小学校四年生
下から燃える

小学校4年生の頃、毛内君と中畑君とオレと3人で
エロ本を買う計画を立てた。
みんなでお金を確か200円位ずつ出し合って、学校が終わってから
ファミランで待ち合 ....
受け止めかねる日々が
一日の中にいっぱい
押し寄せてくる
あるいは、波の中にもみくだされ
僕は
思い出の中のせいぶつになるように
ウニャウニャと日々を漂う
生き生きした面影を失った画面の ....
うまくいかなかったね

おれたちはぜんいん うまくいかなかった

るーるをやぶってばかり

そらをとぶゆめをみてはしゃいだ



うまくいかなかったね

おれたちは ぜんぜんう ....
また奥さんに怒れてしまった。
なぜ結婚後の女はこうも強くなってしまうのか。

俺が起きてすぐに酒を飲み出すのが悪いのか。
子供の世話を何もしないことが悪いのか。
悪いです・・ね。
俺は ....
  桃の節句だ
  いい名じゃないか
  家には仔犬のももちゃんと
  4歳児のリーちゃんがいる
  まだフェミニズムとか騒がない
  同じ人間だが
  やはり性差はあると思う
 ....
おへその穴が気になって
ゆびをつっこんだらするする入ってしまった

はじめてさわった内側は生温かい
こりこりしたものがあったので
ひっぱり出してみたら癌だった
知らないうちに入り込まれてい ....
  

   朝はいつ空けるか
   モダンアートのような
   朝焼けが見たい
   心の中が掻き立てられるから
   燃えてくる海
   でっかい太陽がイビツになってる
   いっ ....
嫌な、文章だろう。


非常に書き方が不味かったと思った。
これを読んで、傷ついた方もいたと思う。すまない。
謝ります。



これを、書き直して、発表したいと思います。
しかし尚 ....
白濁のコップで
ネオンテトラらは
ヌルヌルと
無様に泳いでいる
その限り
は張らない

午後の暖かい日差しがかき混ぜた
白い布で覆われた群衆が
バラエティーとかのテレビを見て ....
 赤い鳥

 撃ち殺しても

 赤い鳥
ぼくは流れてゆく、洗面台から消えてゆく、洗面台の排水口から、少しづつ、消えてゆく、冷え切った蛇口と、無造作に放置された、石鹸の反目、ぼくの手は、今日も汚れてしまった、ぼくは石鹸で手を洗う、今日一日分の .... S…、という
微かな子音
の、雨の群れ
の、中


鼓膜に触れるそれ以外は幻聴だと
どこかで知っていたのに
この視線が向かってしまうのは
桃、という発音の


 ....
  

    一滴の血
    一滴の汗
    一滴の涙からできている人間がいる

    全細胞にくまなくゆきわたっている
    人間が美しいのはそのためだ

    人間誰 ....
  

   集中する
   全精神を動員する

   無

   生まれてくるものは

   かわいいことばたち
   母親のように

   無

   陶酔する
   ....
どうも!お元気でしたか!村岡タケシです!
コレ?これはミュールです!決してスラップスケートじゃありません!清水宏保ではありません!村岡タケシです!
みんなの村岡タケシです!みんなの願いは村岡タケシ ....
   仏壇に父の写真が飾ってある
   テナーサックスを持ったブロマイドだ
   父の33回忌は終わった
   母が庭に咲いているミモザの花を切ってきて
   飾ってある
   そとはも ....
感情の糸をわたる指先は
安いヴァイオリンのように響いて
逆立つ髪を宥めれば
傾いた首の方へ流れてゆく


(鼓膜を抜けて届いた先には
 やわらかいあなたがまるまっている)


明滅 ....
三千世界の ヲタクを殺し メソと不貞寝が してみたい





欲しがりません この世では





飽きたら地獄や





悪妻先に たたずかな



 ....
 

   鷹の目は鋭い
   300mは軽い
   目標物を
   正確に捕らえる
   猛禽類だ
  
   鷹の目の眼力が欲しい
   表現するための
   正確な
    ....
たった一回のエッチで卵子にたどり着くからいくよ

十八回裏2アウトランナーなしの場面で咳払いしながらバッターボッ

クスに立っていくよ

振りかぶるピッチャーのモーションの彼方

ぼく ....
   夕日が差している
   やさしい夕日だ
   母の匂いがするミルクのような
   乳のような匂いがするお酒のような
   静かさだ
   ぼくはきょう出発できなかった
   家で ....
  シェフトフではないが
  不安である
  なんと言うこともなく不安である
  落ち着いていられない
  地震が来る
  火事がでる
  死が迫る
  急勾配の地下鉄のエスカレータ ....
馬鹿ターボ
全開で帰宅する俺
髭をたくわえ少しワイルドな俺に
おかえり、を言う娘は少しワイルドな俺に少し慣れ
一番星が出始めた空の下で縄跳びの練習中
綺麗でしょ、綺麗でしょ
いや、 ....
  分からないことは分からない
  嫌いなことは嫌いだ
  はっきりいえることがいい
  分かることもある
  好きになろうとすることもある
  分からないからいいこともある
   ....
   朝3:26分起床
   いまは食事を取ったところだ
   パソコンを開くと私信が5通来ていた
   こんな真夜中に
   ぼくの作品を読んでくれるなんて
   ありがたいとおもう
  ....
  

   あまり淋しいから
   ひとりで寝ている
   
   午後15時10分の憂鬱
   外は晴れている

   これから風呂にはいる
   温もればいい

    ....
 

  まだ夜は明けない
  カーテンも開けない
  日曜日は明日のことが気になる
  開放感はない
  ちょっと気が重い
  体調も気になる

  だが休みには変わりないのだ
 ....
小学校6年生時、オレのクラス6年2組にはガキ大将がいた。
彼はN君と言って、頭と身体のでかい小学生だった。
ジャッキーの木人拳の木人のような身体と言ったら、伝わるだろうか。
イヤ幾らなんでも ....
   牛乳を飲む
   ジェームス・ディーンのように
   世の中は甘くない
   だから牛乳を飲む
   アメリカのようなボトルの牛乳はないが
   紙パックの牛乳でたくさんだ
   ....
  

   午後4時
   部屋のカーテンは締め切ったままだ
   どこへも行けなかった
   ビデオを見るのも
   音楽を聴くのも
   ジャンボ機で彼女に会いに行くのもできなかっ ....
初代ドリンク嬢さんのおすすめリスト(634)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
小学生日記「下から燃える」- 瓜田タカ ...散文(批評 ...10*05-4-1
海岸- 石川和広自由詩10*05-3-30
せんろのうえを- 馬野ミキ自由詩18*05-3-25
小舟までの距離感- 瓜田タカ ...散文(批評 ...13*05-3-23
この詩を読んでくれる人に- 天野茂典未詩・独白605-3-3
とどかない!- ベンジャ ...自由詩4*05-3-3
太陽はひとつの窓なのだ- 天野茂典未詩・独白305-3-3
独り言(日本と韓国編- 虹村 凌散文(批評 ...4*05-3-3
腹はステージで膜- 瓜田タカ ...自由詩305-3-3
赤い鳥- 大覚アキ ...俳句605-3-3
洗面台から消えてゆく- 043BLUE自由詩505-3-3
幻想的な発芽- A道化自由詩805-3-3
一滴の血- 天野茂典自由詩405-3-2
かわいいことばたち- 天野茂典自由詩105-3-2
村岡タケシVSマスイジュウ- マスイジ ...自由詩3*05-3-2
キーボードがみえにくい- 天野茂典自由詩405-3-2
慟哭- ベンジャ ...自由詩16*05-3-2
少年キレ易く学成り難し- 呉汁±自由詩405-3-2
なあ、相棒- 天野茂典自由詩205-3-1
いくよ- 馬野ミキ自由詩505-3-1
沖縄で桜が咲き始めるのはいつだろう- 天野茂典自由詩405-3-1
それでも矛盾は残る- 天野茂典自由詩305-3-1
団欒- たもつ自由詩2505-3-1
ブーゲンビリアの花咲く空よ- 天野茂典未詩・独白305-2-28
ローカルバスに乗って- 天野茂典自由詩305-2-28
アフリカへ- 天野茂典未詩・独白605-2-27
竜宮城は江ノ島からも行ける- 天野茂典未詩・独白305-2-27
小学生日記「中学ツッパリvs6年2組」- 瓜田タカ ...散文(批評 ...505-2-27
苦悩しながら- 天野茂典自由詩305-2-26
あしたがあるさ- 天野茂典未詩・独白205-2-26

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