俺たちは探し続けている
この広い広い地球で
たった一人で

皆が皆お互いを避ける
孤独な世界
近くて遠い

どれだけ叫んでみても届かない
だれもが叫び
だれもが通り過ぎる

悲 ....
前だけを見てぐんぐん進む君が
いつふりかえってもいいように
母ちゃんはいつも笑って見守ってるよ
 彼女が朝食後のデザートを何にしようかと迷っている姿を見て、僕は昔付き合っていた恋人のことをふと思いだした。

 彼女はいちごが大好きで、いつも朝食の後いくつかのいちごを取り出しては適量のヨーグ ....
月がめっちゃ綺麗なんよ。

光りもさ、ずっと遠くまで届いとっちゃないかいな。

お前にも見せたいっちゃけど。

今、傍に居らんし。

ホント綺麗かよ。



いつか一緒に見たかね。
知っていたよ

その言葉が嫌いです
私の事全て分かったように言わないで

知っていました

ごめんなさい
私も貴方の事を分かった気で居たのです

どんな貴方を見ても
好きでい ....
かぞえられないものばかり
あいした罰に つけられた
おもい影を ひるま
ひきずっていた魂が
夜のベンチに 碇泊している
一期一会
だなんて、ことばでは語りきれない

こんなデジタルの時代だからこそ
0と1の狭間にあるものを
あなたに伝えたい

それは
感動に震える心臓の鼓動であり
汗ばんでしまった掌の ....
初めて通る道なのに
なぜだかどこか知っている

誰が通るか知らないけれど
笑顔はどこか懐かしい

ここはもしかすると
故郷なのかもしれない

ほんの短い道だけど
本当はものすごく長 ....
振りかえり
見上げた空は

ゆうべ見た
夢のつづき

どこまでも高く
舞い上がっていく
穏やかな日々の陰からはみだした恋という名のあてなき手紙


忘れたい忘れよう忘れられるのか君に恋がるる熱き自分を
思わず口から飛び出しそうになるほどの衝撃。
受けた打撃はヘビー級。
関係性はオブラートのように薄っぺら。
清水寺はここにはない。
けどね、
最悪な初対面ついでに
あの時のあたしも飛び降りればよかったの ....
朝露に光る姿は艶やかに彩り添える紫陽花の花


清流に若鮎跳ねる今もまだ大志をせなに雄飛を胸に


揺れ動く穂波は仰ぐ空の青田には命の輝き満ちて


雨続く窓の際には子どもらが作りし ....
愛とは?

と聞かれたら



あなたが私にとって

必要である事を

忘れない事と答えます



愛しい人よ、どうか

忘れないで。。。

忘れさせないで。。。
一生青春、なんて言わずに
人生には
朱夏
白秋
玄冬
とあるのだから

たまには
真っ赤に染まる夏も
白くおおらかな秋も
奥深い黒の冬も
あっても良いな
わたしはかつて
子供でした

あなたはどうですか


助け合うことが
正しいことだと知っていました

よろこびを
分けあうことができました

愛の意味を
知りませんでした
 ....
遠いところに住んでいる

遠い親戚の訃報が届く

喪服の用意をしながら

飛行機に乗るのが少し楽しみな私は

やはり不謹慎だろうか


昔の人だからたくさん苦労をしたんだろう
 ....
ホームランは打たなくていい
とにかく一塁ランナーを二塁へ
確実に送れ
自分が塁に出ようとは思うな
観客にかっこいいところを
見せようとは思うな
チームのために仕事しろ

このために
 ....
何処の誰だか存じませぬが、
それでもやはり生きていて欲しいのです
五月雨に打たれて果てる卯の花に永遠には咲けぬ理を知る 約束が欲しいのです。

ひとりで居ると。

ふらふら、ふらふら。

どこかにイってしまいそうで。

誰か、約束をしてくれませんか。

どんな些細なことでも良いのです。

縛 ....
かつて昔
どんなことをするにせよ
不便な世の中では
一つのことを身につけるのに
長い努力を必要とした
そこには根気と忍耐があり
常に自分と向き合い
他人とのふれあいもあった
手放すこと ....
降り注ぐ雨音強く打ちつけて
声をかき消し絶えず涙す

濡れねずみ涙の跡もかき消して
変わらず空はただむせび泣く


誰がために声あげ泣かむこの空は
絶えぬ想いを涙に変えて

 ....
“ねえお父さん
どうして空は青いの”

駆け寄ってきて
尋ねてくる君は
とても綺麗だ
だから僕は答えたくない
太陽光が大気にね … 、なんて
答えたくないんだ
だから
“どうして ....
かみさまもしゆるされるなら
あの人のいのちを私に見せてください
そしてこの手でなでさせてください
ありがとうを言いながら
何度も何度もなでさせてください
おもてはどこですか

みぎは 
ひだりは
うらがわは


問いかけるほど
しずかになるから
物言わずには 
いられない

すぐにも 
あしたは来るけれど
ちいさな点 ....
消えてく

光に別れを

背を向け

走り出した 友 に

餞 の 言葉 を

叫べ
がんばろう
苦しんでいるのは
自分一人だけじゃないんだ
苦しいと言っているだけじゃ
一つも解決しないんだ
何かしなくちゃ
何も始まらないんだ

がんばろう
辛いと言いたいのは
自分 ....
夏の兆し。

じわじわと。

ひかる、ひかり。

じわじわと。
君の声は依存性が強い なかなか電話を切れない

長い時間 話を聞きたい わたしから電話を切れない

 会いたい 逢いたい 合いたい
 アイタイ アイタイ アイタイ

 あいたい あいたい ....
濡れそぼり張り付く髪もそのままに睫毛重ねて雨を忘れた
逢坂桜さんのおすすめリスト(2194)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Half_Wing- あveC自由詩107-6-4
進めリュウタロー- a/t携帯写真+ ...1007-6-4
【小説】朝の食卓にて- なかがわ ...散文(批評 ...3*07-6-4
月夜の波光。- 狠志携帯写真+ ...307-6-4
ラブリ。- りぃ自由詩407-6-3
そろもん(月下の話)- みつべえ自由詩507-6-3
- 恋月 ぴ ...自由詩32*07-6-3
懐かしい道- ぽえむ君自由詩15*07-6-2
夢のつづき- weed & s ...携帯写真+ ...2*07-6-2
そっと泣いた日- さち短歌11*07-6-2
告白- むくげ携帯写真+ ...207-6-2
水無月- 秋桜短歌11*07-6-2
愛とは?- 森川仁自由詩107-6-1
人生の色- 小原あき自由詩21+*07-6-1
告白- umineko未詩・独白5*07-6-1
【訃報】- つむじま ...自由詩2*07-5-31
2番バッター- ぽえむ君自由詩6*07-5-31
つぶやき- FUBAR未詩・独白5*07-5-31
卯の花くたし- いまいま ...短歌4*07-5-31
無くした指輪。- 狠志自由詩407-5-31
遠い努力- ぽえむ君自由詩9*07-5-30
涙のように- 秋桜短歌3*07-5-30
空が青い理由を- 日和自由詩11*07-5-30
あいのうた- a/t携帯写真+ ...607-5-30
輪をなぞる- 千波 一 ...自由詩22*07-5-30
flower_of_life- 李伍 翔携帯写真+ ...2*07-5-29
がんばろう- ぽえむ君自由詩6*07-5-29
夏まで、あと…。- 狠志携帯写真+ ...407-5-29
好き、君の声- 北大路京 ...自由詩6*07-5-28
逢雨- いまいま ...短歌8*07-5-28

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74