すきだとか きらいだとかと いうけれど もとはといえば みんなおんなじ。   I don’t believe in colors of your skin.
  I believe in colors of your bloods.
 弱き我ひとり行く道振り返り救われぬ心いつの日か晴れん

 
 人はみな別れの訪れ知りつつも刹那の出会いに心惹かれて


 限りない君の言葉に踊らされ つらき一人の道歩きださん

 ....
日本には四季それぞれの味わいがある。

ぽかぽか 陽だまりの春が好きな人

太陽ギラギラ 花火が綺麗な夏が好きな人

紅葉に心洗われる秋が好きな人

白銀の頬の冷たくなるような寒さの冬 ....
想うだけで
心があたたかくなる
そんな人が
私にはいるから

大丈夫

まだがんばれるよ
やわらかな陽射しに顔を照らされて
ふと立ちどまる

それはあの人の腕の中と同じ温もりで
ぽっかりと空いた胸の空洞に気づく


子供みたいに駄々をこねて
一夜だけでいいからと縋ったの ....
さくらさくら 吾が恋 を そめあげよ 。 

冬にさくのばらの ように 

吾が 恋を そめあげよ 。  


















   
 ....
あいは憎しみ
あいは憎しみ
やすらぎ
なんて誰が言った

とり憑いて
焼き払って
せかいが
すべて灰になるまで

もう
愛したりしないんだ
 
 
 
 ....
{ルビ吾=あ}の胸を刺した蜜蜂命絶え痛み残してポトリと落つる

もしかして君は誰かの化身かといぶかしんでる薬塗りつつ

あの刹那君は死んでもよかったと思えたのかと傷跡に問う

もう一度刺さ ....
ことばは 生きる者にとって 切り捨てられない 手段のひとつ

ことばは 残酷でもあり 優しさでもある

ことばひとつで 喜び 一生のかてに するひともいるだろう。

家族 友達 恩師 恋人 ....
 現代詩フォーラムでは投稿した詩に共感していただいた方よりポイントを頂戴できます。それは、詩の言葉を通じて心を通わせ、思いを共有していただいた証であり、とても大切でありがたいものです。ですから、その方 .... 君の為に書こう。
君に向けて書こう。

そう決めて、
昨日一日、
ずっと考えたけれど、
何も書けなかった。

だから、
平凡だけど、
こう書くよ。

お ....
あ行

足音が遠ざかってゆく朝8時、きみは出かける わたしを置いて

今までと変わらぬようにこれからが続いてゆくか冬空に訊く

「うん、うん。あぁ」電話の先にいるひとと、なに話してる?その ....
たぶん僕は



きみのこと、嫌いじゃないんだ。
よく 幼馴染と 遊んだ

なーにもない汚い海でも こころが 落ち着く

落ち込んだとき 何かこころに ぽカーンと穴が 開いたとき

理由も無く 海に行ったね

ことばかわさず じーと海 ....
「みんな怯えているだけなのさ」
「怯えている?」
「そうさ。怯えてるんだ。同じに」

もう秋も終わるころでした
彼は優しいのと寂しいのがまざったような顔で
そう言いました
売りつくせないもの
伝えつくせないもの
きっと
あったはずなのに

所在なげな
つくしの群れ
 
 
哀しみも
さみしさも
なにもないよ

空は
まっすぐに
晴れたよ

私は
まっすぐに
生きるよ

もう
未来しかないんだから

私は
からっぽなんだから
 
 
 ....
疲れたようなまどろみを
風邪薬の苦い味で目覚めさせる

現実にうなされることは多く
そのたびに
現実から離れようとあがいてきた

午後
窓越しに景色を染める
夕焼けはあまりにもき ....
待ち合わせに遅れそうな時
メールひとつで済ませてしまう
嘘っぱちの言い訳も
おたがいの顔が見えないから
罪の意識を感じずに誤魔化せる


どこへ行ったか
寂しがり屋の待ちぼうけ

 ....
父に宛てて


父からの京都土産の{ルビ簪=かんざし}をさすこともなく歳を重ねて

破天荒。こんな娘に誰がした?苦笑しつつも宝だという

「もし人を殴るとしたら親指は内に握るな折れたら困 ....
足先の温みが一つ消える こんな夜は

君が 遠い目をするものだから 


私は 少し寂しくて

シャリ シャリ シャリと 梨を剥く


窓辺にもたれて 膿む月を

仰いで君は  ....
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ジャンルごとに分かれていて好きなジャンルを聴くことができます。
大ジャンルを選んだ後、小ジャンルを選びます。
 ....
一つ
二つ
数えながら歩いている

わらった わらった
影を数えている

花火の影が網膜にちらついているので

手をひいて二人で夜道を帰った。

消えいくものはすべて
かつて私 ....
月と太陽


 
 どこで生まれたのとむすめに聞くと
 ここ、
 と指さすのは居間の床


 その居間で月見をする
 高窓から見える月を
 まっさきに見つける子どもたち
 私の ....
僕の秘密の場所にようこそ 只今
大変混雑している為
空にお越しの方は
しばらくお待ちください
赤が 赤く見えること
青が 青く見えること
それが不思議 だから それは魔法

花が 雪が 光のきらめきが 夕焼けが あの人が 
美しく見えること
それが不思議 だから それ ....
 
 強情な父にも歳月ふりかかり ポツリとつぶやく 弱音ひとこと

 幼き日 父に連れられ行く公園 涼しき口笛 吹き進む道

 口数の多き母にもうなずいて 男の生きざま 背で語る父 

 ....
あなたが歩きながら右手を後ろにのばすと

それは手をつなぐ合図。

それがうれしくて、時々わざと

一歩後ろを歩いてたの。
逢坂桜さんのおすすめリスト(2194)
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