吉岡孝次
抗うつ剤と睡眠導入剤のお世話になりながら暮らしております。
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データ
ひとことダイアリー(59)
大岡昇平『野火』(新潮文庫)読了。
傑作である。
#欲を言えば、作品の舞台であるレイテ島の地図があるとわかりやすかったかな。
田岡信夫『ランチェスター販売戦略 1 戦略入門』(サンマーク文庫)読了。
古本屋で、48円で買いました(笑)。
『世界の名著 54 マイネッケ』(中央公論社)読了。
「近代史における国家理性の理念」「ドイツの悲劇」を収録。
図書館から借りたサン=テグジュペリ『夜間飛行』(光文社古典新訳文庫)読了。
名作である。
邱永漢『お金の貯まる人はここが違う』(ゴマブックス)読了。
#邱永漢は直木賞受賞作家。
『岡井隆歌集』(短歌研究文庫)読了。
#意味がよく読み取れないのもいっぱいあったが。
アレックス・C・マイクロス『虚偽論入門』(昭和堂)読了。
#訳者は特異な最期を遂げた哲学者、須原一秀。
フーケー『水妖記(ウンディーネ)』(岩波文庫)読了。
おどろおどろしいタイトルだが、ホラーじゃなくて、メルヘン。
アラン・R・コーエン/デビッド・L・ブラッドフォード『影響力の法則』(税務経理協会)読了。
ビジネス書。帯文によれば「歴史的名著」らしいが、書店では見かけないような……。
まあまあ面白かった。
今泉忠義訳註『徒然草』(角川文庫)読了。
現代語訳がなぜか旧仮名遣いという謎の一冊(笑)。
田岡信夫『ランチェスター営業戦略』(サンマーク文庫)読了。
著者が生前に著した最後の著書の文庫版。
『世界の名著 45 ブルクハルト』(中央公論社)読了。
「イタリア・ルネサンスの文化」を収録。
『世界の名著 22 デカルト』(中央公論社)読了。
「方法序説」「省察」「哲学の原理」「情念論」などを収録。
新睦人・中野秀一郎編『社会学のあゆみ パートII』(有斐閣新書)読了。
『社会学のあゆみ』の姉妹編。
永井荷風『墨東綺譚』(岩波文庫)読了。
#「墨」の字は、正しくはサンズイに「墨」の旧字体です。
シュムペーター『経済発展の理論』(岩波文庫)読了。
経済学の古典。かと言って古臭いだけでもなく、訳者の解説を引用すれば「現代の書」(東畑精一)でもある。
図書館から借りた宮本常一『忘れられた日本人』(未来社)読了。
「宮本常一著作集」第10巻。岩波文庫にもあるけど、新たに追加された文章もあるこちらをチョイスした。ちなみに岩波文庫版にはところどころ写真が載っているが、こちらには一切ない。字ばっかり(笑)。
図書館から借りたヘミングウェイ『老人と海』(光文社古典新訳文庫)読了。
あらすじとオチは知っていたし一度読んだことがあったかもしれないので今まで手にしてこなかったが、どうやら未読だったようだ(笑)。
図書館から借りた村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)読了。
ちなみに「多崎」は「タサキ」ではなく「タザキ」と読む(という設定)。
図書館から借りたアラン『裁かれた戦争』(小沢書店)読了。
『幸福論』の著者であり従軍経験もある哲学者アランによって書かれた、戦争についてのエッセイ集。
#ただし抄訳。
新睦人・大村英昭・宝月誠・中野正大・中野秀一郎『社会学のあゆみ』(有斐閣新書)読了。
購入したときの定価は700円。当時は消費税導入前だった。
図書館から借りたレイモンド・チャンドラー『さよなら、愛しい人』(早川書房)読了。
私立探偵フィリップ・マーロウが主人公のハードボイルド小説。
#村上春樹訳。
平田禿木訳注『近代英詩選(新版)』(英光社)読了。
#小川和夫補訂。
図書館から借りたバーネット『小公女』(新潮文庫)読了。
#伊藤整訳。
図書館から借りた森永卓郎『年収120万円時代』(あ・うん)読了。
森永さんはやっぱりライザップのCMに出演すべきではなかったのでは(笑)。いや、痩せたかったのかもしれないけどさ。
ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』(新潮文庫)読了。
続編が構想されていたようだが、これくらいで終わった方が余韻があっていいかな。
#てゆうか、充分お腹一杯。
マックス・ウェーバー『一般社會經濟史要論』(岩波書店)読了。
但し解題はパスした。
#読むと却って頭が混乱しそうなので。
クレイトン・クリステンセン『イノベーションのジレンマ』(翔泳社)読了。
解説によると「自宅で読めるハーバードビジネススクールの精髄」らしい。
ハーバードには通ったことないから「そうなんだろうな」と思うしかないが(笑)。
知見に富んだ一冊。
マルクス『経済学批判』(岩波文庫)読了。
245頁16行目がどうしても理解できないが、マルクスがポカをやらかしたと思うことにする。
青山秀夫『マックス・ウエーバー』(岩波新書)読了。
まだ戦争の記憶が生々しい時代に書かれ、使われている漢字も旧字体という一冊。一方で、スピン(しおり紐)付という、今に比べると少しだけリッチな装丁になっている。やっぱりスピンは便利(笑)。
樋口陽一・山口二郎編『安倍流改憲にNOを!』(岩波書店)読了。
皆も夏の参院選までに読むといいと思う。
図書館から借りたJ・ウェブスター『あしながおじさん』(福音館書店)読了。
正真正銘の名作。
ニーチェ『善悪の彼岸』(岩波文庫)読了。
別にお彼岸が近いからってわけじゃない(笑)。
図書館から借りた中村純一『落窪物語』(岩崎書店)読了。
子供向けにリライトされたものらしく、読みやすかった。
継母のキャラが強烈(笑)。
図書館から借りた河合隼雄『しあわせ眼鏡』(海鳴社)読了。
#ちなみにPHP研究所から出版されている『河合隼雄の幸福論』はこの本の復刊(らしい)。
図書館から借りた村上春樹『村上かるた うさぎおいしーフランス人』(文藝春秋)読了。
笑いを取りに行きたいのは関西人の性(さが)なんでしょうね。高橋和巳にもそんなトコありましたし。
ハンナ・アレント『革命について』(ちくま学芸文庫)読了。
一言でいうと、フランス革命を評価せず、アメリカ革命は評価しているといった内容。それだけじゃないけど。
#特に終盤の評議会制について論じた箇所とか。
『古今和歌集』(岩波文庫)読了。現代語訳が付いていないのでネット検索に頼りまくった。
米倉明『プレップ民法』(弘文堂プレップ法学)読了。法学コンプレックスから購入したのだろう。覚えてないけど(笑)。
『木坂涼詩集』(現代詩文庫)読了。
「レントゲン」という作品にある春の健康診断をする「う」は、「鵜」のことだった。収録されているエッセイで初めて知った。
#そこまで想い到らなかった。
坂口安吾『堕落論』(ハルキ文庫)読了。280円文庫シリーズとやらの一冊。消費増税のせいで288円だったけど。
アダム・ラザフォード『生命創造 起源と未来』(ディスカヴァ−)読了。
DNAを模して表からも裏からも読めるようになっているという科学読み物。
マルティン・ハイデッガー『存在と時間』(ちくま学芸文庫)読了。
そのとき、午前11時の太陽が冬空に輝いていた。
図書館から借りたアンデルセン『絵のない絵本』(新潮文庫)読了。
何と言うか、タイトル通りの本(笑)。
図書館から借りた『河合隼雄のカウンセリング教室』(創元社)読了。
借りて読む分には面白い本。
自腹で買うとなるとボリューム的に微妙(笑)。
『世界の大思想 23 モンテスキュー 法の精神』(河出書房新社)読了。
難攻だったが、不落ではなかった(笑)。
長岡義幸『出版をめぐる冒険』(アーク出版)読了。
元気な出版社を取材してまとめてある。
2004年発行なので、内容的には少し古くなってしまったが。
図書館から借りた村上春樹『女のいない男たち』(文藝春秋)読了。
返却期限のせいで最後の一編(表題作)をあまり味わって読めなかったけど、まあいいや(笑)。
杉山光信編『現代社会学の名著』(中公新書)読了。
※拾い読みで、今までちゃんと読んでなかったけど。
スタンダール『恋愛論』(新潮文庫)読了。
学生時代に古本屋で200円で買ったヤツ。買った当時からボロかった(笑)。
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