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[362]石川和広[07/25 12:20]山内緋呂子大村 浩一
>>361 佐々さんお疲れさまです。昨日、平居謙さんの友だちの、大村さんという方
にはじめて、お目にかかりました。

詩の現場は、どこにあるのかということは、大切な問いです。
僕も、それを、どう考えたらいいか、わからないまま、やってきました。

僕は、詩を求める人は、たくさんいるとおもいます。
とくに、文学に関心が無くても。
僕は今デイケアに通っていて、そこで朗読しましたが、いろんな方から、声をかけてもらえました。
詩は何でも書いていいと、いう論者もいますが、詩は、自己の臨界から、やっと放たれる
ものだとおもいます

ただ、脳も含めたカラダ、は難しいけど、大事にしたいな、、

暑い中ですが、お大事に。

大事なものを見つけること、その覆いをとり、それを生き延びさせること、その営みの中に、自然と、現場は、立ち現れてくると僕は考えます。
 

[361]佐々宝砂[07/25 00:57]山内緋呂子白糸雅樹
ハードな一週間が終わり、脳味噌がただれているような気がします。こういうときにニューススレに書いたりするととんでもないことになるのは明白なので(もちろん私が悪くて「とんでもなく」なるのですよ)、まだニューススレにはレスしません。Ohatuさん他みなさんすみません、まだ待って下さい。とはいえ、今書かねばならぬこと、まだ新鮮なうちに書かねばならぬこともあって、私はそれを書かねば眠れません。書かずにはおれません。いまはとりあえず東京ポエケットのことを書かせて下さい。

よそ(http://www.poetry.ne.jp/event/poekett/index2.html)
でもここでも、私は「ポエケ」と「コミケ」を比較対照して話しました。チャットやリアルタイム会議室でも同様の比較をしました。そうしたところ、必ず出てくるレスのひとつに「コミケとポエケじゃ人数が違う規模が違う」という内容のものがありました。私はそういうレスを予想しなかったので、少し驚きました。言うまでもないと考えていた私が年寄りなのだろうとは思いますが、初期のコミケは、単なる少人数のバカの集まりに過ぎませんでした。買いに来たのがせいぜい5、6人というものさえあったそうです(我が友人の証言)。日本SF大会の初期のころも、似たようなものだったでしょう。冗談ではなく「SF」と「SM」を勘違いされた我が母の証言によれば、まさしく「少人数のバカの集まり」に過ぎなかったようです。なにごとも最初のうちは規模が小さい。人数が少ない、認知度が低い。当たり前のことです。いきなり大規模な開催を求めるのはおかしいと私は考えます。ちょっとずつ、規模を大きくしてゆけばいい。そして私は、もうポエケットは江戸博物館の会議室にはおさまりきらなくなりつつある、と言いたいのです。
また、東京である必然性もなくなってきていると思うのです。たとえば私の住む静岡でなら、今回のポエケット会場より広い会場で、かつ屋根がある、という場所を見つけることが容易です。交通も便利です。宿泊施設もあります。ただ閑古鳥がいつも鳴いています。人員がないのです。だから今すぐに静岡でポエケットをやれと言われても難しい。地方都市はどこも似たようなものでしょう。器ばかりがあり、中身がありません。一方、東京ポエケットには濃密な中身がありました。あの狭い空間に、あの短い時間に、濃密すぎる中身、しかもその濃密さは、親密さや、ひそやかな共感とはいささか離れたものでした。要はバラバラな濃密が群れていたのではないかと思います。あのようなタイプの濃密さは、もっと広い空間に向けて解放してゆくほうがいいんじゃないかと思います。

比較して申し訳ないけれども、ポエケ翌日19日に開かれた雅樹さんのイベント「ねずみのしっぽを集めたねこは」の場合は、少人数・濃密・親密・ひそやかな共感というものが満ちておりました。現在のポエケットとは全く逆方向に向くべきイベントでしたし、それが成功していたとも感じます。

それからすこし、私の今日の暮らしぶりを書かせて下さい。私の暮らしは日々変わります。今日は販促マネキンの仕事をしました。いなかのスーパーのカレー売り場で、せっせせっせと風船を作り子どもに分けてまわり、風船をぶるんぶるんまわしてウチワをがんがん叩いて叫ぶよ叫ぶ、「カレーがおやすくなっております! ただいまカレーフェア開催中! ○○○円お買いあげの方にスクラッチくじを引くチャンス! ここでしか手に入らないレアものオリジナルグッズがもれなく当たります! 空くじなし!」、とにかく全部の台詞に感嘆符付き。それが仕事ですからマネキンの私は叫びます。それが仕事ですからマネキンを終えた私はカレーの売り上げを数えます。それが仕事ですからマネキンの私は簡単なマーケット調査もします。一日叫んで、ひとつあたり98〜300円のようなものを、合計でいくつ売ったか。数えていると悲しくなります。ええ、ものを売るという行為は、いえ売らなくとも人に何かを手渡すという行為さえも、ほんとうは、とても、難しいのです。私は、余った販促商品を抱えて派遣会社にとぼとぼ帰りました。余るといつも悲しくなるのです。でも、悲しむ必要はない、と私の経験が言います。派遣会社のスタッフも言います。マネキンとしての私の能力は、割と高く評価されます。だから私はマネキンとして報酬を得るのです。

私は現場の人間です。工場の、農場の、売場の。
詩の現場は、いま、どこにありますか?
 

[356]白糸雅樹[07/24 00:55]石畑由紀子
>>354

 あたしゃ、人に「他の人の為には書くのに、私の為には詩を書いてくれない〜」と拗ねて見せたことはありますよ(笑) 誰かに捧げる自己満足とか捧げられて嬉しいという甘ったれた他者依存だけじゃー、つまんない詩になることがありがちですが、んでも、詩の実用価値のひとつとして、そういう面を評価するのも悪くねーな。真摯に誰かの為に書かれた詩で、まったく無関係な他人が感動することだってままあるし。

 「人に捧げる詩」というだけでなく、そーいえば、私が短歌詠みはじめて間もない頃、同人誌への批評として、ある編集者さんが言った、「誰を読み手としているのか見えない歌が多い」という言葉にぎょっとしたなぁ。おもねるとか、戦略とかではなく、それこそミントさんが自問自答したという疑問に近いものがあるのではないかと思いました。
 

[354]山田せばすちゃん[07/23 12:26]
・・・んなこたぁ、自分で考えなよ。
詩と呼べるかどうかは、書いた本人は詩だ、というんならそれはそうなんでしょうよ、としかいえないし、半ば執着ったってなんに執着してるのかは見えてこないし(まさかここのポイントに執着してるとか、そんなこともないだろうけれど)そんなもん正しいとか正しくないとか誰が決めるって言えば書いてる本人だし、その上で書くのも書かないのも自由だし。
ただまあ、自分がホッとするために書いたもんを人様に見せてどうしようって言うんだろうというところに気がついたあたりから詩は立ち始める。・・・立てないでやめてっちゃう人もままあるけどね。
誰のためって(苦笑)俺はずっと書いてきてるけど「私にために書いてください」なんて子こといわれたことはただの一度だってないよ(苦笑)そういう幸せな体験をしたことのあるやつのほうがたぶん圧倒的に少ないと思うけどな。
 

[350]白糸雅樹[07/22 07:17]
 ごめんなさい。343の発言、書いている途中でパソコンがおかしくなって、書きかけのまま送信されてしまったので、削除して書き直したものを再掲します。

 時間がかかってしまったので、2度読む羽目になってしまった方多いと思います。ごめんなさい。


343]白糸雅樹[07/21 07:33]
 えと、ポエケットの翌日19日に行ったライヴ、「ねずみのしっぽを集めたねこは」においでくださった方、有難うございました。企画立てた後、唖然とするほど状況が悪化して(パソコン使えなくなったり仕事なくなったりその他もろもろ)、準備がたりず、特に告知とか宣伝とか案内状の発送とかが、えらくまだらで遅くてあちこちに失礼してしまって、案の定お客さまは少なかったのですが、でも、その数少ない来場者のかなりのパーセンテージの方が、この現代詩フォーラムで私が好きな方(しかも、直接話したことが殆どない方)だったので、それが嬉しかったです。

 個別にメールでお礼申し上げるべきところ、無理そうなのでこちらの軒先お借りしてご挨拶致します。

 んで、普通、公演の時って、アンケート作って来場者に帰りがけに書いていただいたりしますが、今回、アンケート代わりに、感想とか批評の送り先書いた紙、配るはずが、できなくて、最後の挨拶で言うのも忘れてしまったんですよー(とほほ) アンケートとか、人から感想いただくのが、反省点明確にするのにも役に立つし、そして何より次の公演やる力になるんですが。
 ですので、こちらでご案内させてください。感想とか批評とか、それぞれの活動場所で書いてくださるのも嬉しいのですが、どこに書こうか迷ったときは、こちらにお願いします。

ひとに見られてもよいもの:
 POECAの感想掲示板。http://www.poeca.net/から「イベント検索」をクリック。日付(2004/07/19)などを手がかりに「ねずみの・・・」の公演情報呼び出して、情報欄右下の「感想を書く」をクリックすると書けます。

 んあ、別に「ここに書け、強制だ」ってわけじゃーないので、どっか他のサイトに感想とか評とか書かれた場合は、一言お知らせいただけたら見に行きますです。単に、いっこのイベントの話題はどっかに集中したほうが、書いてくださった方同士が発言見やすいかな、と思ってのPOECAお勧めなので。この雑談スレとか批評散文スレでも嬉しいけどさ。

ひとに見られるの嫌なもの:
 白糸までメールで。あるいは電話で。メルアドはbye02666@nifty.ne.jpでし。

 でわでわん。
 

[348]佐々宝砂[07/21 18:56]
>>345
ポエケ会場においては、疑いなく詩人が群れておりました。個々はバラバラですし、そうつながりがあるわけでもありませんが、深夜の猫会議のようにただ黙って群れているのと似ているかもしれませんが、あの場においていっとき「詩人の群」が形成されたのは確かなことです。そして詩人はここにおいても群れています。ごらんのように。それは、仮想かもしれないけれど、幻想ではありません。
 

[347]佐々宝砂[07/21 18:48]山内緋呂子
私はケンカがめんどくさいので、やりません。というかやめとこ思うております。まあなるべく穏やかにやりまひょ。ニューススレにもぼちぼち参加しますが、なにしろ静岡山奥に帰宅したのが21日0:30で、また明日から夜勤ぽいのでニューススレへの参加は週末以降になると思います。脳味噌がまだ半死です。そちら待ってる人、まだごめんねです。

で、とりあえずのポエケ感想。

私はポエケ初参加で、どういうものかわかんないまま出店しました。これまでコミケには何度かお客で行きましたので、ポエケってコミケみたいなもんかなーというかなりアサハカな想像をしておりました。しかし間違ってました。ポエケっておとなしい。コミケよりはるかにはるかにおとなしい。その点こそが最大の驚きでありました。コミケ系の人間というものは、ふつうの社会だとおとなしい異端児でおしゃれもあんまりしません(というかおしゃれのやりかたを知らんのです)が、コミケとなるとはじけます。地味なぶしょったい(この言葉通じるのかしら。方言ではないかしら)女の子が、突然帝国歌劇団の美女になっちゃいます。顔の造作はさておいて、ですけどね(笑)。

コミケで売られる本やグッズは、基本的にすべて素人の製作したものです。単に好きだから、楽しいからやっているようです。コミケ系の人間に見られる、好きだから、楽しいから、だからあたしは今は恥なんか捨てちゃうの、売りたいからじゃなくて、いやもちろん売りたいんだけどそうじゃなくてあたしはこれが好きなの楽しいの、というノリが、ポエケにはあまりありませんでした。そういうものを発散していたのはポエム王子くらいなものです。変な言い方ですけど、詩の人間は、まだシャイに過ぎる、恥を捨てていない、のではないでしょうか。私にはその点が残念でした。

蘭の会ブースは、私の勝手な希望により「わけがわからんところで、バラバラでコンセプト不明、でも楽しいよ」という雰囲気を出そうと努力しました。そもそも蘭の会の詩集がそういった性質を持っている、バラバラでコンセプト不明というのがコンセプトだからです。宮前のんによる風船実演も、そうした「わけのわかんなさ」かつ「楽しさ」のための演出のひとつです。実を言えば私はテキヤ的に口上を考えてきて、だからわざわざ一升瓶に法被(笑)だったのです(私は占いでテキヤ系列の仕事をした経験があります)。それだけ準備して、さていざバンバンガンガン売るぜ!と思ったのですが、なんだかポエケ全体がそういう雰囲気でなかったので、実際には口上をやりませんでした。かわりに異言をやっちゃいましたけどね、それでも、意味不明な異言さえも、ひとつの芸ではあります。みながみなできるものではありませんから。

販促というものは、ある種の仕事、でもあります(ミカンとかソーセージの販促なら、私はよくやります。真剣に、仕事として)。もちろん販促をするまえに、商品自体をいいものにしておくのは当たり前です。売るのですから、つまらんものまずいものを売ってはいけません。それも、当たり前です。やませば>>342の発言にあるマーケット調査も私には至極当たり前のことと感じられます。そうした当たり前のことをなした上で、はじめて「売る」という行為をしたいと私は考えます。

でもまー、個人的に、ポエケはたいへん楽しかったです。ささほーさとはささほーさな人間だとわかっていただけた人が多く、現物「佐々宝砂」がウエブ版「佐々宝砂」イメージを裏切らなかったことが判明したので、それだけでもほっとしたし嬉しかった。白糸さんの扉は開け放しだそうですが、私の場合、「佐々宝砂」というキャラクターそのものも、売り物なのです。そういう考えは異端ですか。おかしいですか。無論、全員が全員こうなれとは申しませんけれども。
 

[346]一番絞り[07/21 17:54]
>一番絞りさんへ
>詩人が群れている、というのは幻想だと思いますが、その幻想を最も必要としているのは、
>一番絞りさんだという風に私には映りますが・・。

そうぽんぽんとケツロンだけ叩きつけられてもね。
そう思う筋道をちゃんと付けてくれないと、単なる嫌がらせだよ。
少なくともわたしは下の意見において、ケツロンに至る理由をちゃんと書いてるが?
それがレスの礼儀ってものではないですか?
それに大事なことはわたしのことではない。
論点をずらすな。
 

[344]一番絞り[07/21 08:36]
>336

そう簡単に決め付けるものでもないだろうが。
安物の勧善懲悪小説じゃあるまいし、現実に土木建築で食べている人たちがおり、
埋め立て事業で生活し家族を食わせている人たちがおり、
それは市長だろうとだれだろうと同じ立場で公平に諮られなきゃならないので
あってね、ボルカさん、そう短絡にだれかを決め付けるのはまずいよ。
現実に生存している人たちが具体的に絡んでいる問題なんでしょ?
一般的な環境問題ならともかく私的な利害が絡んでいる問題を相手側の
反論もできないこのような場で支援を求めること自体が問題なんだけど、
それはおくとしても、
それともあなたは
>公共施設建設にかかわる合意形成の問題の接点は、民間のヤバイトコロと行政・建築業
>界のヤバイトコロの接点でもあります。
そんなことを勝手に憶測してここで既成の事実のように言うだけの根拠があるの?
すでにして小学校の具体的な名前も出てしまっているし
市の固有名も市長の名もわかってしまっている。
それこそだれかが告訴すればこのサイト自体が糾弾されても仕方がないやり口だ。
冷静な批判検討もなしに
それこそある種のグループ内で、どどどっと無思量に寄りかかるようなまねは慎むべきだと思うよ。
詩人が群れてどーするのというわたしのスタンスからすれば
一番いやな「群れ」のけってんの発露だね。
 

[342]山田せばすちゃん[07/21 02:03]佐々宝砂いとう
決定打があるかどうかという短絡的な議論ではなくってですね、片野さん、そういう方向付けがほしい、という事です。少なくともすぐにでもできそうなことなのに現場でやってなかったのは「何人来たのか」「誰が来たのか」「何のために来たのか」「何を見て来たのか」「どこから来たのか」についての分析の為の資料集めでした。いっぱい来た、にぎやかだった、良かった良かった、おつかれさーん、ではなく、じゃあ来年は?次回は?どうやったらもっと人が来るのか、もっと詩が売れるのか、場を提供する側はやはり考えるべきなのではないでしょうか?「TOKYOポエケットは、詩誌や詩集の販売・朗読・交流のイベントです。」と主催者側が謳っている以上。
片野さんの言われたことでやはりちょっと俺も考えねばならないかなと思ったのは、俺は自分が扱ってる商品の特質は知ってるし、それをどう売るべきか、という方策も考えはしましたけど、じゃあ、商品としての詩の特質についてはどうなんだろうと、それをもう一度考えるべきなのかしら、とか。確かに見た目と価格と性能があるい程度比例していて、よほどのことがない限り買い手の期待を裏切ることの少ない(いやまったくないわけでもないのよ)商品と、個々人による評価基準がまちまちで、彼にとっての名作がすなわち彼女にとっての名作であるとは言い切れない詩とでは、その売り方つまり商品との出会いのさせ方もおのずから変わってくるでしょう、ならば、多品目少量展示の今のポエケットの商品陳列のあり方、その中から読者と作品が触れ合える場の創出についても、一考の余地はあると思います。
 

[340]片野晃司[07/20 22:44]
どうでしょう、「こうやって売ってください」なんていう、売れる決定打ってあるんでしょうか。
それに販売方法を工夫して売っても、家に帰って、または、帰りの電車の中で読んでみてがっかりだったら、それは販売方法がどうであっても補えないことですし。
もともと詩の本なんて販路に乗らないものなんだし、ギラギラ商売しても読者はついてこないと思うんですけど、どうでしょう。
 

[338]山田せばすちゃん[07/20 12:21]山内緋呂子佐々宝砂
えーいちゃもんをつけたいわけではないので、あらかじめお断りをしておくけれど、「だったら、次回はあなたが実行側に回ってみれば?」みたいな感じのことはいわないでくれ。んでもってそれを俺が「物理的にできません」と答えたからといって「だったら余計な口出しはしないでくれ」みたいなのもね。俺が言いたいのは、詩を「売る」ことが目的ならばそれなりの仕掛けってもんが必要だということで、それはどちらかといえば管理者サイドではなくって出展者サイドの問題でもあるのかもしれないけれど、でも「市場」としてのポエケットにはやはり「こうやって売ってください」みたいな一つの明確な方向性みたいなものがあってもしかるべきではないかと思う。俺もいくつかの詩誌のバックナンバーを買いそろえてはみたのだけれど、よく考えてみればこれってポエケットじゃなくったって買えるんではなかったのかな、などとね。だってそれぞれの詩誌の頒布者は別にポエケットだから売ってるというわけではなくっていつだって売るつもりではあるんだし、連絡と決済の手間をいとわない熱意があれば、いくらでも手に入れることはできるのだ、その連絡と決済にまつわる手間と、わざわざ会場まで出かけて買うという手間の間にはいろいろ個人差があるのだろうけれど(少なくとも俺のように飛行機に乗っかってやってきてしまった馬鹿と電車を何本か乗り次げば会場にたどり着ける東京都内並びに近郊在住の人々とではかなり違うだろうし)両者のコストを比較して、会場に来て買ってもらうまでの意識付けに関わる施策については、まだ何かできることがあるんじゃないの?とか、そういう話だな。連続投稿で失礼。
 

[337]山田せばすちゃん[07/20 12:07]
ミキさんの詩
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=16124&from=listbyname.php%3Fencnm%3D%25A5%25DF%25A5%25AD
につけたコメントの再掲なんだけれども、ポエケットは(俺も含めて)ネットでうろちょろしてる連中にとってはまるで「オフ会」のノリであった。そういえば主催者はしきりにイベント(朗読)とイベントの間の「販売」であるべき時間を「交流」の時間だと放送してたような気がしたけれど、だったら「ポエケット」ではなくって「ポエコミュニケ」じゃねえのか?「詩人」としてはたいしたことはないかもしれないけれど、「商売人」の俺から見れば集客・販売・会場内の雰囲気作り・顧客管理なんぞいくらか改善の余地があるかとも思える。って、そんなことはこんなところに書いても仕方がないのかもしれないけれども。
 
 

[334]川村 透[07/20 00:24]
近況。
ポエケットのお話、拝聴しています。ただいまネットラジオ聞きながら仕事中。
そろそろ寝ようかと。ポエケット、一度も行ったことがない。今、仕事の方向性を大きく変換するために四苦八苦しています。建築工事の部門を思い切って縮小、構造設計と耐震、まちづくりワ―クショップのコンサルティングへと特化します。非常にきびしい暮らし、日々綱渡りです。詩が書きたくて、眠れないです。地域政策 明日の三重、という専門誌のNo12号、(夏季)に、僕の小論文が掲載されて、その雑誌が送られてきました。しかし、なんて原稿料が安いんだろう。
小学校の件は少しずつ前に進んでいます。けれど僕の状況が身動きがとれなくて相変わらず、苦しいです。結局、小学校のためにほぼ一ヶ月、まったく仕事にならなかったことが響いてきています。市の工事の仕事からは撤退を余儀なくされたけれど、僕がずっと考えていた業態へと変革する良い機会になったみたいです。
ここにくるたびに、広告を見ています。毎日かかさずクリックしていますよ。いつもありがとうございます、片野さん。
 

[333]片野晃司[07/19 23:38]
80人で店に入ったら、店もびっくりしたでしょうね〜。飲みに行きたかったです。
僕は蘭の会とポエトリージャパンの間、部屋の角のあたりでおとなしくしてました。娘はおとなしくしてなかったけど。
 

[329]片野晃司[07/19 07:22]山内緋呂子
どこのスレッドに書くか迷ったけれど、こちらに。
「ポエケット」、楽しかったです。僕はあんまり積極的にブースを回らなかったですけど、いろんな方とお会いする事ができました。
なにより、沼谷と二人で作ってる個人誌Tongueが売れたのがなにより嬉しい。「現代詩フォーラムやってる人」っていうんじゃなく詩人として扱ってもらえてるぅ、って感じで。
子供がいたから飲みに行けなくてすごく残念でした。打ち上げはどんな感じだったですかね。
 

[328]石川和広[07/18 14:33]
あと銭湯は、安くしたい。それとコンクリは、夏暑い。クーラーつける。外気温高くなる
この辺りも、いかがなものかと、、
 

[327]石川和広[07/18 14:28]
>>325 何か、人間の愚かさ、素敵さ、すべて包めて、ただそこにあるような、そこにいるひと、もの、自然を邪魔しない懐の深さを、歴史と呼んでいいとしたら、きれいきたないは、どちらでもいいんだと思う
 僕は、哲学者の中島義道が指摘するような、おせっかいな放送とか、選挙カーとか、あるいは、住宅地に入るおおきい道路とか、なんとかしてほしい。
 みんなが、ゆっくり落ち着いて歩けて、生活できるなら、建物の美醜は、どっちでもいい。雑然としたまちもいいよ。巧妙かつ壮麗な都市計画より、少しすすけてても、自由な感じがいい。ある意味、それをめざす公共事業があったらいいな。もうこわしたりつくったり、はしんどい、うるさい。
 少しずつ、住みやすくなることが条件。それは、中止させるより大変だけど、多く望んでると思う。大気、放射能、騒音、人体に明らかに有害ですし、
 

[323]山田せばすちゃん[07/18 04:12]
奥主さん、俺も原作は全部読んでますというか耽読しました。
個人的に一番好きなのは「瓜売小僧と無花果少年」なんですが、最終巻「雨の温州蜜柑姫」も好きです。醒井涼子役の女優さんは今調べたら栗田洋子さんでした、ちゃんとオレンジ色ではなく「お蜜柑色」のパンツはいてましたよ(笑)
 

[321]一番絞り[07/17 18:44]
>319
少なくとも地方都市の駅を建て替えるときだけは、なんとか工夫してほしい。
駅ってのはそこの土地の顔なんだけど、
立替時にどこもがマニアルどおりの駅になって
滅入ることはなはだしい。
たとえば茅ヶ崎ってのはサーフィンのメッカで、それはそれは美しい
木造の駅でしたが、いまはそれはそれは全国共通一律のコンクリートの箱になって
ございまして、もう、萎えるわ、滅入るわで
波乗りに昂じた青春の日の思い出がドツボに陥れられた感じ。
で、この「茅ヶ崎駅」的マニュアル駅はなんと関西にもまったく同じつくりで
どんどん建てられている。
駅というのはその国(郷土)の顔だってのに効率一点張りで作られては
降り立った人にとっても感激も情緒もなにもないわけで。
これはあまりにひどいとおもう。

>それ(町の美しさ)は本当に自然で美しい環境に、人間らしく暮らしてきた人にしか
>わからないのだと思います。

美しい環境に、人間らしく暮らせる人たちって、ごくまれな、幸せなかたがたではないでしょうか。
ぼくは人生の半ばを粉塵と噴煙の中で育ちました。いまも周囲では何人もの人たちが日々野垂れ死にしてゆく、そんな環境の中にいます。
そしてそういう人たちは環境美化の名目でどんどん生きる場を失っています。
ぼくは金山町がきらいではないですけど、あの町の美しい写真を見ると、かならず思いをはせるのは
その美しさのために除けられた人や風景です。
建築家の安藤忠夫も京都高瀬川沿いに美しいビルを設計している。
たしかにそれは美しい。でも、その美しさのために排除された光景というのは
必ずあるのであって、
そのような犠牲を強いる美しさにはぼくは断固反対するな。
 

[320]山田せばすちゃん[07/17 09:19]
>>317
奥主さん、ども。
それは三作目ですね。「桃尻娘 プロポーズ大作戦」、北海道の函館ロケですね、前衛舞踏集団がでるやつでした、たしかに。三作目は成人指定を外れているので、テレビで放映できたのだと思います。私のお勧めは二作目の「桃尻娘 ラブアタック」原悦子が共演してるやつですね、温州蜜柑姫(おみかんひめ)こと醒井涼子が出てくる作品はこの2作目だけなんですね。
・・・どんどんマニアックになっていく。
 

[318]一番絞り[07/17 04:58]
Fiorinaさん。
日本の風景破壊って大きなモンダイだと思います。
とにかくわたしらの祖先が何百年もかかって作り上げたものを
都市計画とかで根こそぎ削り取ってテンとしている。
たとえばわたしなんかは京都ですが、昔は
京阪電鉄七条駅から三条までの鴨川沿いの土手には春は桜が咲き乱れ
夏は柳が風に揺れて暑さを忘れさせてくれる
それはそれはとてつもなく爽やかで情緒のあるものでした。
それをなんと! 電車は地下に潜らせて、土手沿いはへらべったい道路にしてしまった。
で、無味乾燥。四条駅で降りても、歌舞伎座がまるで映えない。
どこぞの功利性実用性一辺倒の、せわしない喧騒都市の雰囲気です。
思うに、
どこかあたまの線が一本抜けたとしか思えない愚鈍な感性の持ち主が各都道府県の
観光開発課とか都市計画課には居て
まじめに全国の風景を画一化しょうと日夜奮闘しているとしか思えない。

ただ、都市の美しさというのは気の遠くなるような年月をかけて
自然に作り上げられるもので
「美しい町を再現しょう」という意図のもとにつくられる町というのは
「美しい町」のミニチュアであって、美しい町ではありえないと思います。
金山町の試みは...これはこれで大規模な民俗博物館としては結構だけど
はたしてこれを一般的に敷衍していくとなると大変なことになりますよ。
わたしらなんかは息ができないですね。さっさと僻地へ移動するか、させられるという
物凄い事態になるような気がします。
 

[315]片野晃司[07/16 12:45]
日本の都市(市街地)はもともと昔から美しくありませんでした。町民の住居は安普請で、非衛生的でした。「日本にこだわる」といっても、もともと美しくなかったわけですから、新たに「美しさ」を考え、創っていかないといけないわけです。
 

[314]片野晃司[07/16 12:14]佐々宝砂川村 透
>>308 のFiorinaさんのコメント、「日本の都市は美しくない」というのと、「金山町は美しい」というのは結びつく話ではない。なぜなら金山町は都市ではないから。同様に、京都の話も、農村部での景観保護の一例である金山町とは結びつかない。京都は農村ではないから。
農村での景観保護の手法がそのまま都市に適用できるものではないので、結局、Fiorinaさんの意見は、単に情緒的なだけで、あまり意味はないと思う。もっと考えないと。
 

[312]山田せばすちゃん[07/16 02:02]
奥主さん
一作目「桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール」はたしか成人指定だったと思うんですが、テレビでやりましたか。金沢ロケのやつですね。ちなみに金沢で橋本治が喫茶店のマスターに扮して出ていましたけど、あの喫茶店はかつて無名時代の(その頃の市長の娘と結婚して金沢でヒモ生活をしてた頃から、さらばモスクワ愚連隊でデビューしてしばらくまでの)五木寛之が毎日通ってた名曲喫茶です、もうなくなっちゃったけど。
 

[310]山田せばすちゃん[07/15 09:38]
奥主さん、それは誤字ではありません。脱字です。
正確には俺は「来るって?行く!」と書こうとしたのです。

・・・嘘です。すいません。
「餌食」を見に行ったのは実はそちらが目的だったのではなく、併映の「俺たちに墓はない」は目当てでした。松田優作×村川透の東映セントラルフィルム作品。
ヒロイン役が現甲斐よしひろ夫人の竹田かほりでしたが、竹田かほりはその前年、橋本治の「桃尻娘」が日活でロマンポルノ(なつかしー)で映画化されたときの主演で(共演は亜湖、70年代後半から80年代の日本映画の貴重なバイプレーヤー女優だったけど、今消息を知らない)映画のラスト近くに、松田優作と志賀勝が奪った金で内輪もめを始めてるそのさなかに、裏切った竹田かほりはお金の入ったスーツケースもって逃げようとするのですが、その後姿の尻に向かって気付いた松田優作が「待ちやがれ!この桃尻娘!」と叫ぶのです。
あれは、松田優作のアドリブだったのでしょうか?
誰に聞いてるんだ、そんなこと(笑)
 

[307]山田せばすちゃん[07/14 09:21]
「餌食」は内田裕也主演でしたね。全編レゲェのリズムに乗せて、暑苦しさに来るって行くような映画だった印象があります。
 

[305]山田せばすちゃん[07/14 01:46]
白骨温泉で草津温泉にも入れたので二倍お得!というわけにはいかんかな、やっぱり。
 

[304]黒川排除 (oldsoup)[07/14 01:07]
>>302
感化されまして少し。

少なくとも旅行に行きたいな観光に行きたいなという高揚感の半分ぐらいは映像に充足することで削がれてるとは思うんです。
例えば昔の建造物があちらこちらにあることで現実に歴史が剥き出しになってるけど、じゃあ現実が未来に対してできる準備がどれほどあるかというと、それはもう有形のものに関してはゼロに近いんじゃないかなと。近所の、目に見える範囲の話で言うと、田畑が潰れて家が建つことはあっても家が潰れて田畑が出来ることはまずないんだと。まぁ少子化が進んでいるということで、今後はそういうこともあるのかも知れないですけど、その頃には出来た隙間を埋める文化を忘れてますよきっと。テレビで外国や懐かしの映像を見て、それで心の隙間を埋める準備の方ができてるという訳です。セェルスマンのようですが。そこで逃げるように海外旅行へ行く、日本にいると息が詰まってしょうがねーっすよと吹いて回って、外国人には予見的な失望が見える、と、いう世の中にならなければいいですね、なんて暗い話をしてるんでしょう。すんません。旅行が、好きではないんです。
そういった理由から、白骨温泉に入浴剤を入れていたというのは別にどうでもいいと思うんです。今まではバレなかったし、客も長い間満足してたし。
 

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