全ては終わった
全ては始まった。
悲しみの果てに
喜びに変わった。

礼拝堂に響く
ハモンドオルガン
全てを洗い流してくれる。
毎日努力する。

貧しくとも自分を守り
人に頭を下 ....
雨の後 濡れた木々に 鳥の声 楽しいおしゃべり してるのかな



道端の 日に日に色付く 紫陽花は 雨を知らせる 郵便屋さん
くだらないらくだ
さかなさかなくて
はなははなはだし
とんでるとんとん

けいこうをけいこ
ぶたぶったらぶた
うしはうらめしや
しゃぶはしゃぶる

それソレイユ
それユリイカ
 ....
人生攻撃あるのみ
ロックはガンガン
攻めて攻めて攻めまくる
動きまわる。

行動に起こさなければ
何も始まらない。
鳥の唐揚げをあげる。
疲れる。

痺れる体に
ビール飲んで
 ....
忘れてしまった
君の声は
天使の羽根になって

触れたはずの
君の髪は
星空をすうと流れて

あの頃の時間は
ガラスの破片となって
静かに波の音だけが聞こ ....
仲間の為に
命を捧げよう
自分を殺して
人の為に生きよう

いくら自分は
辛い思いをしても
人が一人笑顔になれば
それでいい。

少しでも良い思いを
させて上げたい。
苦しみを ....
校庭をタイヤ引いて
居残り特訓
砲丸投げをやれって?
砂場で練習

体格いい人には
かなわない。
県大会でも
散々な結果

疲れて水を飲んでいると
君はそっとタオルを出した。
 ....
欲しいもの
沢山あって
財布が軽い
人に媚びる

友がいない
時間がない
体力がない
妻がいない

体重がある
ダイエット
転生したい
血液は健康
貴方に愛されたいと願った 声を失くした人魚姫のように



新緑は 初夏の日射しに 色を増し ヒレの無い足で 外に駆け出す



満月の夜は 鱗を落とす 微かな潮風に 故郷を思う
カラフルなラップに包まれたおむすび

ころんとまるく

どこまでも行ってしまいそうなカタチ

「食べないの?」

いぶかしく、心配そうな声音で、顔を覗き込まれる

「もったいな ....
もしかして美佐江さんだったのかな

週末の都営新宿線本八幡行き
朝方はお出かけの人たちでそこそこに混んでいて
視線に気付かなかった
それとも無意識に気付くことを避けてしまっていたのか
私の ....
心に何一つ
陰りがない
幸せを願い
無になる時

星がひとつ
流れてゆく
涙がひとつ
流れてゆく

苦悩を耐え
感謝をする
時間が流れ
改善を思考

平穏な日々
明るい ....
生きているのが辛い
皿洗うのが辛い
詩を書くのが辛い
遊ぶ金がない。
買い食いできない。

欲しいものが沢山ある。
伴侶が欲しい。
ダイエットが辛い
体力がない。

勉強が辛い。 ....
最近すぐカッと来る
疲れているのだろうか
全然遊んでいない。
でも人の評価は高い。
期待に答えるのが辛い。

カラオケも
酒もタバコも
旅行にも行っていない。
温泉に行きたい。

 ....
やったー!卓球だ。
ドライブかけて
ジャンピングスマッシュ
これでもかこれでもか
と打ち込む!

ストレス解消
あん畜生こん畜生
恨みを込めて
なんでもスマッシュ
受ける相手が可哀 ....
泣きたくて泣きたくて
騒ぎたくて騒ぎたくて
赤ちゃんに戻りたくて
心の中はズッタズッタ

時代の風が強すぎて
もう一人では生きて行けない
話し相手がいない。
本ばかり読んでいる。

 ....
森に潜む全体は僕を包んで忙しく腐っていった

肉と霊の総和が世界なのだと全体は言った

霊とは見えないものだから名前をもつ肉しか目のまえにはなかった

それがいくら哀しいこととて文字が喚起 ....
この道を通るとぼくはいっぽんのペニスになるようだった

あなたにペニスを入れてゆくとき陥る懐かしさ

ひんやりとうるさいこの道を

肉の温もりと快楽のため息にたとえるとは

ぼくはいったいどういう淋し ....
一人ぼっちになってしまった。
この夜話し相手がいない。
物音一つしない。
飲みに誘ったけど断られた。

一人納豆卵ご飯で我慢して
布団に入ってテレビを見る。
蚊がうるさい
蚊取りせんこ ....
クサマヤヨイの絵が好きだ

とくにカボチャのが好きだ

死班のようにも

病んだ精神の血痕のようにも

見える

クサマヤヨイの水玉が

クサマヤヨイのドットが

カボチャのかたちをして居心地よく座っ ....
オジサンは体力が回復したわたしを海に連れだした
そして板を抱えたまま大きな波のなかに入っていった
この前の戦闘の残骸が漂っていて危ないからという理由でわたしは砂のうえに立ってそれを見つめていた
 ....
今死人が蘇る
地獄の蓋を開け
嘲り笑いながら
這い出てくる

彼は不死身である。
時間を渡り歩き
やりたい放題。
全てを支配する。

平等?だって
そんなもんあるか
勝ち残れな ....
ひとがひとり亡くなっているんですよ!

不謹慎なの判ってはいるんだけど
鑑識のひとが部屋に出入りしていたりするのに
向かいの高級マンションに住む奥様達はこちらの様子を窺うでもなく
普段どおり ....
小さな手で握り返した
精一杯の自己主張は
脆くも崩れ去り
斜めの世界で
命を耕しては
空の彼方が憂いを帯びる

いつもさようならは
口に出来ずに
終わりのない結末を
月の欠片が反射 ....
わたしは
あなたの音楽でいたい
あなたのくちびるがそっと開いて
嬉しそうに口ずさむ
空に向かって呼ぶように

わたしは
あなたの水でいたい
奇跡の泉にはなれないが
乾いた心を潤し ....
ひとには必ず一羽の鳩がいる

人口と鳩の数はおんなじだそうだ

第二次世界大戦のころは鳩の数も激減した

ぼくもなんどかじぶんの鳩を見たことがある

もちろんこれは、たぶん、の話だ
 ....
その道はたぶんちがうと思うんだけど

おまえのことは諦めているから

いや、諦めてるんじゃなくて諦めてないから

ときどきつまらなそうな顔をしているけれど

おれは祈って送りだしてやるよ

おれも誰か ....
街路樹の葉はひらべったくなっていた
この街にはもう新緑はなかった
木々や草が精子のような匂いを送り出していた

女が買い物にいくのを女の部屋で留守番した
低層階だから木々の先端がガラス戸ごし ....
オキナワの方々はほんとうに県外に基地を移設することを望んでいるのだろうか

普天間の普

普遍の普

普通の普

オキナワの方々の普

その普を

享受したくても享受できなかっ ....
肩を寄せ合う店先 雨に濡れた君は太陽のように笑う



しとしとと 雨は全てを 濡らしてる てるてる坊主 願いよ届け



湿気を含んだ空気に 母の胎内を重ね 丸まって眠る
そよ風さんさんのおすすめリスト(917)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
人の輪- ペポパン ...自由詩4*10-6-5
雨の後- ミツバチ短歌3*10-6-4
ドラムのソロ- ペポパン ...自由詩3*10-6-4
動いているかい?- ペポパン ...自由詩3*10-6-4
忘却- 乱太郎自由詩10*10-6-4
我が身を捧げ- ペポパン ...自由詩5*10-6-3
だめもと- ペポパン ...自由詩5*10-6-3
ないない、何が?- ペポパン ...自由詩3*10-6-2
人魚姫- ミツバチ短歌8*10-6-1
創書日和「結」_きみのような- 逢坂桜自由詩410-5-31
日本橋浜町のひと- 恋月 ぴ ...自由詩19*10-5-31
純粋- ペポパン ...自由詩3*10-5-30
苦しみ- ペポパン ...自由詩3*10-5-30
I_would...- ペポパン ...自由詩4*10-5-30
念願の卓球- ペポパン ...自由詩4*10-5-27
まるでダイナマイト- ペポパン ...自由詩4*10-5-27
小暗い森- 吉岡ペペ ...自由詩510-5-26
あなたの息子- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...610-5-25
蝿蝿蚊蚊蚊キンチョール- ペポパン ...自由詩4*10-5-25
クサマヤヨイの絵- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...510-5-25
ココロノヒカリ- 吉岡ペペ ...自由詩110-5-24
NIGHTMARE- ペポパン ...自由詩5*10-5-24
お花茶屋のひと- 恋月 ぴ ...自由詩19+*10-5-24
変化- ミツバチ自由詩7*10-5-24
- 乱太郎自由詩15*10-5-24
鳩の話- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...410-5-24
おまえはどこにゆくのか- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...510-5-23
6月- 吉岡ペペ ...自由詩7+10-5-23
鳩の大義名分- 吉岡ペペ ...自由詩2+10-5-23
あめ- ミツバチ短歌3*10-5-23

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