吉岡孝次
抗うつ剤と睡眠導入剤のお世話になりながら暮らしております。
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データ
ひとことダイアリー(59)
渡辺一夫・鈴木力衛『フランス文学案内』(岩波文庫別冊1)読了。
カール・マルクス『賃銀・価格および利潤』(岩波文庫)読了。薄い本(笑)。
鷲田小彌太『昭和の思想家67人』(PHP新書)読了。
佐久間賢『交渉力入門』(日経文庫)読了。
休日朝マックの友。こういった方面の荒事(笑)は苦手なので購入したが、苦手なので放置していたもの。奥付を見たら1989年10月19日1版1刷とある。ま、そういうこと。
高橋和巳『わが解体』(河出文庫)読了。没後25周年記念・高橋和巳文庫コレクション全10巻の第10弾。一時期、彼の愛読者だったが、表題作や「内ゲバの論理はこえられるか」は事実関係を追うのが億劫でちゃんと読んでいなかった。
#『李商隠』も読んではいないが、そこまで手を広げる気はない。
ロベール・ボワイエ『ユーロ危機』(藤原書店)読了。タームや枠組みに慣れていないせいか、はたまた訳が良くないのか、とにかく何か読みづらかった。普通なら理解を助けるはずの図解も、よくわからなかったし。でも、まあ何となく、雰囲気はつかめた(←そのレベルかい!)。
A.J.トインビー『現代が受けている挑戦』(新潮文庫)読了。名著!
リヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー『新版 荒れ野の40年』(岩波ブックレット)読了。ヴァイツゼッカー大統領(当時)による、ドイツ終戦40周年記念演説。ドイツでは、「ディ・レーデ」と言われているらしい。今風に訳せば「ザ・演説」とのこと。なお、本文よりも解説の方が長かった(笑)。
福澤諭吉『学問のすゝめ』(慶應義塾大学出版会)読了。休日に一章ずつ読んで、今日終わった。これくらいの文語だったら、注があればギリギリ読める。なお、表紙にある写真の諭吉は結構イケメン。てゆうか、俳優ばり(笑)。大河ドラマとかに出演してもたぶん違和感ない。まあ、本物の歴史に登場してるわけなんだけどね。
noiehoie『保守の本分』(扶桑社新書)読了。思っていたより密度あり。著者が右翼だから仕方ないが、この内容だと左派は立つ瀬なしになるから、賛同はしないでおく。自分が普段は問題にしない(=不勉強な)イシューが多く、スラスラと読み流すというわけにはいかなかった。
マルティン・ルター『キリスト者の自由・聖書への序言』(岩波文庫)読了。薄い本。ルターには戦闘的なイメージを持っていたが、読んだ限りではごくごく真面目な印象。ただし、やっぱり時々キツい。訳は若干の癖あり。
渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎)読了。チラチラ立ち読みしているときは「シスターが書いている割には、日本的だなー」と思っていたが、買って読んだらちゃんとキリスト教的だった。その分、風通しがいいかな?「しがらみと諦め」という日本教的のものとは、やっぱりニュアンスが少し違う感じ。
J.S.ミル『自由論』(岩波文庫)読了。じっくり取り組まないと読めない類の本。次の句点がどこにあるかを確認しながら読む類の本。よくがんばった、偉いぞ俺(笑)。
輿謝野晶子『みだれ髪』(角川文庫)読了。奥付を見たら、「昭和五十五年二月二十日 改版十五版発行」とある。巻末にある「角川文庫目録 新刊」に源氏鶏太の名前があったり、背表紙の値段が消費税表示なしの¥180だったり(笑)。
内村鑑三『後世への最大遺物・デンマルク国の話』(岩波文庫)読了。これはごく最近買い求めたもの。講話なので、読みやすい。が、なにぶん時代が明治なので、そこはそのつもりで。※つまり、言い回しが古い。
流通システム開発センター編『バーコードのおはなし』(日本規格協会)読了。例によって内容はあまり頭に入らなかったが(笑)、とりあえず読了。結局、会社の業務改善とかには応用しなかったな。※今後もやる気なし。だって、よくわからないんだもん。
島田とみ子『年金入門』(岩波新書)読了。「年金のことも勉強しとこーかな」とか思って買ったはいいが、内容が無味乾燥なので、放置していた。奥付を見たら1992年1月10日第5刷発行とある。その後、法改正もいっぱいあったと思うが、仕方ない(笑)。プロローグにあった年金記録のコンピュータ処理も、今読むといかにも古臭い感じ。
渡辺雅男『階級政治!』(昭和堂)読了。勉強になりました。いやー、やっぱ勉強は面白いわ。
杉本栄一『近代経済学の解明(下) 第2巻 現代的主潮流と新展開』(岩波文庫)読了。よっしゃー、読み切ったぞー!あんまり頭に残ってないけどー!読んでる間はそれなりに面白かったぞー!
『小池光歌集』(現代短歌文庫:砂子屋書房)読了。茂吉論が面白かった。結論:茂吉は嫌な奴(笑)。
ブルフィンチ『ギリシャ・ローマ神話』(岩波文庫)読了。「どこから読んでもいいな」と思ってたら、全然読まなかったヤツ。結構厚い。これでまた一つ、肩の荷が降りた。
ロラン・バルト『恋愛のディスクール・断章』(みずず書房)読了。おしゃれな哲学的恋愛エッセー(笑)。古本で買った本はついつい読むのを後回しにしちゃうね。これもそうだった。
時実利彦『人間であること』(岩波新書)読了。大学時代のゼミテンが当時気に入っていた本なので買い求めてみたが、イマイチとっつきにくいので放置していたもの。脳生理学の先生が書いたエッセー集である。1970年第1刷なので、さすがに内容は古臭い感じがしたが、それもまた一興なのであった。
バルザック『知られざる傑作』(岩波文庫)読了。短編集だが、表題作のみ読んでいてほったらかしにしていたもの。
ピーター・スコット-モーガン『会社の不文律』(ダイヤモンド社)読了。古本屋で買ったヤツ。多分10年近くほったらかしにしてた。酒ばっかり飲んでたからだ!>自分
西成活裕『クルマの渋滞 アリの行列』(技術評論社)読了。休日の電車乗車時の友(休日出勤含む。泣)。これも2年以上前に購入したもので、「渋滞学」の啓蒙書である。啓蒙書とはいえ一皮むけば理系の本なので、通読せずに今日まで来てしまったのであった。
鴨長明 武田友宏編『方丈記(全)』(角川ソフィア文庫)読了。現代語訳をよく読んでからなら、古文もまあまあ読めるようだ。でも、現代語訳を読むだけでも面白かったぞ、方丈記。
河野進『ぞうきん』(幻冬舎)読了。詩集なんだけど、うーん、どうしても技法面での稚拙さに目が行ってしまうなあ。「不快な言葉はいうな」「冷たい言葉はいうな」「傷つける言葉はいうな」・・・すみません。
スタンダール『カストロの尼』(岩波文庫)読了。後ろの短編二編は要らないと思う。てゆうか、スタンダール、短編ヘタ。
加藤邦宏『アランの言葉』(PHP文庫)読了。平日の朝、布団の中で見開き2ページ(1章)ずつ読んでいたヤツ。
『ミル自伝』(岩波文庫)読了。かつて「J・S・ミル、文章ヘタだなー」と思って途中で放棄したのだが、何のことはない、自分の読解力が不足していただけだった(笑)。
小高賢編著『現代短歌の鑑賞101』(新書館)を昨日読了。休日に電車で出掛ける用事があるとき、車中読書用に携行したもの。ブックオフに売ろうかどうしようか迷い中。
#売れば誰かが読んで心の栄養にしてくれるかもしれないなー、とか。
河合隼雄『とりかえばや、男と女』(新潮文庫)読了。難しくはないけどややこしい、ってヤツ。
#だからほったらかしだったわけだが。
杉本栄一『近代経済学の解明(上) 第1巻 その系譜と現代的評価』(岩波文庫)読了。引き続き第2巻へ。
田中弘『原点復帰の会計学[第二版]』(税務経理協会)読了。ブックオフかどこかで買った、半分エッセーみたいな本。とはいえ、それなりに小難しいので、店晒しならぬ棚晒しにずっとしていた。これで肩の荷が、また一つ下りた。
モンゴメリ『赤毛のアン』(集英社文庫)を先日読了。実に面白かった。一気に読むのが勿体ないので、帰宅してから一日1章ずつ読んでいた。子供向けだなんてとんでもない。堂々たる教養小説(ビルドゥングス・ロマン)だと思う。
三好達治『詩を読む人のために』(岩波文庫)読了。読み終わったら売り飛ばすつもりだったが、どうしようかな。そもそも、ちょっと古くて、買ってくれるかどうか怪しいし。
若松義人『「価格半減」のモノづくり術』(PHPビジネス新書)読了。「休日朝マックの友」の後任(笑)。以前、途中で飽きて頓挫していたが、読み切ったぞ。
クリスチャン・デカン『フランス現代哲学の最前線』(講談社現代新書)読了。休日に朝マックしながらチビチビ読み進めていたヤツ。これはクリーム色の装丁(笑)。
森有正『生きることと考えること』(講談社現代新書)読了。以前から持っていたのは拾い読みしかしていなかったので通読しようとしていたら、背の糊が劣化していて真ん中で割れてしまった。ゆえに読み終えたのは買い直した二代目。前のクリーム色の装丁の方が好きだったけど、しょうがないさ。
『フランクリン自伝』(岩波文庫)読了。本当は若いうちに読んでおく方がためになるのだろうが、今の方が読んでいて面白い。あと誕生日が一緒だった。
山之内三紀子原作『マンガ民法入門』(大蔵省印刷局)読了。ちゃんと通しで読んでなかったヤツ。「大蔵省」ってあたりで、ほったらかし度がわかる。
カール・ポラニー『大転換』読了。買ったのは学生時代だったはずなので、四半世紀かかったことになる(笑)。しかし、歴史的なこのタイミングで読めたのは、有益であったし、暗示的である。
「妖怪膝掛けババア」(byさんぽ猫)も流行らせたい。
「同調圧力鍋」(by河津聖恵)は流行らせたい。
政治的なガス抜きは、今後は別口にて。
久しぶりに『死ね死ね団のテーマ』を聴いた。オネーサンの色っぽい声は入っていてドッキリした。あと、バックのエレキギターがカッコイイ。
久しぶりに詩を書いた。
久しぶりだから、
すぐには出さない。
新しい訳語を考える。
渇望(craving) → 追飲欲求
48歳、
三木清が 改めて面白い。
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