実験的に無駄を省いたら
風も 木も 波も 空も 木霊も
みんな みんな 同じリズムで
繰り返している

少しずつズレていくのは
それが少しだけ違う音になって
だんだん 少しずつ変っていく ....
コーラとコーヒーを比べたら
コーラの方が好きに決まってる
甘くて美味しいし
炭酸が病み付きになる

コーヒーは苦い
ガムシロとミルクを二つずつ入れても
まだまだ苦くて飲めたも ....
貴方が好きさ
側にいて欲しい
キスをして
話をして

貴方が好きさ
あーあーあー
地球が回る
とろけてしまう。

貴方が好きさ
ジャレあって
僕の料理をどうぞ
今宵歴史を作ろ ....
青く澄み切った空が
暗くよどんだ雲に覆われて
雨が降るんだ


なんでこんなに淋しくなるんだろう…
ちょっとだけ
少しだけ
降っているだけなのにね


ぽつぽつ ぽつぽつ
落ち ....
誰よりも

“私”を理解し

支え 導いてくれた人

今も

心の中

あなたのいない場所を

探すほうが難しいほど


空を仰ぐ時も

虚無に俯く時も

あなた ....
朝食は最近抜いてばかりです
睡眠の方を優先させたいんです
鏡も見ないで髪をセットします
時間はあるのに駅まで走ってしまいます

満員電車の窓に映る姿が
自分じゃないような気がしま ....
 
パパの笑い声で安心
ママの笑顔で満たされる
抱き締められて、
気分次第でキスまでしちゃって

はい、
目の前で崩壊

頭痛と吐き気
夜は涙が邪魔をして眠れない。

保健室で ....
通いなれた
カラオケ喫茶
誰も歌わず
扇風機は回る

ランチは1050円
夜はスナック
カーテンが下り
ミネラルウォーター

かぐわしき
コーヒーの匂い
気分転換
昨日の新聞 ....
さあ 何を信じようか
目を見つめ合い 考えよう
朝が来るまで。

答えを焦る必要はない
怖くても 見えなくても


さあ 何を信じようか
間違えだらけの風が吹く
この世界で。
 ....
水たまりをこえて
スキップ/ステップ
ちいさな虹が
雨あがりの足のした
まあるく架かる

地球を蹴って
スキップ/ステップ
みずいろのドロップ
ほおばって
たかくたかく
大気圏を ....
自分から 崩れていった さらさらと
灯なんて どうでもいいの

最初から 分かっていたわ 結末は
だから知らない 何も言わない

何度でも 生まれ変われば いいじゃない?
風がそよそよ  ....
{ルビ37564=さんななごーろくよん}
口に出すのも恐ろしい

{ルビ37564=さんななごーろくよん}
言葉にするのもためらってしまう

血も凍るような惨劇は
映画や物語の中だ ....
月は満ち夜が来て
花の傍に居たはずの何かは
綺麗に溶けて夜に闇をたしました

いくら伸ばしても届かない何かに
綺麗に溶けてしまった闇に
それでも腕を揺らしながら考えます

闇の中に自分 ....
掴む

あなたをしることは
太陽をつかむよう

刻んだ空の破片を
脇に抱えて
あなたを見つめると
丘の上の鐘の音が七色に飛び散っている

あなたはいつもそこで
わたしはいつもここ ....
静寂なる時
時間はゆっくり過ぎ
涙がホロリ
生きる苦しみ

時間が逆戻り
少年だった頃
毎日遊んでいた
楽しかった。

この頃は
働いてばかりいる
人に
喜んで貰っている。
 ....
聞こえてくる
悲鳴のような心の叫びが
響きわたる
耳をつんざく 誰かの嘆きが
遥か彼方 天空の果てから
泣き喚く涙が降ってくる
この世のすべての悲しみと痛みがここに集結して
誰にも聞こえ ....
 
知らないなんて言わないで
ちゃんと あたしを見ていてね
一人になんてしないで
壊しちゃいそうだから。


あなたは いつだって
煙草の煙越しに微笑う
あたしは いつだって
霞ん ....
さようなら と

行かないで と

触れないで と

抱きしめて が


ごちゃ混ぜになって
降ってくる

答えを求めて見上げたけれど
空は蒼く輝くだけで

代わりに ....
花火が消えた後の静けさは
言いたい言葉を隠してしまうから
何も言わずに手を繋いだんだ
右手に残る確かなぬくもり

君が指差す星座の名前を
答えることができなかったから
図鑑を ....
            080701


オールナイトの再録画
可笑しくって眠れないが
睡眠薬が切れたので
お酒を飲んで起きている
早く眠らないと
明日の仕事に差し支えると ....
この地でいちばん

高い建物から見る北の海は

ひかる帯のようだった

そこには

かつてこの地で受けた

恥辱や挫折がにじんでいた

それでも失えなかった

希望のようなものもにじんでいた

この地 ....
キャラメルが食べたい 苺のシロップがけも
それから、たまにはコーヒージェリーもいいな

こう毎日毎日マクロビばかりではたまらないよ
お菓子の中に埋もれて眠りたい

タイトでひらひらのL'E ....
{画像=080513015507.jpg}

鳴いている 
鳴いている

あれは赤ん坊ではありません
あれは 初夏を迎えて
どうしようもなくなった

あれは 猫ですよ

家々の窓 ....
{画像=071202005950.jpg}


それはsora色のシャツ

soraのくうきの燦めきがプリントされている

soraにかざすと青空が拡がるの!

白いくせにsoraが ....
君がいいよと
すすめたものを
いいなと思える。
うれしいな。
おまじない

君の名前を書く
君の名前を書く
君の名前を三度書く

そうしたら

嬉しくなって

なんでも叶う気がしてきた





 信じられる

信じられる ....
今までたくさんの詩を読んで
そこからいろいろなことを感じて
詩を書いてみたいと思い立ち
様々な詩を書いてきました

書いたからには
読んでもらいたい
認めてもらいたい
そう思うのはいけ ....
はじめは
音もなくただ
切り取られた絵を
見ているようだった

気付けば
あたりいちめん
降り続いていた
ほそく長い銀色の

むせ返す空気を
土に
留めておくように


 ....
{画像=080622022551.jpg}

今日もまた
窓硝子に映った自分を見て、
少し微笑んでみせる。

いつもの挨拶
いつもの仕草、

駅前の喫茶店の指定席、
リングノートに ....
あぁ 今日もまた 鳥かごの中から世界が見えるよ

ほんのちょっとした、ありふれた病気

なのに体が思うように動かない

心には沢山の傷がついて紅い血を流してる

きっと助けて欲しいのに ....
舞狐さんのおすすめリスト(651)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ミニマル- 西日 茜自由詩16*08-7-4
コーラとコーヒー- 1486 106自由詩6*08-7-4
- ペポパン ...自由詩6*08-7-4
雨天- とよっこ自由詩308-7-4
涙とカンシャの気持ち- 春日野佐 ...自由詩208-7-4
ほころび- 1486 106自由詩6*08-7-4
果てぬ。- Izm自由詩408-7-4
カフェバー- ペポパン ...自由詩7*08-7-3
朝が来るまで。- Izm自由詩5*08-7-3
フリスビーを追って- こゆり自由詩9*08-7-3
血迷う人の- 西日 茜短歌8*08-7-3
37564- 1486 106自由詩3*08-7-2
月夜と闇夜- プル式自由詩5*08-7-2
掴む- 乱太郎自由詩26*08-7-2
うたたね- ペポパン ...自由詩7*08-7-2
叫び- あきな自由詩4*08-7-2
混在- Izm自由詩408-7-2
空と泪- かとうゆ ...自由詩3*08-7-2
- 1486 106自由詩4*08-7-1
_不眠- あおば自由詩4*08-7-1
海光- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...408-6-30
DIET- 西日 茜自由詩8*08-6-28
- beebee自由詩7*08-6-27
sora色のシャツ- beebee自由詩7*08-6-25
すき- もち子自由詩108-6-24
- 乱太郎自由詩21*08-6-22
ポイント- 1486 106自由詩5*08-6-22
銀の針のような雨が- こゆり自由詩8*08-6-22
いつもの席のいつもの仕草- beebee自由詩16*08-6-22
鳥かご- 知恵自由詩5*08-6-22

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