ロック・ユー
番田
…見ていたものはいつも成功だった
いつだってそう
僕は金だけを手に求めていた気がする
思い描いた物語の中で
僕は決して臆病だったわけではない
人間のことがいつも嫌いだった
通りではいつも子供たちが笑顔だった
遠いアメリカの街の 路地の匂いを思い出す
自由詩
ロック・ユー
Copyright
番田
2011-09-07 17:10:00