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酒処 越後屋 (雑談系)スレッドオペレーター:汰介
という訳で、もうアルコールが回り始めた。矢も盾も堪らず立ててしまった。
これを唱えて「ざっくばらん」と言う。

火事とケンカは江戸の華(江戸っ子ではないが)。

「馬鹿は死ななきゃ治らない」男共に捧ぐ。


テーマ曲  BY 酒黒亭水雀

http://www7a.biglobe.ne.jp/~pistol/h.mp3





[260]汰介[08/09 20:45]
あの話しも今に置き換えれば、、、、

ちょっと得体の知れないしかしどこか魅力的なチンピラの男が、
いきなり詩壇に乗り込んで行き、その詩壇の男の一人の娘に一目ぼれをする。
前々から、その娘が好きだったあるその詩壇の権威の男は、
その空気を感じ取りつつもその詩壇に入るためのテストをする。

チンピラ風の若い男は、即興で詩を読む。
詩壇の権威である男は、その定められた形式に当てはまってないと、その試験を落第させる。

しかし、誰も気付いていないが、その男の即興はただ余りにも長いだけで、実は複雑にその形式をクリアしている。

密かに同じ娘を愛していたもう一人の詩壇の男(この男は大衆に分りやすい詩を書くべきだ、と言う考え方で、その権威の男とは対立している)
は、その即興に形式の事までは気付かないまでも、魅力を感じる、、、、、
 

[259]汰介[08/09 20:36]
こうして考えて見ると、
Wagner の「マイスタージンガー」は、ある意味深い様な気もする。

「リヒャルト・ワーグナーの楽劇」好村富士彦・小田智敏訳、音楽之友社刊1995年

この本は意味分らないながらもしつこく読み込んだものだ。
今にしてみれば、あのハ長調の主題が澄み切って聞こえてこない、と言う事も、
実際はヒューマニストであるベックメッサーが民衆の前で処刑的な扱いを受けるのも分る気がする。
 

[258]汰介[08/09 20:08]山内緋呂子
大体、夏目漱石の「草枕」にしろ、
元々は、「お菓子の話し」(やまがたひろゆき著)を見て、
そこから入った位である。

今でも駄菓子や、羊羹について書かれた部分に異常な偏愛がある。
 

[257]汰介[08/09 20:04]石原大介
干し葡萄なんぞは、一袋丸々食べる位好きであった。
その後その亜種で、ヨーグルトレーズンなる物があったが、
これもはまった。

食べる量で言えば、小学生の頃が一番で、
生ラーメン3人前を一度に汁まで平らげた。
今では、ようやらない(まあ、大食漢からすれば大した事ないだろうが自分史の中では)。

何と言う生活感の無い子供だったのだろう(今でも無いが)。
 

[256]汰介[08/09 19:57]山内緋呂子
ああ、だるい。

泥団子を喰わされる如くだるい。

子供の頃、泥団子を異様に砂を塗して綺麗に作ろうと何時までも丸めていたのを思い出す。

子供の頃好きだったものが、干し葡萄。鮪を煮て乾燥させ四角く切ったお菓子。
ハンバーグ、オムライス等、子供の好きな物はことごとく嫌いだったと言う子供時代。
何が好きだったかと言えば、ラーメン、雑炊など、汁気のある物、
と言う、我ながらムカツク嗜好だったのである。

今でもその当時からあった、ラーメンの本はたまに見たくなる愛読書だ。
主婦の友社から出ていたはずだ。

何遍読んでも何故か飽きない。
 

[255]汰介[08/09 19:35]石原大介
さあ、スッキリクッキリ(?)酒が上手い。

もう一度。
シュ(酒)ッキリクッキリ酒が上手い。

何やらダンボール紙の独特の匂いがする様な気がするが、気にすまい。
 

[254]汰介[08/09 16:35]
何かオカシイ空気を感じつつ。

ホント暇だと碌な事を考えん事だけは確かだ。
余計な精神的脂肪分がどんどん膨張する。

これも相対性理論、とやらのもたらす物なのだろうか?

適当カマシテ見る。
 

[253]汰介[08/09 13:54]
結局技術もややこしいのだ。

それは、色々な要素が絡み合うからであり、
それはその時の状況いかんによってもだいぶ変わってしまうし、
しっかりとした土台がありつつも、変化がいる。

そのしっかりとした土台が、一番難しいのだ。
情緒不安定な美もそれはそれで面白い時もあるのだが、
それは疲れを伴うので、いつもはさすがにキツイ。

逆に、安定感は、倦怠を生む。
 

[252]汰介[08/09 13:02]
例えば、この顔面の違和感にせよ、霊だろうが、ストレスだろうが、
どっちだって良いのだ。

どっちかを選ぶ事によって、必ず葛藤が起こり、それが違和感を起こすのだとすれば、
それは、正に、両義的な物だ。

それは、何かを暗示的に示すのだろうが、それとも自分自身への現状への不満だろうが、
どっちでも良い。どっちが間違えている訳でも無いだろう。

大体、1+1=2 1×1=1 どっちを信じるんだ、位しょうも無い事だろう。
 

[251]汰介[08/09 12:44]
それが、結局技術への強い憧れと、技術へのコンプレックスを作る。
自分と言う肉体を当てにしなくても良い程の技術が欲しい。

技術が否定されると、肥大化した自我にとっては、「死」に等しい。

それも、ヒステリー状態を作ったのだろう。
 

[250]汰介[08/09 12:30]
これで、自分の意味での主観、客観の意味付けは終わり。

やれやれ、少し収まったわい。
 

[249]汰介[08/09 12:28]
そして、漉されて残る物は、「便りの無い優しさ」なのであるが、
それが、これらを操っていた、と言う事になるのだろうか?
 

[248]汰介[08/09 12:26]
つまり、醜くも無ければ、かと言って美しくも無い、普通の間を言ったり来たりする幅の狭い中途半端さ。

これが、自分の肥大化した内面は我慢がならず、
何とかしようと試みるがどうにもならない、と言う、窒息状態を作り出す。

中途半端は我慢ならんと言う一方で、自分の肉体に頼らざるを得ない、と言うもどかしさ。それによって発生する、自己欺瞞的な自己愛。
 

[247]汰介[08/09 12:20]
まあ、それはかいつまんで言えば、
「手前の面を鏡で見て物を言え」と言うある種の美意識の様な物である。

これが、鬱陶しさと、それでも気にしなければならない、
厭らしい精神状態を作り出す。

これが、めんどくささの核でもある。
 

[246]汰介[08/09 12:17]
そしてそれは、自分の「こうでありたかった」と言う願望が、
それを「恥」として、締め付けているのであり、
しかも、その願望は、叶い様が無い物である。
それは何をどう頑張っても不満が出る様なパラドックスの様な物なのだろう
(自分でもその全貌が分らない)。
それが、自分に顔面への負担、と言う形で、脅迫的に何らかの行為を迫る。
そしてその行為の結果は現実と絡めて良い結果で無いと言う、
ジンクスを作り上げ、それへの怒りが発生する。
 

[245]汰介[08/09 12:07]
その「他者」としたい「恥」を例えて見るならば、氷漬けにしたところで、
自分で自分の首を絞める行為に等しい。

だから、余計にストレスがかかり、顔に妙な違和感を感じさせる事で、
サインを送っているのかもしれない。
 

[244]汰介[08/09 12:02]
その「他者」と自分の中で引き剥がそうとしている物は、
「本当の自分の心は分らない」のにも関わらず、
その「他者」は私には分る、と言う傲慢、ナルシシズムを発生させ、
それが、結局その「他者」を引き剥がせない要因にもなっている。

それは、結局自分の心の「恥」の部分なのだろう。
 

[243]汰介[08/09 11:57]
つまり、自分自身に「自分の本当の心が人に分ってたまるか」
と言う感情が、ストレスとなって、自分の心の中に、
ある現実の経験と虚構をミックスした人格を作り出した。

それがその通り、更に強いストレスとなって、あらゆる方法で心を傷つける行為と感じさせる様な、状態を作り出した。

その自分が気付かない内に作り上げてしまった他者(それを自分は本当に「内面」で繋がった他者としてしまっている)から逃れようともがくが、当然それは結局自分の一部なので逃れられない。

それが、ある一面では、言葉上で、偶然ある感覚で、他者と同調してしまったかの様に感じ、
それが連鎖していると感じ、次第にヒステリックな状態を、自分で作り上げていってしまった。

その緊張状態が「霊気」と名付けた物だ。
 

[242]汰介[08/09 11:47]
じゃ、処理するか。

今までのは、何か人に内面を覗かれている、逆に人の内面を覗いている、
そのどっちもがミックスされた、非常にやりにくい罪悪感と羞恥心の被害妄想。

さて引き剥がし。バイバイ。
 

[241]汰介[08/09 11:44]
今「それ」は出歯亀になって「ガーガーガーガー」イチャモンつけている。
 

[240]汰介[08/09 11:31]
何か、「それ」が今は水鏡に映るドクロの様になって(それが匂いがきつい)
俺の口を強引に動かそうとしている。

それがオオカミのようにおーん、おーんと響く。

何言ってんの、こいつ、と言う声が聞こえる。

すると、また前歯の辺りで、多分女が、「いー」と言う様な表情で、
そのドクロを眺めている。

と言うか、こんなのを体感しながら、別の事するのは、結構疲れるぞ。
聖徳太子じゃあるまいし。

ホンマ、何とかしてくれ、と言いたい。

これはやはり、パソコンのストレスではない。
別にパソコンしてなくてもこれが収まる訳ではないからだ。
 

[239]汰介[08/09 11:15]
それを詩的に
「世界に繋がる霊気」と、でもしてみるか。

いや、繋がらなくていいんですけど。
楽しい事ならともかく、非常に楽しくない事と繋がってもしょうがない。
楽しくない事とは「仕事」であり、
報酬も無いのに、こんな訳分らんストレスと付き合わされるのはゴメンである。

ああ、キリがねえ(笑)。
 

[238]汰介[08/09 11:09]
こう言う非科学的とも取れる事が、災いして、
ますますストレスが溜まる、とも言える。

気にしなければ良い、のだが、
勝手に顔面に「それ」は押し付けてくるので、否応なしに気にせざるを得ない。

早よ「それ」、どっか行け。
 

[237]汰介[08/09 11:03]
と、言うか、結局これは何度も言っているが、
いつも顔の回りに何か纏わりつく感じが拭えないのだ。
これが、何か映像の様な物を感じさせる。
それが、前歯の辺りにも繋がっていて、変な霊気とでも言うのか、
ヒヤヒヤとでも言うべき良くない印象があり、物凄く邪魔クサイ。
更に、それがグサグサ心を突き刺し、肉感的に痛い
(こうとしか言い様が無い)。

これが鬱陶しい。ストレスがもたらす感覚異常なのか、
それとも、なんか変な霊でもくっ付いているのかしらん。
大体、これが8割方邪魔をしている。
こっちに気を取られるが故に、こう、何か自分の心と噛み合わん物を感じるのだ。

この抽象的描写を私は詩の一つにしている。
丁度今、顔への負荷がきつくかかっている。
 

[236]汰介[08/09 10:49]
いつも何らかの罪悪感と言う悪感情につきまとわれるが、
これが正直キツイ。悪循環である。

意味が自分でも分らない事が多いし、
こう言う悪感情に一々付き合う事自体が、結局碌な事にならない事も分って来た。
そこで思い付いた。
どうせどこかで誰かが、勝手な事を言っているのだろう、
それは、知っている人間であろうが知らない人間であろうが関係ない。
要するに、自分の感覚と合わないのだ、
と言う仮廃棄場みたいな物を作ればよいのだ。
勝手に人の心の中で暴れるのだから、
こっちがその感情をどう処理し様が勝手、である。

そしてその一種病的とも言える状態を、そのまま切り離せば、終わり。
まあ、精々遠くの方で何やらブツブツ言っているな、位にはなる。

それを、絵のように眺めると、なかなかシュールである。
まあ、意味不明だろう。しかし、なにやら酷く冷たい事を言っているのかもしれない。
事実そう言う悪感情のお陰で、考え込んでしまい、
結局普通にやっていれば当り前の事まで、力技でやらなければならないのだから、
外目に大した事してない割には倍疲れてしまうのだから仕方あるまい。

と、言う訳で、断然自分の都合の良い様に、言い訳します(笑)。
 

[235]汰介[08/09 10:20]
朝っぱらから、カツカレーなんぞを食べてしまった。

>>226
>写真で見ると、年を追う毎に、眼付きがイってしまっている(笑)。

これは書き方がまずかった。
昔、写真で見た時の話だ。

このままでは、リアルタイムで写真を見ていたかの様にもとらえられる。

これはマズイ(笑)。
何がマズイってカツカレーの味に今更ケチをつける訳では無い
(こんな事を書くから自分でも混乱するのだ)。

正に、その時の状態によっては、違う風に捉えられる。
「結構です」が、「いらない」「結構な事です」
どちらとも取れてしまう級の詐欺に近い事なのではなかろうか。多分。

勿論、上の文はジョークである。
ジョークである、と言う事を言って置かなければ、
下手すると、私は、とんでもない犯罪者にされてしまう恐れがあるのではないか?
勿論、この事についてはジョークではない(笑)。

そして勿論これは、「被害妄想」である(笑)。
 

[234]汰介[08/09 00:16]
それでは、そろそろ、オヤスミ。

心地良い眠りを。

good night
 

[233]汰介[08/08 23:57]
さて、そろそろ佳境だ。

肴は、
大根、人参、昆布、空豆、大豆、竹輪の煮物。

肴をつまむのは真の酒飲みからすれば、本来なら半可なのだろうが、
まあ、私の場合、何かしらの寂しさをそれで補うのだ。

この寂しさが、良い。

社交的な人間には、堪えられないだろうが、
この居たたまれなさが、私には心地良い、のだ。

自分でも、理由は分らん。
厭世的なのかもしれん。

逆に言えば、この領域の感覚がちっとも分らん人は、
例え、その他で優れていようが、永遠に真には分かり合えないだろう。残念ながら。
 

[232]汰介[08/08 23:36]
この、深夜の独特な匂い。

絶望の様な物に、外灯が静かに灯る様な寂しいしかし情感渦巻く感じ。
 

[231]汰介[08/08 23:25]
旅行は、電車が好きだ。

かと言って、目的があって旅行するのが好きなのでは無く、
その電車に乗っている、その時が最も楽しい。

別段鉄道マニアではない。
ただ、電車の「モハ」等のと言う文字を見ると心浮き立つ。
発車のチャイムも昔の パラララ、と言う音の方が好きだ。

あの錆びた感じ。

昔、思い立って、突然東北に何も考えず旅行に行き(思い立って、と言うのが良いのだ)、
山田線、リアス鉄道経由で青森に向かったが、
あの一時は、実に心地良かった。

個人的には、α波が出る思いである(笑)。
これは、あの心地良さが分らん人には絶対に分らん、筈である。

まあ、私個人としては、旅は断然東北、である。
 

[230]汰介[08/08 23:15]
何と言うか、久々の夜更かし(?)である。

他をROMするともしないとも言えない感じで、
一人音楽を聞き流しながら、取り留めも無い思索にふける。

これが実に心地良い。
 

[229]汰介[08/08 23:11]
さて、酒は「下町のナポレオン」だ。

しかし、ちっとも酔わんな。
どうも、自分で弾けモードのスイッチを入れないと抑制してしまう傾向にある。
飲んでても飲んでなくても余り変わらん。
まあ、ある一定量を超えれば分らんが、それもしたくない。

つまみは、ほうれん草の胡麻和え、なり。
 

[228]汰介[08/08 22:27]
と、言うか、名曲酒処になってしまっているな(笑)。

まあ、それもまた一興よ。
 

[227]汰介[08/08 22:16]
さて次。

バラキエフの歌曲。

うーん。しみじみ良い。
 

[226]汰介[08/08 21:57]
引き続き、スクリャービン ピアノソナタ 4番 5番。

うーん。良い。
写真で見ると、年を追う毎に、眼付きがイってしまっている(笑)。
発想は怪しいが、構成は何故かしっかり。
アカデミックな観点で追求出来る割には、内容は変態。
 

[225]汰介[08/08 20:43]
さあ、今日もマイペースに酒が上手い。
本日の肴は、納豆、なり。

煙草も、ラッキーカラーを多少考慮して、「エコー」にして見た。
ま、安いし、意外に上手い。まあ、嫌煙と言う風潮からは逆行するが、、、

BGMは、家族の誰とも悪い相性とぶつからない事を考慮し、
スクリャービンの「プロメテウス」だ。

この変態っぷりが、上手い具合にユーモアに中和して、中々いい感じだ。
まあ、研究ならば、こう言う観点は、許されないだろうが、
BGMとして聞くのだから、良いのである。

と、言うか、こう言う観点から見ると、また違った新鮮さがある。
自分の聞き方だけでは分らなかった魅力も出てくることも確かだ。
逆に、それまで面白かった物が、冷め、そこまで面白くなくなるのもあるのだが、
まあ良い。別に皆が一様に同じ聞き方をする必要は全くない訳だ。
と言うか、寧ろ衣替えも適度には必要である。と思う。
 

[224]汰介[08/08 00:41]
ああ、そうそう。

女が、男の感覚で馬鹿にされている様に感じる時の、冷たい「フウーン。」
をある流れで言った時に、まあ、コップでもなんでも良い、
それを絶妙に即喧嘩にならない程度の強さで、ゴン、と音を立てると、
しばらくは、極悪な空気になります。

試して、酷い目に会いました。まあ、よくよく考えると、
表面的にはコップを置いただけに過ぎないのですが。

音量にしたって、大した事はない。
その心理的状態によって、同じ強さのコップの音でも影響は違う。

まあ、何やかやと言って、表向きであろうが、背後に隠して証明出来なかろうが、
ヒステリック(俗な意味での)は喰えない。

例えば、これに対してむかつく人間は、大概結局は依存的な人間ではないか?
と、見ている。

そう、これを、揶揄と見るか、一般的(のつもり)見地と見るか、
この視点の違いは、実は、気が付かないと永遠に気付かない。
気付いても、飲み込まれる事もある。

この、「飲み込まれる」がポイントなのだ。
言い所、タイミング、口調等によって、それが量られる、と見た。

つまり、こう言うある意味「政治的」な物を漉して、残った物がなければ、
つまりは、ただ単に、その人間は負けず嫌い、と言う事になる、と見ている。

要するに、詩は実は、どうでも宜しい、と言う人間である。
別にそれでも構わない、とも私は、思う。

結果、そこから生み出された物が「感銘」を与えれば良いのである(勿論、何らかの感心する様な、飛び抜けた)。

理想ではある(まあ、男しいては私個人の勝手な理想ではあるが)。
よって、こう言う文章を見て水面下でムカツコウが、構わない。

ただし、心底そう言う物を越えて納得、若しくは騙しきる様な代替する物でなくては、
どんなにムカツキを表そうが、一向に私の場合、ピクリともしないであろう。

と、最近まで思っていたのだが、まあ、そんなこと言っても、不毛である事にようやく気付いたので、取り消し。これは言った上で取り消さなくては、意味がないので。一応。

これが、私の「破壊主義的」な核。自分でも抑制できずに思わず書いてしまう悪い癖の集約された物。これを、いかに自分から引き剥がすか。

これも課題。
 

[223]汰介[08/07 23:47]
感銘、と言うのが最も難しいのだ。

特に、「実は知らない内に感銘を与えられていたのにも関わらず、それが感銘を与えていたのとは露知らずに意識の内で忘れてしまっている事」を意識しだすと、もう手がつけられなくなる。

何故なら、例えば、そういった詩を書いた本人は、特にそんな事意識していないかも知れず(むしろそう言うことの方が多いのではないか?)勝手にこっちが深読みしてしまう場合。まあ、それが嵩じてより良い物が見ればそれに越した事はない訳である。

が、実はそれを意図して書いた人間は、とんでもない人間だ。忍者である。
空気の様に気が付かず通り過ぎるが、何時の間にか影響を与えている。

そう言う人間は最も怖い。何故なら、その詩を見た時点で、何時何分に自動車が通り、クラクションを鳴らした音にドキッとする様な心理状況に読んだ本人も気付かぬまま、追い込んでいる、と言った事も可能であろうからだ。

下手すれば、そう言った詩に、死へと1秒早く追いやられているのかも知れない。
 

[222]汰介[08/07 22:55]
これは、フルトヴェングラーの言う所の、
ワーグナー ブラームス の二つの音楽のあり方が平行してあって良いのではないか?
と言う考え方から来ている。

詩にしても同じではないか?

詩の中で色々な要素が拡散しようが、詩は詩で独立してあるべきであろうが、
結局、感銘を問題にする限りは、どっちがどっちであろうが関係ない。
むしろ、何らかの感銘がない方が問題なのである(これも難しい。その時感銘を受けなくても後に分る事もあれば、実は知らない内に感銘を与えられていたのにも関わらず、それが感銘を与えていたのとは露知らずに意識の内で忘れてしまっている事もあるから)。

と思う。
 

[221]汰介[08/07 22:48]
大体何故こんな事を言うのかと言えば、

例えば、ワーグナーにしろ、プロコフィエフにしろ、
若い時分に、初めて聞いた時は、さっぱりツボが分らなかったからであり、
むしろ、ワーグナーに至っては、足りない資料で、明らかに偏見を持って、
よく聞きもせずに馬鹿にしていたからである。

若い時と言うのは、特に友達が、こう言う評価をしたから、こうに違いない、
等の、糞仕様もない評価を下す物だ。
それもある意味では仕方が無い事で、そう言う訳の分らないある意味インチキ評価を掻い潜らないと実際の物も見えて来ないと言うのも確かな事だと私は思う
(インチキ評価とは言ったが、それもある意味では、萌芽であり、馬鹿には出来ないのではあるが)。

まあ、プロコフィエフも「古典交響曲」位しかまともに聞いて無いのであるが(スキタイ組曲もどういう訳か聞いてないのである)、あれだけでも聞き込めば、出汁は十分に出て来る。

幅広く聞くのもそれはそれで、良いが、お気に入りをしつこく聞きまくるのも、
それはそれでありなのではないか?
結局それで、何か新しい種でも、その作家の伝えたかった一端でも発見できれば帳消しである。

と、思う。
 

[220]汰介[08/07 22:32]
しかし、これも結局男の都合の良い解釈だろう。

所詮どんなに考え尽くそうが、お互いに人工的なものはそれを受け入れない限りは人工的であり、自然と感じる物は、傍目から見て異様に見え様が自然なのである。

言っている私自身が、ある人間にとって不自然に見えたり、又ある人間にとっては普通に見えたりする可能性がある様に。

大体、例えば、ある人間に「奇人変人」のレッテルを貼ったとするならば、
その人間と似た様な感性を持つ人間が(そのある人間が奇人変人を自負しようが)「奇人変人」と思われなくなかったらどうするのか?

そのレッテル自体が、そのもう一人の奇人変人扱いの人間の人生を狂わす事だってあるだろう。
勿論、そう言うことに対するその人間の大らかさはある程度は必要ではあろうが、
「奇人変人」と言うそのレッテルを貼るに至った明確たる根拠を、
論文なりにして、冷静に読める様に、工夫して示すなりの優しさはあっても良いのではないだろうか?

勿論こんな事は、はっきり言って、言われなくてもやる人間はやるだろうし、やらない人間は、ますますその人間を「奇人変人」に持って行く事に頭を使うだろうと言う事は、
前提の上で、である。(大体、一々こんな事を毎回言うのもメンドクサイし、むしろ、こう言う事を言う事によって一々こんな事を言わせてしまう様に仕組もうとする事に情熱を注ぐ人間もいるに違いない。更に言えば、こう言う事を言えば、被害妄想に、突然摩り替える人間もいるだろう。はっきり言えば、これ位の不信感は常にある。実際この様な領域に陥った人間はいるのではないか?)
 

[219]汰介[08/07 21:50]
読み返して見ると、随分矛盾しているようにも見える。

しかし、その微妙なカラーの違いで見る時、ある感覚の差は、歴然とする。
 

[218]汰介[08/07 21:24]
たいして経験してないのに、妄想でここまで言えれば、上等な方ではなかろうか?
 

[217]汰介[08/07 21:21]
女は、「殺してしまったが、それでも愛していた」
男は、「始めは愛していたが、今は憎んでいる、だから殺した」

妄想してみる。
 

[216]汰介[08/07 21:01]
>冷静に見れば、言う程は、たいした事していない様な気もする。

しかしやはり、トリスタンは、男にとって最も都合の良い、最も極上な、最も恐ろしい官能の世界である事は、恐らく間違いではないだろう。

最大限の抑圧の壁の裏側での秘め事。

これこそ、最も精神的に不幸にして、最も肉体的に甘美な事はあるまい。
 

[215]汰介[08/07 20:50]
>>213 の補足。

勿論気付いていない、と言うのは私自身の事を指す。
 

[214]汰介[08/07 20:30]
酒が入ると、やはり、口は滑りやすくなる。

口に出す、と言う事自体、良い効果をもたらすに違いない。
 

[213]汰介[08/07 20:29]
そう、女と言う物は、まず気に入る気に入らないが先にありき、で、
その核が行動原理になる。

気に入らなければ、結局最終的に、その男にしっぺ返しを喰らわせる
(フセインの例が最も好都合だ)。

要するに、始めの時点で、その男が気にいらなけらば、その根本は、どんな言葉で取り繕おうが、結局最終的に「気に入らない」ので、どんなに、男が頑張ろうと、真にその溝を埋める事は出来まい。女は、それを誤魔化しきる事が出来る。しかし、機会があれば、その仮面は容赦なく脱ぎ捨てる。

勿論偏見だ。男でもこういう人間はいるだろう。
私は、そのいかんともしがたいそのそれぞれの人間の持つ根本に戦いを挑む人間はいないのだろうか、と思う(気付いていないだけなのか、それとも挑んでいるつもりで、ちっとも挑んでいる事になっていないのか?)。
 

[212]汰介[08/07 19:53]
が、この私の発言自体が、山師的、ではあるが。

これは、彼から学んだ(笑)事である。
 

[211]汰介[08/07 19:49]
と、言う訳で、 Wagner のある種極上とも言える、コッテリクリームの世界から、
いかに、己の独自性を保てるか、それが私の主題だ。

なにしろ、あれらの作品を目の前に置くと、
何をしてもチンケで、偽善で、負け犬の遠吠えに、何故かなってしまう。

冷静に見れば、言う程は、たいした事していない様な気もする。
しかもこう言う事をいう事自体はばかられるような空気を作る能力に彼は長けている。

まあ、彼は嫌いでは決してないが、この事自体が偽善にすりかわる様な、
妙な技術を持っているし、関わると、ロクな事が無い、
と言うジンクスも個人的にはある。でも、しかし、、、、、

きりが無い。
 

[210]汰介[08/07 19:23]
と、言う訳で、 Wagner は自分から最も遠い人間である事は、
もう自分の感覚でよく分っている。

大体本当は、女優としてステップアップし、活躍したかったミンナを、
口先ばかりでうだつのあがらない当時の Wagner が
強引に口説き落とすなどと言う芸当からは程遠い。
何がそこまで、 wagner を駆り立てたのか?

一方で他の女を喰いまくりながら、一方でミンナと言う本命に対して愛情を注ぐ。
これは、一向に自分に対して愛情が注がれない事に対する、
俺は、こんなにモテルと言わんばかりの言い訳なのだろうか?
男としては、分らんでもないが、女からしてみれば裏切りにしか見えない。

それでも、しばらくはミンナも我慢した。良くもまあ我慢できた物だ。
まあ、根本的に男と女は違う生き物だと言う究極の例であろう。

私も、こんな口八丁手八丁の山師になって見たい物だ(もう既になってますか?)。

更に凄い所は、人の奥さん寝取って、そのダンナから金をふんだくったり、自分のお抱えに抱き込んだりする所である。
もうここまで来ると、相性を超えて、カリスマとしか、言い様が無い。
悪党ここに極まれり、嘘から出たマコト、と言う奴であろう。

そして、国王のパトロンになり、自分作品の為の劇場を作った。
(おまけに言えば、楽器も考案した)

おかしい。おかしすぎて笑ってしまう。
それまでの概念を覆したと言う意味では、善人、悪人と言う区別はさて置き、
それは評価の対象になる。山師も極まれば芸術、である。

私は、彼以上の山師を見たことが無い。
 

[209]汰介[08/07 18:04]
やはり酒は良い。

夕暮れと酒。
 

[208]汰介[08/06 20:30]
言っておきますが、個人的自戒も7割含んでますので。

それとは相反するが、こう言うある意味何でもない様な言葉をドロドロに置き換えて、
その隙に金をせしめるような才能が欲しい。

その感情の内部の温度を量って見たい。

では、今日はPCの世界からは、バイバイ、オヤスミ。
 

[207]汰介[08/06 18:34]
中心核は 「電気」と見た。

これを上手く処理しなけりゃキツイんじゃないの?
 

[206]汰介[08/06 18:25]
不安から来る貯蓄は、結局不安に解決する。

大胆予想。
 

[205]汰介[08/06 18:23]
大体、こういうある種物凄く言いづらい様な空気に敢えてずばずば踏み込む人間はいないんだろうか?

自分が知らないだけか。
 

[204]汰介[08/06 18:20]
最も経済から遠い俺が敢えて言わしてもらう。

「金の循環が滞ると、結局自らの首を締める」

で、何に使うかと言えば、金の循環を滞らせるようなそう言うケチな人間はえてしてマルチ商法あたりで存分にふんだくられる。

こういう発言でグサリとくる人間は、特に危ないと見た。
 

[203]汰介[08/06 18:07]
ただ、問題は、、、、、

こういう物は手放しで賞賛すると危険ではあるが、
手放しで賞賛するのも、手放しで非難するのも
ある意味似たような物である事も間違いない。

ようは、それが研究の為なのか、銭金の問題なのか、
そこまで極端でなくとも、結局 バランス の問題だろう。
 

[202]汰介[08/06 14:49]
ああ、冷コー(使って見たかった)は、氷を入れて飲んでくださいね。

入れないと冷たくありません。
 

[201]汰介[08/06 14:47]
明確な根拠は何もない。
何もないが、逆に明確な根拠がある事だって世の中余り無い。

全体の何%かは、影響はあるはずだ。
実は単純に星座だけでなく他の物と複雑に合わさって精神はあるのではないか?
例えば、こういう発言すら色々な情報の総決算として(右の文章も更に何らかの要因で導き出される、、、、、)

それを丹念に分別する事が出来たのなら、単純な幾つかの組み合わせで元々出来ているのではないか?
宇宙にしろ、出来たから出来たのであり、そこに理由を問う事自体間違いではないのだろうか?少なくともその矛盾を何とかしようとする観点では、到達し得ないのではないか?

自分で訳わからんくなってきた(苦)。
 

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