すべてのおすすめ
人で溢れる駅前の交差点
無造作に張られた映画のポスター
二人で決めたいつもの待ち合わせ場所


先に着いた僕が君を待つのもいつものこと
時計の針のもどかしさ
いつまで経ってもなれない ....
小学生のころ
仲が良かった友人の家の
お父さんは雨男で
お母さんは雨女だった

家に行くたびいつも羨ましかった
彼女の家の中はいつも雨で
じゅうたんにも床にもトイレにも  ....
君は鳥のように 自由でいて
羽を広げて 青い空を駆けまわって

僕は大きな木でいよう
君が疲れたときに 羽を休められる

雨から君を守るため
枝をいっぱい伸ばして 大きな葉を ....
カーテンの隙間 零れだす光の粒
もう少しゆっくり世界が周ればいいのに
この感情に名前を付けるのは辞めよう
この{ルビ空間=そら}は 確かに生温く心地良い


此処が楽園だというのなら
今 ....
美しい旋律
力強い低音
心が洗れる
神聖なる音

楽しく毎日
全てが順調だ
何も心配する事はない
話はそれだけかい?

全ては気持ちの持ち方
全ては同じ1日
全ては笑顔
全て ....
好きだった男の背中に爪を立てた次の日

その男の妻が現れて私に平手打ちをした

ちょうど

仕事でミスをして上司にこっぴどく叱られた日

男に慰めてもらおうと男の帰りを待っていた時だっ ....
いつまでも変わらない
そんな優しい歌の話をしよう
夏の朝焼けの中で見た
あっという間に消えていった夢の歌
小指が触れるだけの
小さな思い出が
大きく膨らんでしまわない様に
小さな夢の話を ....
僕の中心が
もしも 僕 ではなかったら
僕は僕と言ってはいなくて
僕はいなくて
 
でも 私 はいて

僕らの中心が
もしも 彼女 ではなかったら
僕らは私と言ってはいなくて
私は ....
オレンジが沈むとき
ふたりで見上げて
染まったほっぺにキスをした

笑い合いながら
透き通る雲を見ていた

僕はあのときもひとりだった
君との将来
思い描いてたビジョン
輝きな ....
私の中で子どもの声が聞こえます
あれは 確かに子どもの頃の 私の声

    あんたは弱っちいフリしてる
    あたしがこんなにがんばってるのに
    ぶちこわしだよ!

    今 ....
たとえば
宇宙にいってもいいと思う
ばかげててもいいとおもう

常識おっていきてくことが
すばらしいとはかぎらない

そういいながらも
非常識さに

腹をたてる
私は全く矛盾して ....
ちいさな ちいさな
そらを見つけたのは
近所の公園で遊んでいた
三歳くらいのおんなのこの
瞳の中
よちよち
浮かんでいるようでした

おおきな おおきな
うみを見たのは
田舎の天文 ....
欠陥だらけの地球の上で あたしたちは暮らしてる
我が儘通せない あなたのそばじゃ 息が詰まって苦しいの

あたしは独りでも生きていけるから
ごめんね いっし ....
 いつも
 今の気持ちに素直でいたい
 こんなに孤独なのに
 励ますような
 この晴天
 悲しみもやわらぐ

 漕ぎ出そう
 水色の世界へ
 零れ落ちた涙は
 いずれ
 大海 ....
飽きるぐらいkissして
飽きるぐらい抱きついて
飽きるぐらい愛を確かめる


不安「なんだよね」
何処か冷めていた僕と
向き合ってくれた事
ありがとう

後は夢を見て
共に眠ろ ....
占い師に手相を見せたら
あんた来月死ぬよ、と言われた
何か避ける方法はあるかい、聞くと
一万円と答えた

僕は仕方なく一万円を支払うと
あんた大事なものはあるかい、と尋ねられた  ....
誰にも教えたくないことこそ
誰かに教えたいのかもしれない
自分では誰にも教えたくないと思っていても
人は何でもないことなのかもしれない

プライバシー
このカタカナな表現が
どこかかっこ ....
6月の雨だけは、好きになれないと君は言う


灰色の世界
色とりどりの傘が舞う
弾く雨音
きらめくメロディだけが欠けている

人混みの中を駆けていく
足音がやけに響いて
不協和音を ....
真実が、
私を知っていれば、
それで良い。
あたたかい雨を
窓から眺めてて

ああ
私は孤独なんだ、と
唐突に気付く

もう
お前なんて
どうでもいいやって
そんなふうに言われるの
こわくて

 ・ ・

大粒の雨 ....
まるで子供のように
花火が見たいなんて言うから
僕は少し呆れ顔で 君の頬つねって
君は少しふくれ顔で 僕のマフラー締め付ける

眠りから醒めた街の片隅
潰れかけのディスカウントショップ ....
執拗に繰り返される数式の羅列は

消去されなかった断片の無意味な証明

刻々と崩壊してゆく領域では

溶けてしまった細胞への慕情と

ただ存在の痕跡だけを知らしめる
埒もない想いに身を委ねてしまうのは
この季節特有の気紛れと

触れて欲しい

昨日までのわたしを脱ぎ捨てた
わたしのこころに
この瞬間に生まれ変わった
わたしの素肌に

季節は夏
 ....
雨の日の一日は哀しげ
眩い光が地上に届かない
太陽が恋しい

でも雨は全てを洗い流す
私の心の澱さえも浄化していく
さらさらと
しずしずと

雨もいつしか止んで
見える太陽は一層輝 ....
ずっと、将来や自分のために肩肘はってエイコラやってきましたが
結構、自分のためというのはしんどいです
失敗すると、たいていブルーになってしまいますから

これからは、誰かのために良いコピーをと ....
この赤い空を見て

あなたは何を思う?

この星空を見て

あなたは何を思う?

この雨雲を見て

あなたは何を思う?

この稲妻を見て

あなたは何を思う?

私はね ....
 いやになるほど
 毎日は訪れる
 こんな僕にはもったいないくらい

 いやになるほど
 経験が増えていく 
 それでも学習できない僕はバカか?

 ほとんどは頂けないものばかり
 ....
心が素直さを

拒否し始めたら

キミの元へと向かうから

とびきりの笑顔を 

用意しておいて
オレンジの三日月が
細やかな雨を降らす頃
私は屋根の上で
うさぎを探している
 
時計仕掛けの空は
星を降らしながら
ただ、じっと
佇んでいる
 
 
床に落ちている苺は
まだ ....
朝日の当たる
マンションのベランダで

昨日の祈りで
天界へと返した霊たちに
伽羅の焼香をする

ミネラル水とミルク入りコーヒーを添えて

また 暑い夏がやってきます
あの日のよう ....
優飛さんの自由詩おすすめリスト(1075)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ラブソング- 雨宮優希自由詩8*07-6-27
雨男と雨女- 吉田ぐん ...自由詩2007-6-26
- 北大路京 ...自由詩27*07-6-26
マリア- 雨宮優希自由詩6*07-6-26
パイプオルガン- ペポパン ...自由詩6*07-6-25
女であるということ- yoshi自由詩707-6-24
海と夏と朝焼けの波- プル式自由詩6*07-6-24
君のために- チェセロ ...自由詩107-6-24
オレンジが沈むとき- 楓川スピ ...自由詩6*07-6-23
子どもの私が叫んでいる- 池中茉莉 ...自由詩5*07-6-23
てをつなぐくらい- なきむし自由詩907-6-23
握手- 乱太郎自由詩19*07-6-23
別れの理由- 北大路京 ...自由詩15*07-6-23
ガール- 山崎 風 ...自由詩407-6-23
- 流希-Яuki ...自由詩207-6-23
大事なもの- なかがわ ...自由詩7*07-6-23
プライバシー- ぽえむ君自由詩11*07-6-22
6月の雨- ゆうと自由詩3*07-6-22
真実- こしごえ自由詩17*07-6-22
ソリティア- umineko自由詩10*07-6-22
雪月花- 雨宮優希自由詩7*07-6-22
崩れゆく記憶- 鈴木カル ...自由詩107-6-22
- 恋月 ぴ ...自由詩43*07-6-21
- ajisai自由詩6*07-6-21
誰かのために何かするということ。- 結子自由詩707-6-21
いつもの空を見て- 森下 流 ...自由詩5*07-6-21
色褪せていく思い出- 山崎 風 ...自由詩407-6-21
小さなお願い事- 來稚自由詩5*07-6-21
ゆめまぼろし- 山中 烏 ...自由詩8*07-6-21
伽羅の焼香- アハウ自由詩607-6-21

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36