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ぼくは詩人

大胆にも謙虚さがあれば
それはそれで
その変化は大きくなる

今日もまた

朝の散歩をしていると
卯の花に出会いました

ここにも夏の訪れ

5枚の花びらを重ね ....
静寂の水面に一石を投ずれば
波紋がゆらり、影が波立つ
月もまた冷ややかな横顔を
一層歪めて泣き笑いする

この橋の名を面影橋と人は呼ぶ
月明かりの下で我が影を
水面に映せば見えるとい ....
辛い辛いってどんなに嘆いてみても
周りにとっては所詮他人事

最後に打って出た策は バントにも擦れず
自分に嘘をついてでも何とか君を救いたかったよ

どうして人って変わるんだろう
時間が ....
ぼくは詩人

自然がすべての自然と
つながっているように
人の心もすべての人と
つながっている

今日もまた

朝の散歩をしていると
藤の花に出会いました

野生に生えたその花 ....
ベルトコンベアに乗っかってスプレー缶が流れてくるわけ
これにキャップを付けていくのが僕の仕事なわけ
僕はペイペイなので片手にひとつキャップを持って付けるわけ
右左 キャップ補充 右左 キャ ....
ぼくは詩人

自分の自信に
うぬぼれは必要ない

今日もまた

朝の散歩をしていると
少女に出会いました

学校で自分の容姿のことを言われ
ひどく落ち込んでいる

そのショッ ....
詩人は心を尖らせている

詩人は詩を書いている

詩人は詩を書いていない

詩人は何かがあれば何かを書ける

詩人は言葉を書いている

詩人は言葉を聴いている

詩人は言葉を見 ....
眠れない夜に

星はただ淡々とひかり続けている

僕は疲労の限界をこし

暗闇の中に僕の見ていた未来が

切ない音を立てながら崩壊していった

鏡を見るとコレが僕なのかと

絶 ....
ぼくは詩人

立派なことをするには
基本や初心を継続する努力が大切

今日もまた

朝の散歩をしていると
おじいさんに出会いました

お話好きなのか
自分のことをぼくにいろいろと ....
ぼくは詩人

難しく考えるよりも
簡単に考えた方が
わかることもある

今日もまた

朝の散歩をしていると
お坊さんに出会いました

 お前は何者か

詩人です

 詩人 ....
和光に引っ越すのもいいかもしれないね
駅前のダンス教室
寿司と焼肉が食べられるレストラン
たくさんの居酒屋
ロイヤルホストから見えるクリスマスツリー
あなたが見てきた風景
私にとって
楽 ....
ぼくは詩人

時は自然に過ぎ
自然が時を過ぎ去っていく

今日もまた

朝の散歩をしていると
ほととぎすに出会いました

高い木の枝に止まったまま
ただじっと
遠くを見つめて
 ....
街を歩いていても

雑誌を眺めていても

ニュースを聞いても

誰かと話をしていても

バスに乗っていても

食事をしていても

コマーシャルを見ていても

買い物をしてい ....
ぼくは詩人

自分が嫌だと思うものほど
出くわしてしまうものかもしれない

今日もまた

朝の散歩をしていると
図鑑に出会いました

まるごと1冊あるわけではなく
図鑑の中の数ペ ....
ヴィレブロルト・スネルは己の運命も未来も悟りはしなかった。
しかし光は己の運命を知っていた。

もっとも速くあれ

それが光の命題であり運命であり
屈折しても反射しても散乱しても構わなかっ ....
凍りつく落日が、煌々と浮き上がる、
退廃の翼が燃えている丘陵地帯を
毅然としたまなざしが、顔を引き攣らせて、
走り抜けてゆく。
夜ごと、記憶の手帳に書き加え続けた
凛々しい言葉は、荒れ狂う午 ....
1.
東京ディズニーランドのさ。
シンデレラ城って知ってる?
まぁ、知らないわけ無いよな。
もう無くなっちまったけど、皆がTDLに行く度に必ず行く目玉中の目玉だ。
(TDLは東京ディズニーラ ....
雨の降る夜の帰路
高速を降りてからの長い田舎道
前照灯が照らす小さな視界に
跳ねるものがあるのだ

灯火の中それは白く見え
雨粒とは違う動きで
ぬれたアスファルトの上を
道一面に跳ねる ....
  朝焼けがまだ
  始まらないので
  本当は昨日
  あなたに届くはずだった
  手紙のことを思った


  夜明け色の
  手紙を贈って欲しい
  君と一緒に
  指差して、 ....
あなたがあまりにも大きく樹をゆらしたので
花びらが落ちているのだった
色とりどりのかみふぶきに混じって
潔白な白がくるりまっているのだ
地上ではパレード
美しくなった出会いと別れへの ....
ぼくは詩人

何かのために走ることも
走って何かを求めることも
人としての営み

今日もまた

朝の散歩をしていると
疾風に出会いました

勢いよく真正面から
ぼくを飲み込む
 ....
祝日 新宿の午後は人波に{ルビ溢=あふ}れて 
逃れるように僕は古びた細い路地に入る 

道の両脇に{ルビ聳=そび}え立つ高層ビルの壁に挟まれた 
細い空を見上げると吹いて来る向かい風 
ア ....
母は優しい
兄貴より遥かに出来が悪い俺は、
絵が好きで詩が好きで、なんだかいろいろ中途半端で、
でも、
生まれてきてくれて本当に嬉しいのだと
臆面もなく言うから
俺はいつもあなたの目を真っ ....
ぼくは詩人

今は昔の話となってしまったが
と言える自分もまた自分

今日もまた

朝の散歩をしていると
青年に出会いました

若々しいその姿は
自信に満ち溢れていました

 ....
ぼくは詩人

幸せは時代によって
人によって大きく異なるもの

今日もまた

朝の散歩をしていると
無人販売所に出会いました

百葉箱みたいなものに
たくさんの野菜が入れてあって ....
腹が減った
家には何もない
金もないから何も買えない
水道水を飲む
少しだけ空腹が満たされる
それでも
俺の腹の虫が鳴く
寝て空腹を紛らわそうかと
布団にもぐりこむ

今日は寒い
 ....
僕が大事に守ってる
キレイな空間に

足跡とか傷をいっぱいつけて
きみは
泣いていた


両手を必死に差し出して
子供のように求め

ぼろぼろ崩れてゆくきみに

悲しくも ....
ぼくは詩人

目で見ているのは実像
心で感じるのは虚像
なのかもしれない
実像は倒立だが虚像は正立である

今日もまた

朝の散歩をしていると
青空に出会いました

この空の下 ....
まっていたおもいすらする懐かしい驚きは
鼻の奥から桃の実の香をともなって
額のさきへとつきぬけふきだした
馴染みぶかいあの痛苦のみなもと
乳白と鮮赤の漿と沫がまじりあい
桃色の滴となって地に ....
抱きしめると
あなたが
ガラス玉の寄せ細工に
思え
はじけ飛ぶ
その寸前を確かめたくて
そっとぎゅっと
力を入れる

と、
あなたは
小さな咳をするので

腕をゆるめて
顔 ....
山崎 風雅さんの自由詩おすすめリスト(1174)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぽえむ君−卯花−- ぽえむ君自由詩8*06-5-10
面影橋- 落合朱美自由詩31*06-5-10
今この瞬間を- daughter自由詩206-5-9
ぽえむ君−藤波−- ぽえむ君自由詩8*06-5-9
僕の仕事- ヌヌヌ自由詩306-5-9
ぽえむ君−自信−- ぽえむ君自由詩4*06-5-8
詩人は皆、病んでいる- 海月自由詩3*06-5-8
いったいどれくらいの涙をながしたかな?- こめ自由詩406-5-8
ぽえむ君−回帰−- ぽえむ君自由詩7*06-5-8
ぽえむ君−何者−- ぽえむ君自由詩4*06-5-8
楽園を夢見て2- 壺内モモ ...自由詩3+*06-5-7
ぽえむ君−時鳥−- ぽえむ君自由詩11*06-5-7
世界は偽りに満ちている- ジム・プ ...自由詩306-5-7
ぽえむ君−解剖−- ぽえむ君自由詩4*06-5-7
もっとも速くあれ- 佐々宝砂自由詩10*06-5-7
仮面の舞踏- 前田ふむ ...自由詩15*06-5-7
ターラン王の光の剣- yuma自由詩5+*06-5-7
蛙の日- たりぽん ...自由詩13*06-5-7
明星- 嘉野千尋自由詩17*06-5-7
パレード- フユナ自由詩22*06-5-6
ぽえむ君−疾風−- ぽえむ君自由詩5*06-5-6
「夢」_〜_新宿にて_〜_- 服部 剛自由詩14*06-5-6
no-title- 士狼(銀)自由詩20*06-5-6
ぽえむ君−今昔−- ぽえむ君自由詩7*06-5-5
ぽえむ君−花橘−- ぽえむ君自由詩9*06-5-5
カンパン- 壺内モモ ...自由詩4*06-5-4
きみも僕も守っているもの- さー行き ...自由詩4*06-5-4
ぽえむ君−青空−- ぽえむ君自由詩8*06-5-4
桃源歌- 田代深子自由詩1106-5-4
臨界点- たりぽん ...自由詩14*06-5-3

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