「それは、違う。」と

言いかけた・・・・。

「それは、違う。」と

遮った・・・・。

「それは、違う。」と

平手打ちをした・・・・。

「めんどうくさい。」と言われたら ....
争いほど醜いものはない
平和ほど恐ろしいものはない
こころだけがタイムマシン

ひとそれぞれに曳かれている

過去という車道

ひとは過去しか書き換えられない

こころだけがタイムマシン


頭痛で昼遅く家を出た

下校の小学 ....
幾つものボタンを
繋ぎ合わせる

テグスで?
ゴムで?
毛糸で?
紐で?

あなたには
どんな素材が似合うのか
今イチ分からないから

はにかみながら
言の葉つむぎ

繋 ....
きっちりと 組み合わせパズルに なれる
ピッタリな 存在

明るさを 添えよう
咲く 花のような 豊かさを 示す
活きる力を 感じる 一日

置物のような 完璧な 美しさ
その ....




□愛している
□i see tail
□尾を参照してください
□オオサンショウウオしてください



◆i see tail
◆尾を参照してください
◆ ....
君の家まで
もうすぐなんだけれど
勇気がなくて
手紙をポストに入れただけ

君に一目会いたいのだけれど
目を合わすと死んでしまいそうで
ドキドキしています

電波で繋がるというこ ....
もしも今までに負った傷跡を無くせたなら
傷1つない綺麗な身体になるけれど
それで本当に綺麗と言えるだろうか

心に傷を負ったからこそ
前に立ち向かうことができる
身体に傷を負ったからこそ
 ....
夜更けのキッチンの窓辺に置いてあるクロッカスの白いふさふさな根っこが揺れた

ボイルしていたエビが跳ねた

ハードボイルドな銃声に

星もわたしもたじろがない

それはフィクシ ....
心を

言葉に託すのだ・・・・。

限られた時間を

色濃くする為に・・・・。

ただ一言

「すき。」を伝えてゆこう。

たった2文字のひらがなで

誰かが幸せになるよう ....
お月さん あなたの引力で
わたしを宇宙まで連れてってよ

お月さん あなたの光で
わたしを照らしてよ

わたしを月まで引き寄せてよ
あなたの引力で

お月さん
添い寝する ぬいぐるみが
生きているような 気がしていた
少女時代

今じゃ この熟語で 
足の長い女性達が 浮かぶように
印象は 変わる

あんなに 可愛らしかった兎が
タ ....
電池パックの裏蓋に写真を貼り付けて
心に姿を浮かべながら
身体の代わりに携帯電話を抱きしめる。。

コピー詩集を携えて
下町の路地を歩けば

スカイツリーによじ登り
ひしめく街並みの中 ....
土日は仕事休み
何だか心が軽い
楽しいこと考える

金曜日は仕事が忙しい
明日は休みだと思えば乗り切れる

金曜日は残業になることが多い

家族の顔が思い浮かぶ
早く帰りたいそれば ....
冬の冷気が
身体に刺さり、抜けてゆく

雪の一片が
銀木犀の花弁に見えて
淡雪の香りが心を満たした

視界の端で誰かが動く
誰もいない
ただの錯覚
既視感
また君じゃなか ....
誰も足を踏み入れたことのない
小さな島の一角で
白い猫が まどろんでいる

小屋から出て来た女性が
美しいドレスを身にまとっていたので
少し ビビる

猫は ビビることなんて  ....
街に降り立てばビニール傘が
しろい灯をあびて泡立ってる
一秒迷って そのまま あるいた


いつも他人の水を掬っていた両手に
排気によごれた透明なしずくが寄り添う
僕のからだは重い ....
そうね
何も聞かないで
終わりにするわ

だって
ほんの小さな誤解からの
すれ違いだったとしても
もう戻れないし

きっとずっと
恋をして生きていくことに
なりそうだから

 ....
目眩のする夜
夜風にあたって溶けてしまいたい
青い閃光
体の周りで光っている

振り払おうとフラフラ
まるでバレエのようね
雨に濡れたアスファルトで
ワルツを踊るの

頭が ....
極上の微笑みをあなたにあげる辛くったっ
て悔しくったって髭を剃れないでいるあな
たが眼鏡を外したあなたが大好きなのに変
わりはないから知らぬふりの極上の笑顔を
その手の中にある、幸せには気づかずに
自分の不幸を嘆いては愚かな事だと笑われる
それでも…
月の無い夜、不安に怯え
夜空を舞う、小鳥のように
見えない灯りを、探さずにはいれられない
大切にしまって
鍵をかけておいた言葉が
色あせてしまった
贈らないまま
色あせてしまうものならば
贈らなくて正解だったのか
贈られないから色あせたのか
行き場のない思いがよどんで
途方 ....
穏やかな時に巻かれて
ゆっくりと 歩み出す

全てが 変わるとは 言えないけれども
全てが 包まれても 癒えぬ

そう 知っているからこそ
雪は 解けるのでしょうか

木漏れ ....
このなみだは 罪の量だけ
この苦しみは 欲の深さ分
終らないのは 此処が地獄 だから
文字には 心が現れると 言うからね

本当は 洗わなければ ならぬ様な
心模様にだけは なりたくなくて

紡ぐ 言の葉 あと幾つ 重ねたら
あなたに 届くのかしら って

小さ ....
焦げ付いたワインレッドの残り火が
目に焼き付いた
角を曲がる時ほんの一瞬見上げた空
次の角まで行った時には
もう消えているのだろう

建物の傍に続く歩道を
急ぐともなく歩いた

けれ ....
疑いだしたら
もうだめだだめだだめだ

血の涙でも流れてくれれば
我が身も洗われるだろうに
人生は不思議だ
張り巡らされた蜘蛛の巣のように
複雑で
美しく
恐ろしく
それでいて
サイコロ遊びのように
シンプルで奥が深い

人間関係も不思議だね
感情によって色が変わ ....
妙に格好良くて 
あんな風に なりたいな 

こんなシーンに 生きたいな 
そんな世界に 行きたいな 

そう思えるようなドラマを 
製作者も 観客も 求めるのでしょう 
そこ ....
招来とか未来とか
先の事は未知だよ
君には解るのかい
例えば一時間先が

その場をこなして
一日の終わりを迎える
すなわち「そのひぐらし」
実に悔しいけれど

だからさあ
私はそ ....
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