後悔しない生き方を探すんだ
最初は手探りで触れてみるんだ

誰しも捜し求める幸せの定義
数学で云う所の公式に当たるものを探す

宝探しは見つけるより探している時が宝

遠い昔 ....
ぽえむの国の
ぽえむの村に
ぽえむ君が作る
たくさんのぽえむ

いつでも作りたて
春はぽかぽか
夏はぎらぎら
秋はぽくぽく
冬はほかほか

ぽえむ君の家には
ぽえむを仕舞う場所 ....
懐かしい、想い出の駅で。

待ち合わせ。

来るかは分からないけど、待ち合わせ。

一人になって、知った唄を耳に流し込む。

はっきりとした、声は。

雑音をなくして、僕の想いを消しかけた。

 ....
涙の粒を集めたら
きれいな虹になりました

夢のかけらを集めたら
みんな笑顔になりました
●「なべ底のカレー焦がしたらばっ金300円!」と貼り紙されて

●あなたは焦がすから、絶対焦がすから、あたためるならチンにしてよね

●チンじゃなくてむしろピッピーと鳴るでしょうゆうべのカレ ....
「またあした」嘘になるけど手を振った。残り三分、世界終わります。 夕闇の
あの色が好きです
切なさをひとつぶ
いとおしさを一粒
弄んでは
つぶすたびに
広がってゆく葡萄色

甘いあまいのは
街の匂い
あなたとはぐれた
秋の匂い

五 ....
夕立に打たれ隠した涙川 {引用=
元素の記号に音を託して、

ひとつの譜をここに。

それぞれの元素たちの姿を探しつつ、

あそびに流れてみませんか。}



●Fe(鉄)  

   フェンス越し ....
色を塗りかえた、と言っても
それは正確には上塗りにすぎない
―もう少し生きてみるか―
駅の改札を出てきて
ふと洩らした中年男のことば
連れがいるわけではない
一人で改札を出てきて
ふと洩らした独り言

僕は電車に乗ろうとして
改札に向っ ....
泣かない。

泣いてなんかない。

だから、止まないのかな。

…雨。
ナイチンゲール 
あの人のためなら
ナイチンゲール 
命など惜しくは無いわ

あの人に出会って心震えたの
高鳴る思いに初めて
人を愛すること知ったのよ
もしもあなたが望むなら
この胸 ....
太陽となりて君に熔ける
太陽となりて君に混ざる

荒がうな

爆ぜるな

太陽となりて君に焼かれる

それはとても熱く
それはとても狂おしい

あぁ今日は雨が匂う
太陽にはなれない
あ の 夏 に

侵 食 さ れ て ゆ く 記 憶

風 化 出 来 な い

君 の 亡 霊
足跡を みつめて 日々を 振り返る。

聳え立つ 夕山の背に 明日がある。

ヒマワリが 声を合わせて 今日を生む。

ごちそうさま 言える間は 今日がある。
ごめん
あと五分だけ。。
なんてセリフ
想像したこともないよね

君の寝顔
無敵の寝顔
(かじって
 すてて)


レタスを洗って
いたい
今日はずっと
レタスを洗って
一枚一枚
丁寧に
拭いて
いたい
今日はずっと


知るのがいやで
本当はもう ....
リストカット、オーバードラッグ

鬱病患者の陥りやすい行為

気分が落ち込みすぎると

自己否定ばかりして存在を消したくなる

自分という存在が完全に無くなる

死ぬこと ....
残された わたしは
息をしなければならないと
ごぶごぶと
両腕で水をかきわけながら
溺レル

月も星もない
光なき空の下
コールタールのように
生き物の棲まない
真っ黒い海がうねる ....
大地にはリンドウ
世界は秋の花と風
美というよりも心

木には{ルビ蜩=ひぐらし}
世界は秋の声と風
音というよりも歌

空にはいわし雲
世界は秋の光と風
量というよりも質

 ....
なにかを そこなうのを
おそれずに いうなら
ことばは わたしから
あふれて わたしでない
もののために かがやく
 ユナイデット93と名乗る映画を観た。
 
 徹夜明けで観たので、前半寝かけた。椅子がリクライニングシートだったので余計危なかった。
 後半は、凄すぎて体の前で手を組んでた。祈るみたいに ....
悲しい程に愛し

切ない想いを抱いて

募る思いは秋の落ち葉のように

心に静かに積もってゆく

どれ程の言葉を使っても

あなたへのこの想い伝えきれない

言葉にしてしまうと ....
知らなかったんだ
きみが
料理の本を買ったのが
ぼくのためだったなんて

知らなかったんだ
きみが
あんなにたくさんの薬を飲んだのが
ぼくのせいだったなんて

知らなかったんだ
 ....
計画的に
いつも いつも
そう 思った
そう 決心した

だのに

結局は
いつも いつも
宿題 に
追いかけられる


大好きな 夏休み
大好きだった 夏休み
夏休み  ....
全てが不愉快だった日と

全てが綺麗に見えた日

違いは私だった
愛し方など忘れてしまった
僕は少しばかり
酔っ払ってしまった

君がもしも困っていても
僕はもう
笑って大丈夫だよなんて言えない

僕は君に何か伝えられただろうか
君はいつだって
 ....
はじまりは
突然ではなくて
地面に染み込んでいく
雨の速さに似ている

背後に潜む
稲妻と雷鳴の予感
と、その準備に追われる頃
夏の気配はすでに
私の踵を浮かせ始めていた

色濃 ....
わたしが遅めの初潮を迎えたとき
母がお祝いにとお赤飯を炊いてくれた
(今の子もそんなお祝いしてもらうのかな
膨らみ始めた胸の先が痛かったりして
ちょっとだけ…おとなになった気がした
それから ....
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