぁ
空遠く消せぬ落書き卒業歌 流れて。

落ちて。

滲んで。

消えて。

手を振って。
こぼれぬよう青い空へと向き合ってそんなことでは泣かないと決める

呪文のよう。鏡の私と向き合って「だいじょうぶだよ」と「きっとだいじょうぶ」と

年の瀬にふれる静かというシャワーそして ....
かえるところがあるのならば、それでいい)


   お葬式

カラスが黒く はばたいて
おひとりですか、と
月へ笑う
いいえ
あたしは迷子です、と
黒く燃える
火へ手紙を焼べた
 ....
あたたかいに誘われて、
陽射しの中へ。
ぽかぽかと微睡み微笑み、
ひだまりの中をひとまわりすると、
そこはひまわりさんの中なのでした。

こんにちは。
あ ....
私が待っているのは光であって
闇ではない

私が待っているのは色取りであって
灰色ではない

待っているのはまぶしいくらいの
まぶしいくらいの
太陽光線であり
けして
けして闇では ....
朝一番に鏡に映る自分に

?おはよう
 今日も頑張ろうね?って

言ってあげればいいと思うよ
飲みたい人がいっぱいいます

「酒のある席には必ず出席する」
をスローガンに掲げるわたしですが

まだ腹割って話せるほど
飲み明かしたことの無い相手が
いっぱいいて

気難しい顔のあ ....
もし明日のある時唐突に
心臓が停止したとして
その瞬間を笑って過ごせるかな

帰り道で見た交通事故
ニュースで見た訃報
新聞を賑わす殺人事件

生まれた瞬間に
どんな風に死ぬかが
 ....
宇宙は本当に広いのだろうか
もしも宇宙に終わりがあるのなら
星の数に限りがあるのなら
宇宙は狭いのかもしれない
果てしなく続いて
終わりのない空間に
広いという言葉は似合うのだろうか
広 ....
喜び

それは毎日の中の平凡な暮らし

喜び

それは生きているとゆう幸せ

喜び

それは与えられた環境の中の幸せ

喜び

それは助けてくれる友が居るとゆう幸せ ....
何が哀しくて泪を流したのだろう。

何が苦しくて泪を流したのだろう。

何が辛くて泪を流したのだろう。

流れる泪は同じなのにキモチは同じじゃなかった。

不安で、苦しくて、罪の意識を ....
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