ほととぎす鳴きつる夜はさみだれも もの思ふごと降り止まるらむ

ぬばたまの夜に降りしきるさみだれの 音に隠すやよぶ人の名を

さみだれの降りやむころは枯れ果てむ はかなき花の色をとどめむ
ささの葉がささやく夜にうちあけるほんとはねほんとはねほんとは


ごほんといったら流星群ごくんとのんだら甘い夜のあまのがわ


願いはせつないはなしはなしにしてふたりで食べる熟した ....
正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン 寂しいが死にそうにない 人参を齧るピーターラビットと僕 筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸 妹が勝手にうちに押しかけてシーチキンの缶あけて帰った


オルガンのゼリーや朝焼けのゼリーをたべたいとこぼす夜の病室


太陽のみてないところで北風が上手にほおずりするハイウェイ


 ....
寒い夏想像出来ず暑い夏太陽だけが元気いっぱい

富士山と梅が映った写真見る春が深まる色が濃くなる

眠れない君の光が眩しくて月より強い神秘な光

月光が降り注ぐ夜夢を見る浮いた身体で何処で ....
ヤキモチとチーズケーキを焼きながら生き抜く自分を肯定してやる ドーナツの穴だけ食べて痩せたのよ(このあとグーで殴られました) イチローはオレが育てたなんてこと近所のガキに言った夜泣く 誰の影も後ろに居ない人の世を夏の夕暮れ今だけ隠せ 唇が痛くなるまで接吻とキスの違いを教わる忍者 喜劇 or 悲劇 どちらを選んでも途中で寝るしまたそこが好き コンドーム、今度産むって似ているね危険日だよと笑って君は ゴミ捨てにゆく空を見る満月の横に夜の飛行機雲迸る

突然の雨が空気を洗ったインドでは54度の夏が来た

湿気をかき混ぜたい扇風機をまだ億劫で出さぬ歓み

---

はるか昔、中学での課 ....
シモネタをフル装備してラスボスの淡谷のり子を成仏させる 濡れるたび知らない人になっていく梅雨前線停滞してる 重過ぎる殻を背負ったカタツムリなにも背負えず逃げ回る僕 死にそうな色したアイスだけ食べる人も虹みたいに揺れている


食べ物で模型を作る生きている理由の無さを罪に問えない


強さとは不安、切なさ、優しさの全ての傷を負うことだから


果 ....
恋人と呼べなくなった君と子がシロツメクサの冠を編む 不機嫌なわけに気づいてくれたなら今日が世界の終わりでもいい なにごともなかったように帰る背と火傷しそうな燃え舞う蛍 シーソーに独りで座る日が続く(この公園もマンションになる) 僕たちを繋ぐ&が解けても願い続ける君の幸せ 嘘をつくたびに身長高くなる酸素薄くて息が苦しい 締め切った部屋の煙が目を燻すスナック菓子で安酒に酔う


砕かれた瑠璃の欠片をもつ未練星座にかかる雲に溶かした


夏風邪は氷枕を溶かしきり明日の不安は熱いまま凝る


瑠璃 ....
大雪の警報出され寒さ増す雪だるま見て心が和む

スキー場のコース外には出ては駄目危険と隣合わせの場所

数日後また雪が降る予報出るここ数年は雪がよく降る

地球の全ての場所に行き渡る目立た ....
でもきっと 私は私 それだけで なぜかうれしい ノートに向かう 谷啓を知らない妻が全力で叫ぶガチョーン(マヒャドの効果) メルカトル図法で僕を騙せても君は人間的に小さい
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
さみだれ三首藤原絵理子016/7/8 21:40
たなばただからたなぼたじゃないよ星に違いを 阿ト理恵316/7/7 23:10
正義なき筋肉ばかり太くなる暴力的に飲むプロテイン北大路京介1*16/7/7 22:28
寂しいが死にそうにない 人参を齧るピーターラビットと僕016/7/7 22:28
筋肉とおんなじように切れてより太く再生しろ赤い糸116/7/7 22:27
さかなパーティさわ田マヨネ9*16/7/6 20:42
神秘な光夏川ゆう016/7/5 5:21
ヤキモチとチーズケーキを焼きながら生き抜く自分を肯定してやる北大路京介316/7/4 23:18
ドーナツの穴だけ食べて痩せたのよ(このあとグーで殴られました ...316/7/4 23:18
イチローはオレが育てたなんてこと近所のガキに言った夜泣く016/7/4 23:18
かおるのおと 2016.07.03もっぷ216/7/3 19:35
唇が痛くなるまで接吻とキスの違いを教わる忍者北大路京介216/7/2 23:02
喜劇 or 悲劇 どちらを選んでも途中で寝るしまたそこが好き016/7/2 23:02
コンドーム、今度産むって似ているね危険日だよと笑って君は016/7/2 23:02
夏、三首田中修子0+*16/7/2 10:17
シモネタをフル装備してラスボスの淡谷のり子を成仏させる北大路京介016/7/1 22:41
濡れるたび知らない人になっていく梅雨前線停滞してる116/7/1 22:41
重過ぎる殻を背負ったカタツムリなにも背負えず逃げ回る僕216/7/1 22:41
空の時計と由比良 倖7*16/6/30 19:57
恋人と呼べなくなった君と子がシロツメクサの冠を編む北大路京介316/6/29 23:42
不機嫌なわけに気づいてくれたなら今日が世界の終わりでもいい116/6/29 23:42
なにごともなかったように帰る背と火傷しそうな燃え舞う蛍216/6/29 23:41
シーソーに独りで座る日が続く(この公園もマンションになる)316/6/28 22:37
僕たちを繋ぐ&が解けても願い続ける君の幸せ116/6/28 22:37
嘘をつくたびに身長高くなる酸素薄くて息が苦しい216/6/28 22:37
融点深水遊脚1*16/6/28 18:37
地球夏川ゆう116/6/28 5:27
たった、ひびき あき...0*16/6/27 22:56
谷啓を知らない妻が全力で叫ぶガチョーン(マヒャドの効果)北大路京介416/6/26 21:39
メルカトル図法で僕を騙せても君は人間的に小さい216/6/26 21:39

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【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
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