私はこう思うよ。
与えられる自由はない。
そんな自由なんていらない。

自由を与えるための戦争だって。
そんな戦争なんて私はいらない。
そこに自由はないと思うから。

あなたはどう思う ....
戦争を知らない子どもたちが
大人になって
大人の信用を知らない子どもたちが
大人になって
戦争を知らない子どもたちを知らない僕等は
髪の毛が茶色いと許されないなら
携帯電話を持つと許されな ....
   どこまでも

   いつまでも

   だれよりも

   なによりも



   あなただけです
 暇は体に毒だから
 バイクを転がし
 銀河旅行
 朝から晩までご苦労さん
 こんなに好きでごめんなさい
 まぁいいやとエンピツの芯舐め
 どこまで連れ去るつもりなの?
 マンガを食べて ....
その道が続く限り
歩き続ける
たとえそれが
果てしなく続こうとも
楽しいことを思い出しながら

その気持ちが続く限り
想い続ける
たとえそれが
限りなく続こうとも
うれしいことを思 ....
 日の光溢れる午後
 眩しきなかにきみを追う

 流れる雲は雄大で
 その白さは真珠のように輝いて
 河原を歩きながら
 ふわふわ空に向って
 歩いているような感覚になる

 僕もま ....
金色のマルボロもあるし
セブンスターだってあるよ
暖かい珈琲も
エクレアだってあるよ
緑茶も和菓子も揃っているんだ

ドアにはいつも鍵をかけずにおいてあるよ
パソコンは高速回線で苛々しな ....
ちょいちょいと摘んで引っ張ったり
蝶結びにしてお洒落にしてみたり
もやい結びをして解けなくしてみたり
そんな事を考えているんだ
しまい忘れた風鈴は
もうトンボは飛んでこないよと
話しかけてくる

夏は終わり
秋も過ぎ去る
汗の輝きは思い出

放っておいた植木鉢は
乾いた土だけが
黙ったまま

夏は終わり ....
息を切らして
汗を流して
漕ぎだす足 右、左
急な坂道、狭い路地裏 朝夕に

駆ける、駆ける
風になって
走る、走る
廃線の 鉄道の{ルビ跡道=あとみち}

青い背中に
いったい ....
閃光は 僕を超えて 真っ直ぐに 延びていく

触れれば その光の粒子は 弾けて四方へ飛散していくけど
すぐにまた 一筋の線に戻って 
立ち止まる僕を 嘲笑うかのように まっすぐまっすぐ延 ....
君はもう見たのかい?
翼をもった
銀色の馬が
空を翔けてゆくのを
冬はこうして
やってくるのを

君はもう聴いたのかい?
いななくたびに
冷たい風が
地上に吹くことを
冬はこうし ....
 現在の世界は狂ってきている。そう感じるのは、僕だけじゃないはずだ。
 そう言う私も以前、狂気を体験した。ひどい被害妄想、誇大妄想、その果てに躁鬱病。
 薬の服薬、そして、養生のためにアメリカ滞在 ....
森の中を歩いていた
何かを探しているわけでもなく
何かに追われているわけでもない
ただ単に 森の中を歩いていた
しばらく歩くと ある空間に辿り着く
おそらくは森の中心なのだろう
大きく空が ....
風に
どこまでゆくの?
と尋ねたら
 わからないけれど
 吹けるところまで
と返事をして
どこかへ行ってしまいました

雲に
どこまでゆくの?
と尋ねたら
 わからないけれど
 ....
あの頃は、人と一色単にされるのを嫌がってたじゃん。
最近の若者はって言う大人に、疑問を持ってたじゃん。
なのに、どうしちゃったの?

昨日の夜、君は電話でこう言った、
「おまえって何キャラ? ....
危なくもない
至って普通の
土曜日
寧ろ危ないと思うのは
時代錯誤感が漂う
なのに
あの三人に少し夢中

いつからか
土曜日
至って普通
土曜日
危なくはない
これからも
 ....
太陽の光線が頬に触って
光の形がわかる
空気の冷たい午後

もう冬だね

 知らない若い2人が通り行く
 手をつないで歩くのは
 すてきだよね

あたしは一人歩く
けど心にあなた ....
心が抜けてしぼんでしまった
わたしの身体に
あなたの息を吹き込んで
ちょっとあたたかな
ちょっと煙草臭いあなたの息を
自分までもが赦せなくなった
あの日から
わたしはわたしじゃ無くなって ....
心が枯れてしまったと
思ったとしても
君にはまだ
心の種が残っているじゃないか

君にだって
人と会話する気持ちがあるだろう
そう、それが心の種
そこからまた
新しい芽が生まれるのさ ....
空には空しかなく
梢の葉ははらはらと
大地に垂直に
それは昨日

空には太陽しかなく
落ち葉はひらひらと
大地に平行に
それは今日

空には心しかなく
光の葉はきらきらと
大地 ....
中途半端な気持ちで
何かに向かって
それが叶わなかったとしても
泣きたくはならない

真剣な気持ちで
何かに向かって
それが閉ざされたとしたら
心から泣きたくなる

泣きたくなると ....
笑って過ごした時もある

肩を並べた時もある

いつでもあなたは前向きで

見るのは ずっとずっと先

横の私には目もくれず 永遠の旅路を走っていく

ああ 恋人よ 聞かせて欲しい ....
秋の空から声が聞こえてくる
 
 そろそろ交代だね

 気が早いね
 もう少しいるよ

 今年もがんばったね
 まあね
 白く塗るのがもったいないね
 今年はがんばれたよ

  ....
 星の欠片が
 孤独な空を舞っている
 異国の空からやってきた
 B型肝炎
 狼鳴くより
 恐ろしく 
 月に向かって吼えまくり
 
 とうの昔に破った約束
 天才は忘れた頃にやって ....
ある日突然
サルたちは言葉をもった

それは悲鳴から
あるいは喜びから
それとも恐怖から
悲しみからだったかもしれない

言葉はものすごい勢いで
増えてっいた
感情を細かい部分まで ....
自分が他人よりも
不幸だと思うのは
他人も自分のことを
そう思っている

他人が自分よりも
幸福だと思うのは
他人も自分のことを
そう思っている

不幸も幸福も
他人が決めるもの ....
彼女は
掃除機と
手を組んだ ようだ
横たわる 私の周りを
ぐるぐる
ぐるぐる
包囲した
つもりらしい

しかし
一言だけ
掃除機で
私のことは
吸えや しないぞ
少年ピエロがやってきて
今日もステージが始まるよ
ひとりぼっちは さようなら
空間を共有するんだ

ジャグリングにパントマイム
火とかも噴いちゃってさ
客もそこそこ集まっちゃってさ

 ....
マンションからいつも見える
走り過ぎてゆく電車の姿
特急列車のような
決してかっこいいボディではないけれど
いつも決まった時間に
道路の上を
右から左へあるいは逆に走ってゆく

マンシ ....
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