Love is giving.
Love is perseverance.
Love is opening heart.
Love is laughing.
Money is eating ....
最近ファーストネームで
呼ばれる事が多くなった。
ファミリーネームで呼ばれる
事が多かったので
何かこそばゆい、が嬉しい。
試験が終わって
また人当りが良くなった。
あまり話さなくな ....
ひとの悲しみを見つめていると
いつのまにか哀しみを見つめていた
その哀しみに耐え切れなくなって
ひとの悲しみにぼくは同苦しはじめる
哀しみを見つめているよりか
あなたの悲 ....
ああっ、そういえば昨日だったんだよね
意図的に忘れてた訳じゃないし
これって何なんだろうね
「どうしてなんだよ!」
面と向って尋ねられたとしたら何て答えるべきかな
えっとさあ…
....
五番目の銀の天使が笑ったよ。くちぶえ スキップ 春のあしおと
黒ずんだ木の床にそっと頬をよせる
インクと機械油の匂いが染みついた床は
使いこまれた年月を
なめらかな感触でつたえてくる
古い印刷工場をリノベーションしたと
誰かが言ってたっけ
そ ....
そとは雨降り
東京での一日目の仕事が終わった
家賃の高そうな高層ビルの一階で
友人の迎えをぽつねんと待っている
6時にもなっていないのに
新大阪駅は会社員でごったがえしていた
ひとごみの ....
人は共に支えあって生きている。
今日あらためてそう思った。
お客様は私を必要としている。
私はお客様がいないと食べて行けない。
お客様が可愛い。
愛している。
ひいき目である。
愛し ....
お兄ちゃんは
アッキー
妹は
あっちゅ
ふたりとも
「あ」から
はじまる
あっちゅの
舌たらずを
利発で達者な
女の子にかまわれて
いつのまにか
ついていたあだ名
....
自分だけの世界にだれもいない
なんて思うことはあさはかで
草木の陰 風の中 きこえる音
それぞれに 生きる命 かくれて
そこに世界がある
どちらが優先か 己が決めるだけ
どうせ と ....
なんで
どうして
そんなこと
言ったところで
何も変わらないじゃないの
こうしよう
って
ふみださなきゃ
わかってるんだけどさ
「花火」
行列を作って
並んだあの時
僕と君は
話をしながら
とろとろと進む列の
後をついていった。
僕は君に相槌を打ちながら
とろとろと進む速度に
正直イライラしていて
....
頬を耳をそようつのは
春の匂いのする
つめたく湿っけた風だった
ここの空から
あそこの空まで
なんの喜怒哀楽もないようだった
遠い灰色のビル
蛍光灯があか ....
ぼくは
どくしん
さいしなし
だから家族について息子の立場でしか語ることが出来ない
家族の間ではお互いの事について案外何も知らなすぎていたりする
母親は耳が遠い
46時中音 ....
綺麗な月をみつけたら
君を探す。
星空が澄んでても
君を探す。
朝窓を開け
雪のにおいがしたら
にやつく君を想う。
そんなとき
なんで隣にいないのか
不思議にも思う。
....
今度出雲大社に行くんです
早く良い人が見つかりますように…
拝みまくってきます
良縁の神様ですから
きっと良い人を探してくれるのでしょう
そう
きっとそうだ
....
グースかグースか
北京ダック
よく寝る
疲れが出てきた
時間があると
とにかく寝る
時間が経つ程
元気になる。
できなかった事が
できる様になる。
少しずつ片付く
穏やか ....
存在のすべてを懸けて
赤ん坊が泣いている。
そのうたに、
誰もかなわない。
カシオペアの音楽
ベースの音
コーヒーの匂い
香水の香り
コートをかける
白い服
赤い服
ハイヒール
話はつきない
時間だけ経つ
心地良い空間
余韻に浸って
{引用=今までどうしても言葉にできなかった
いつだってそれは眩しさと悲しみのイメージで立ち表れてくるし
僕の言葉はただ、その名から溢れ出るしかないものだから
それでも今日僕は綴る
....
何もかも愛のために許せるわけもなく
あなたがつまらなさそうに出かけるのをとめることも出来ず
どっちもどっちな夜はふける
こんな風に両親だって不仲になったのじゃ と
おもいあたるふしはあった ....
落ち込んだ時は
叫んでみようぜ そら
ヘイヘイ ヤッホーイ イェーイ
叫んでいてもし涙が出たら
言ってみようぜ そら
オイオイ ソリャナイゼベイベ
ひと通りすんだら ....
午後の2時過ぎ
シナモンシュガーの匂い
頭がボーッとして
耳鳴りがする
よく頑張った
1000時間
勉強した
来る日も来る日も
今は天国
何もしない
疲れが出てきた。
成 ....
春の雨が降る
アスファルトが匂いたつ
雨があがる
すこし唐突に星が散っている
湿気が鼻にかさなっている
風が目のまえを撫でては消える
きのう
エロい夜だっ ....
君はもう
違う本棚にきちんと
しまわれている
きっと
いくら私のページをめくっても
君とリンクすることは二度とない
悲しいかな
そう思う。
そもそも誰かが
間 ....
今日は日が悪い
人は赤口と言う
地獄の釜が開くそうな
皆凶とでる!
腰を痛め
心を痛め
上司に怒鳴られる。
神様は全て知っている。
苦しい時は
成長している時
でも忘れ去り ....
私のおなかの上で赤鬼みたいな怖い顔をして
額の汗を拭おうともせず
力強さこそが総てと容赦ない恥骨の痛みに涙を流す
*
さきほどまでの赤鬼が嘘のような寝顔
横になって見つめれば不思 ....
雪国の町は空気も凍る
重い空の下
ねぇ
あなたは凍えていませんか?
秋の日の柔らかな日だまりの中で
産まれたばかりの私を
あなた
そっと抱きしめてくれた
それが暖かで
それが安ら ....
ごめんなさい とあなたが言うから
ぎゅっと抱きました
生きていたくない とあなたが言うから
なにも言えなかった
息をしてるだけで ごめんなさいと
あなたが手紙に書くから
息をしていてく ....
大人になる
見えなかったものが
見えてくる
大人になる
見たくないものも
見えてくる
時の流れには逆らえず
嫌でも何でも
大人になる
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