すべてのおすすめ
羽根休む 鳥に石ころ 投げつけて
飛び立たせては 少し笑う
あたたかな春の日差しの雨上がり傘はやさしい涙を流す 抱き合ってもちっともあったかくはないのあなたはひどい末端冷え症


ずるいよ あいつの好きそうな控え目なくちびる震わすあの子 ずるいよ


わらっちゃう きみが休みの水曜日 だあれも来ない ....
(発酵したい、)ね ふたり。肌はふやけて溶け出して やさしくこわれてゆくからだ

蜂の巣に成り変わってく脳みそがしとしとばらまく蜜と毒針

ぼくたちは目蓋に守られ息をする微弱いいのち せっくす ....
ハルノカゼ 日なたまみれの ボクノヘヤ コノヘヤスキヨ ト云ウ 君が好き スカートの裾から伸びる白い脚 どんな脚でも眺めてしまう わたしたちは時間をうまくやり繰りして乳清だらけのヨーグルトになる

触感がどうだとうではないのです(生き物なのね)あたたかい罠

皮膚擦れて 二階の角部屋は朝日に焼かれ まな板の上で震える枕
 ....
故郷に森があるならそれでいい海の樹海の小さな街だ  
人形の折れた手首を持ったまま母の帰りを一人待ってた
 
 
説明しようとして絶命してしまった僕のレジュメが空へと
 
 
深夜、ヒツジが僕を数えている、可愛そうにまだ眠れないのだ
 ....
エナメルの ミニスカートから 這い出した 蛇のタトゥーの 餌になりたい 春の雨 寂れたビルの 屋上P 車を停めて シート倒した 決めるのは他人ではないこの自分迷いの中に成長がある

化粧する後姿も魅力的花になろうと心に決める

南北を貫く川のせせらぎが桜並木に息吹きかける

バス降りる人々の列急ぎ足行き先違うそれそ ....
本当に死者がおばけになるのなら君はアダムになるしかないね


アッパーな曲でノってるあの娘から流れる涙の味が知りたい


みんないなくなればいいって二億年ほんとにいなくなって豪遊
 ....
風温しさがし来てみた野っ原に土筆採るなり妻と友らは

早春の枯葉まじりに青草と前景にある杉の林が

喫茶「風」心は浮きて妻と共トーストとコーヒー

山際の店にいて人五・六人薪ストーブ窓辺の ....
すこやかな寝息としろくなめらかな腕 みだれうつぼくの欲求

水を抱くように おもいだしている 髪の毛 指先 かさなるため息
きみはただ間が悪いんだ。僕だって昨日までなら、きみが好きだった {引用=
「まっ黒な」セーラー脱いでメイクしたピアスもあけた(東京)へ行く



春の風強すぎるけどもう飛ぶの夢の翼が消えないうちに



伸びた髪亡き私への手向けです「来た・見た・ ....
西の果て シルクロードの 砂漠から 飛来する塵 春の日覆う 待ちぼうけ 曇天 スリープ クロロフィル アンテナ 未来 受信しました 今はただ生きる意志だけあれば良い。サナギのままで腐るのは嫌だ 今日もまた、義務感みたいな「愛してる」 好きな言葉の色が虚ろに 蒼白き 三日月の夜に 息絶えて 苔むす岩に ツバキ落花する ジャンプするタイミングくらい分かってる いち、がいつか わからないだけ 暇という時間に僕は襲われて時計の針が九時を知らせる

居場所ない人々の顔薄暗いシャボン玉のように彷徨う

真夜中に公園デビューする僕等昼間と違う異国の景色

午後になり雨降り出した日曜日安 ....
南極に太古の桜を埋めよう今までの春をそこに残そう 花道に落ちて知りえる一輪の桜に彼女を知らないままに 



暗い夜東京路地裏俺一人((誰かのことを思えたなら))


天王洲アイルの夢の色((ヘッドライト))無数の行き交う桟橋に 

 ....
落ちてゆく花びらの速度はかりたい 春の速度と似ているようで 菜の畑 蜂の羽音も 気に留めず 蜜の時間を 君と味わう


      想い出のマザー牧場
ヒマワリを育てています真っ青な種を十一月にもらって

双葉本葉大雪冬至ヒマワリはじわりじわりと育っています

植え替えるとき底に根がぎっしりでやる気でいるのが窺えました

強風と霜からだけ ....
木蓮が モンキーバナナの 皮のよな 熟れたアロマの 花を咲かせた
ことり ま菜さんの短歌おすすめリスト(188)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
疲れ- ぽこぽこ ...短歌4*10-3-29
雨上がり- sh短歌3*10-3-29
やっつ- はちはち ...短歌4*10-3-29
瓶詰地獄- 佐藤真夏短歌6*10-3-29
無題- なき短歌2*10-3-29
校舎12時半- 朱印短歌210-3-28
(ほのかに腐った匂いにときめく根ナシ草が見るゆめ)- 佐藤真夏短歌6*10-3-28
懐郷病- きらく短歌210-3-27
おままごと- たもつ短歌1610-3-26
enamel- ハイドパ ...短歌6*10-3-25
Sabotage- ハイドパ ...短歌4*10-3-24
成長- 夏川ゆう短歌310-3-24
ごめん雪舟、君の涙の味だね- ピッピ短歌1610-3-23
花折れ峠辺り- 生田 稔短歌310-3-23
ため息- はるな短歌710-3-23
タイミング- 朱印短歌210-3-22
春分点- 都志雄短歌3*10-3-22
YELLOW2- ハイドパ ...短歌4*10-3-22
アンテナ- sh短歌2*10-3-22
意志- sh短歌4*10-3-20
もう言いたくない- 朱印短歌210-3-19
FALL- ハイドパ ...短歌5*10-3-19
いち、に、で、じゃんぷ- 朱印短歌410-3-18
時計の針- 夏川ゆう短歌410-3-18
サウスチェリー- きらく短歌410-3-17
ひとり、天王洲アイル- 番田 短歌410-3-17
三月の花- 朱印短歌310-3-17
YELLOW- ハイドパ ...短歌6*10-3-17
真冬向日葵、早春向日葵- 小池房枝短歌410-3-16
木蓮2- ハイドパ ...短歌4*10-3-16

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