すべてのおすすめ
ぼくたちの

よろこびや

かなしみには

いろいろないろが

ふちどっている


どうかどうか

まぶしすぎることが

かなしみにならないように




 ....
風の中に夏がいる
瞳を輝かせている夏がいる
汗の匂いが風を通して
伝わってくる

じりじりとする太陽の
その気温に負けないくらいの
心に燃えるものを抱いて
一生懸命の夏がいる

結 ....
唸る 大空 
その飛翔を 速める 鳩

太陽は 今 南中
素早く たなびいて 雲

飛行機の残音
この 大空に 響き

風は 光の軌跡を 曲げ
大風 天を轟かす

太陽の光を求 ....
地獄の沙汰どころか
こうやって生きているときから

あの人は言った

ひとと獣の違い
それは
困ったときに
頼れるものがあるかないか

思いとか信じるとかのことなの

そう尋 ....
終わりは始まりの合図

始まりは終わりの出現点

全ての物事が

ループ∞ループ∞ループ

だから

今のアタシは真っ白だけれど

無機質だけど

きっといつかは色づくはず ....
この街の何処かで
ステロイドの人形が
冷えた歌を奏でる時
 
私はきっと
あの、行きつけのカフェで
モカカプチーノを
ゆったりと
啜っている
 
 
帰宅途中の少女が
出かかっ ....
あなたに貰ったぬいぐるみを
  胸に抱き寄せ 瞳を閉じると

 あの日 あの時の あなたの笑顔
            よみがえってくる

 {ルビ幸福=しあわせ}だと感じた あの頃
  ....
魚は水の中を泳ぐ
魚は水の中に生きる
ぼくは道を歩く
ぼくは道の中に生きる
魚は勢いのある水の流れに逆らって
自分の使命に命をかけて
向かってゆく
ぼくは強く吹いてくる風に逆らって
自 ....
「ゆうれい列車」




ホームで下を向いていたので
うっかり
ゆうれい列車に乗り込んでしまった
しまった
向かい合った二列のゆうれいたちが
脚をそろえて腰掛けている
脚は途中か ....
晴れた空
僕は誓う
あなたを愛します

曇り空
僕は誓う
あなたを愛します

雨の空
僕は誓う
あなたを愛します

どんな空の日であれ
わざわざ誓わなくても
もうこの運命に ....
夜の はざま はざまに
夢のうしおが 満たされて

今日という『事実』が
完璧な微笑をたたえて

夜のみぎわが ざわめいた

今日の風はどうだった?

帆船が白い帆をはり・・・
暖かい丘の 暖かい風に抱かれて 僕は眠りたい
幼き日に見た 夢の続きを のんびり見ていたい

    「恋する乙女の 視野は狭くて 困ってしまう」と あいつが言う
    「そんなことは僕には ....
嫌なことを沢山経験して
大人になっていくんだよ
って、あの人が言った。

自分の弱いとことか
ダメなとことか
そういうのって悪くない
って、あの人が言った。

そうか、そうか
と私 ....
夏になると暑い暑い言うけれど
後何回暑いっていえるんだろね

だから寒い夜と同じ様に
私はあなたの顔ばかり見る

私とあなたは後何回顔を合わせられるだろう

もし、明日私が居なくなると ....
今見えるのは
閉ざされた光
真っ暗な、闇のなか
 
アタシは
なにしてる
 
上手に笑えてますか
 
 
指を頼りに
温もりを探し
 
軽やかなリズムにのせて
貴方を探す
 ....
歩こうか

まっすぐ

まっすぐ

歩こうか

この道の先に

何があるのかなんて

わからないけど

不思議と

君となら

君と手をつなげたな ....
たくさんのひとがとおった

ひとつのみちに

ぽつんとたつわたし

ふりむけばあったはずのあしあとが

かぜにもうけされてた

だれももうとおらない

わたしだけ ぽつん
あまがえるたちの追悼の合唱が
真夜中の公園に響く

ゲコゲコ、ゲコゲコ

とても悲しそうな声に
僕は胸が詰まりそうになる

ゲコゲコ、ゲコゲコ

音が止む

黙祷 ....
何もしなければ
後悔することはない
安堵という道も
選択の一つだろう
けれども
やはり生きているのだから
一度きりの人生なのだから
損得だけを考えて
行動することよりも
自分の意志に ....
久しぶりに会った。
君はすねていた。
プレゼントを渡した。
手紙を読んだ。

背中でキスを
せがむんだ
君は「すき...」と言ったまま
黙ってしまった。

もどかしい思い
どうに ....
夏の結構暑い日に
君と二人でベンチで食べた
甘いおやつのチョコボール

集めてた銀色のエンジェル
あと一枚で揃うのに
なかなか出てこないんだ

まだもらったことのない
おもちゃの缶詰 ....
あまえんぼうだな〜

寂しいのはお互い様

早く寝なさい(^^)






泣いてるなんて言えなかった。
声が聞きたいなんて言えなかった。
もう少しだけって言うのが精一 ....
記憶喪失の猫は
空を飛ぶ
夜の空をふわり
軽やかに

恋をした私は
空も飛ぶ
七色の心にふわり
軽やかに

思い出の無い猫は
涙を流す
過去を求め
さまよう

思い出が無 ....
朝靄に隠された
乳白色の意識の中
息を潜めるだけで、聞こえる
それが終わりではなく
始まりであることを
裏付けするような
 
透明と不透明は
限り無く澄みきって
螺旋の配列を
組み ....
誰かを見つめることが
好きなひとは
その誰かを失うと
失った誰かと
おなじ背中をさがす

誰かに見つめられることが
好きなひとは
その誰かを失うと
失った誰かと
おなじ眼差しをさが ....
夜の公園の上 ブカブカ 猫が歩いていく
君がハジく指の 音に合わせて
お月さんの前を 猫が横切る
キレイな口笛 BGMに

 君を想うと 頭の中
 「君が好きだ」「君が好きだ」で いっぱい ....
しあわせな気持ちが、わたし全部をみたしてる

あったかくて、うれしくて、笑ってしまって

わたし全部を明け渡して、たった一人を思う気持ちが、全部になる

でも、その人は「最初はみんなそう」 ....
未来を話し合う

少しずれた未来予測をする

6月がきたら

雨の季節が終わって

また同じ花柄のワンピースに身を包む頃

知らない振りはどこまで通用するのだろうね

 ....
満月の夜
神様は君を見た
そこで見た光は

ふわり
ふわふわ
月泳ぐ
ゆらり
ゆらゆら
光踊る

満月の夜
君が見た
宇宙眺めて君思う

ほわり
ほわほわ
月笑う
 ....
闇の中で厳かに

点滅を繰り返す

淡い金色の光

甘美な夢は仄か

極寒の海に漂う

藍色の氷山の群れ

現実は冷徹

孤立している魂

不安が彩どる ....
優飛さんの自由詩おすすめリスト(1075)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
びーだま- 玉兎自由詩507-5-12
風の中の夏- ぽえむ君自由詩9*07-5-12
太陽の光を求めて- アハウ自由詩707-5-12
- 恋月 ぴ ...自由詩29*07-5-11
The_story_is_ending...- 三架月 ...自由詩7*07-5-10
アナザーストーリー- 山中 烏 ...自由詩907-5-10
果てない想い- 明香璃自由詩207-5-10
ぼくは歩く- ぽえむ君自由詩13*07-5-10
「ゆうれい列車」- ソティロ自由詩18*07-5-10
雨のち晴れ- おるふぇ自由詩507-5-10
帆船が白い帆をはり・・・- アハウ自由詩407-5-9
風に抱かれて- 北大路京 ...自由詩10*07-5-9
step_by_step- そらいろ ...自由詩5*07-5-9
停滞- mac自由詩207-5-9
- 夢人めー ...自由詩307-5-9
プロポーズ- yoshi自由詩307-5-8
足跡- 優羽自由詩3*07-5-8
あまがえる、追悼- なかがわ ...自由詩2*07-5-8
失敗を成功させる- ぽえむ君自由詩5*07-5-7
バースデー- ペポパン ...自由詩6*07-5-7
きょろ- おるふぇ自由詩407-5-7
さみしいよ。- 空 春色自由詩4*07-5-7
猫と私- 美月朱恋自由詩307-5-7
呼吸- 山中 烏 ...自由詩9*07-5-7
ループ- 小川 葉自由詩6*07-5-7
美味しいコーヒー- 北大路京 ...自由詩13*07-5-6
だいすきです- 逢坂桜自由詩20*07-5-6
紫陽花- 猫のひた ...自由詩507-5-5
海月- 美月朱恋自由詩3*07-5-5
新月の夜- ジム・プ ...自由詩9*07-5-5

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