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UFOをみたわ
妻がいうのを
信じてあげたいので信じる信じれば
信じよ
たとえそれが
なすびの形をしていたとしても

こたつのなかで
足の指で会話してたのは
ケンカしたての若い頃
 ....
嬉しい時も
悲しい時も
ずっと見上げてきた 空

空を見上げてると どこへでも行ける気がする
空を見上げてると なんだかわくわくする
空を見上げてると 心が真っ直ぐになれる

ぽっかり ....
いつも信じてくれて 助けてくれて 見守ってくれて
何もしてあげられないのに
何でもしてくれて

二人が元気で二人で居てくれることに
何よりも感謝していて

二人の笑顔が大好きで
あたた ....
どうです、{ルビ非晶質=アモルファス}の中でも
ゆっくりとなら動くことができましょう
むしろ動き続けているのです
ああ、あの藍色の揺らめきですか
あれは偏光体の有糸分裂です
触れれば消えてし ....
 
   バーボンだ、もっと
   バーボンを焚け

今日 なにを焦がそう
もう 骨しか残っちゃいない
それでも 
小さな炎で 
じりっと炙れば

ピシ ピシと

春の芽吹きの ....
 わたし わたし!

私は わたし わたしは!と
主張したがる 私なのだが
わたしは 小さく わたしは 未熟な
ただの土くれ
それに過ぎない

私は わたし わたしは!と
叫んでいた ....
おさなごの
目線の高さは
たんぽぽ の ほわたの 高さ

そっと 吹いて
あおぞらに
限りない ゆめを 飛ばす

やがて成長し
目線は
志と共に 上がる

スカートの裾 汚さな ....
ぼくは詩人

挨拶は言葉と言葉を結び
心と心をも結ぶ

今日もまた

朝の散歩をしていると
アゲハ蝶に出会いました

バタバタ パタパタ
大きな羽の音が聴こえてきそう

まず ....
フルルフルルと
大地を震わせ
雨が降る
ふわっとむずむず
芽吹いて緑

ちっちゃくても
若芽はやっぱり
イチョウ型

ハンガーの代わりに
お寝坊な樹々の若枝を
ポッキリ ....
あんずの木が
温かい午前の光に
淡く染められている
あんな風に笑えますかと
あなたは訊きましたね

異邦人と呼ばれる彼が
いつまでも私のそばにいられる訳も無く
いらだちと不安だけは
 ....
ぼくは詩人

時の流れとは世代から世代へと
その心をゆずり渡すこと

今日もまた

朝の散歩をしていると
ポケットコンピュータに出会いました

電卓よりもちょっと大きい
道ばたに ....
遠いところで
君が困ってる
困ってる
僕は何ができる?
何ができる?

胸の中で
大きな水風船がふくらんでく
息が苦しくて
ドキドキしてくる

この水風船
君の分ならどんなにか ....
魚みたいな
洗濯バサミで

つまんだ
テーシャツ

アジトで 
湿っているのに

どこか 涼しげ

昨日 相棒だった
ジーパンに

まだ 仕事かい?
なんて

 ....
必死に壊れつづけている

飛び散る銀色のビス
耳には音楽のようにつづく歯車の諧音
プリミティヴな装置に
青い微笑み
必死に壊れつづけている

遠くから重く暗い地響きのようなうなり
は ....
むずがゆくって
くねくねしてる
なでる風がやさしいから
もういーかい
まぁだだよ
きりんみたいに首をながくして
まってます
むずむずがこぼれるたびに
くねくねしちゃう
もういーかい
 ....
月に手を伸ばして
閉じた指を開くの

そうら 見えるでしょう?

指の隙間から
あなたの瞳を刺す色が
薄ら白い色が
小さく歪んだ円が

背を向けたら
伸ばした手も空を切って
細 ....
ぼくは詩人

転がるときに感じるのは痛み
同時に気づかぬ優しさ

今日もまた

朝の散歩をしていると
川に流れる小石に出会いました

もともとは上流にあった大きな石
水に流され
 ....
昔から怖かった

♪ボクの大好きなクラリネット
 パパから貰ったクラリネット

この歌はコワイ

♪とっても大事にしていたのに
 壊れて出ない音がある

象徴しているすべてがコワイ ....
無常ということ。
それは絶えざる進化のことである。


それは儚く空しいということではない。

無常というコトバから、
そういう連想をすること自体が腑抜けている。


人は死ぬ。
 ....
上手に逃げる事。

時間かかっても逃げない事。

立ち向かう事。


色んな道があるけど、
別に今どれをやれ!と言いたいのではなくて。


その出来事に対して
思い ....
まだ、透明でありたい
と願う
それでも底は見えない
私にも

小さな器に
海を夢見る私は
包まれているのか
包んでいるのか

穏やかな声
温かな手
優しい目

 その名を叫べずに

二重にも三重にも
 ....
ぼくはカエル

ふだんは道ばたでひなたぼっこ
からだが乾いたら水の中へ
のんきな生活

今日もまた

朝の散歩をしていると
シジンとやらに出会いました

シジン?
ぼくにはなん ....
今日、水曜日であるということは
明日、木曜日を越えて
明後日、金曜日が過ぎて
明々後日、君に会えるということ
自転車で坂を下りながら
明日のことを考える
自転車で坂を上りながら
夕焼けに染まる雲を見て
遠くの町に想いをはせる
あと何日と指折り数えながら
また大好きな人の胸に飛び込める日々を夢見て
 ....
あなたがあけたボタンを閉じて
苦笑い そして泣いたひとりで
長い髪の女の子がちらつく部屋に
残されたあたしは 何を見たらいい?

もうどこにも行かないって約束をして
ねぇあたしの手を離さな ....
ぼくは詩人

わかっているようでも
未知にはじまり
謎で終わる
ことの方が多い

今日もまた

朝の散歩をしていると
クモに出会いました

不気味に大きく巣を張って
ひたすら ....
富良野に行こうと思うのさ
もちろん君を連れてさ
そりゃーいいところさ

水色の空の下で
パステルに揺れる
あのラベンダーの薄紫をすくって
両手からこぼれる
光の匂いを
嗅ぎまくりたい ....
支えてあげるなんておこがましい。

あなたにパワーをもらっていて、
大きくなっていってるんだから。

まず、近くの、
自分がこなすべき事を今しよう。

それが
自然と答えにな ....
ありありと今日の空の雲が
まばゆいオレンジ散り散りに
何より 平凡な明け方に
おめでとう
退屈っていいことなのね


どこに自分がいるのか
分からないときって 多いけど
 ....
「この花きれいだね」


あなたは美しさの形を指先でなぞると
風の誘うままに微笑み


未だ慣れぬ白い感触を確かめながら
おぼつかない足取りで
わたしの半歩先をゆっくりと歩む

 ....
山崎 風雅さんの自由詩おすすめリスト(1174)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
UFO- ZUZU自由詩806-4-28
空を見上げて- Sky自由詩3*06-4-28
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incomplete_poet- 塔野夏子自由詩12*06-4-27
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呪文- よーかん自由詩7*06-4-27
無常というもの- funk800自由詩1*06-4-27
躍動する人たちへ- さー行き ...自由詩2*06-4-27
あなたの居る場所- LEO自由詩12*06-4-27
ぽえむ君−詩人−- ぽえむ君自由詩8*06-4-27
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指折り数えて- 暗闇れも ...自由詩2*06-4-26
site- ヒビノナ ...自由詩206-4-26
ぽえむ君−時空−- ぽえむ君自由詩6*06-4-26
だから富良野へ行こう- 佐野権太自由詩11*06-4-26
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「おめでとう」- 阿麻自由詩18*06-4-26
たまたま- 恋月 ぴ ...自由詩30*06-4-26

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