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クリスマスだというのに
誰にも会わずにテレビを見ていた私
外は少し寒い
メルカリで買った服はかなり小さかったけれど


昼頃いつものように パスタを作っていた
それからワインを飲んで 暖 ....
故郷を思い浮かべ
ここがどこなのかを忘れる
東京の果てに海の広さを描く川で
僕はひとり 遠い国にいきたいと叫ぶ
水上バスが波を立てていく
橋の下にいる人々を思う
無職でいること
そのことだけが 正しいと 信じていた
だけど この街は
少し寂しすぎるようにも思えた
それが 事実ではないのだとしても


疲れが
今日も やってきた
だけど や ....
詩を書いた
僕は 一体何だろう
だけど 確かではないけれど
僕は思いを綴っている


そして 会社を辞めた
僕は 今 何者だろう
そんなふうにして 渋谷の街が 今日も
涙の色に暮 ....
海辺から光を見つめていた
存在していればいい 見ているものが いつも
ぼんやりと そして
時間をどこまでも流れていくのだろう
目の前にいつも言葉にできないものが転がった
私が 一人で なにかを思う時に
きっと それは 寂しい出来事なのだろう…
この街の表現されることの無い疲れが
遠い未来の誰かに語りかけた幻…
 ....
…見ていたものはいつも成功だった
いつだってそう
僕は金だけを手に求めていた気がする
思い描いた物語の中で
僕は決して臆病だったわけではない
人間のことがいつも嫌いだった
通りではいつも子 ....
自分が忘れかけていたものを取り戻すようにして、生きて欲しいけれど、心はすでに瓦礫の下だ。私は一目散に家路を帰りたかった。放射能の拡散を目に留めるようにして、バラバラにさせられた家路を、死なずに帰り .... 私は目を閉じる
自分など描けず死なされた 
豆粒となって 生きた 暗いシェルターの中であろう 
生きた事など 私は間違いだった 


少しも私としていいことなんて無かったんだ 
私で ....
批評とは、一体何なのか。批評される側の立場で考えても面白いものだ。面白くはないのはその散文の内容自体なのかもしれない。完成度の低い文を読まされていても面白くないと思うのは、この目に感じずとも明らかだ。 .... 私は何も知らない子供の目をして
今日も行くだろう 私の出歩く季節の中を
ぼんやりとざわめきの中で思いをこらし 腰を下ろす
木影は蝉の鋭く鳴く暑い季節もあるだろう


とても穏やかな色彩の晴 ....
るるりらさんの番田 さんおすすめリスト(11)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
2017年クリスマスイブと、私- 番田 自由詩417-12-24
隅田川の僕- 番田 自由詩313-3-12
井の頭線のホームから- 番田 自由詩213-2-14
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堤防の見えないものに- 番田 自由詩312-1-19
名もない詩- 番田 自由詩211-9-16
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ドーラン- 番田 自由詩211-3-16
リッスン- 番田 自由詩411-3-14
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