そろそろ行くか
ボチボチ逝くのですね
愛を歌う人は
愛を捧げた人に殺された
愛を奪いあうのね
平和の為に
父母よ
あなたはひとりの天使を育てあげる
その ....
世界に対して
言うべき何かを持たない
私達は
否応なく
自分の興味に深く
沈み込む以外にない
しかしその狭く閉ざされた空間には
同じように
そこへ流れて来た難民が
少なからず、いや思 ....
勿論クリエーターにもご両親はいるわけなのに
仕事でこんつきて言葉のなかから飛び出せない
誰も助けてくれない世界で忘れてしまっている
自分の軌跡は何かで消され自分が何者であったかを
他人 ....
光と水はあらゆるものによく溶け合います。
美しいものには特によく溶け合います。
よく溶け合って美しいものを半ばちょっと別の美しいものへと見事に変容させます。
たとえば夏のプールからあがって来たば ....
・無、とは何も無いことではない。
・全てが有るから、無である。
・私利私欲の有るではなく、公正無私の有るをいう。
・儒学の君子は、公正無私の有るを楽しみとする。
・どうすれば、無(君子)になれ ....
YouTube番組を見れるように、母親の家にモニターとBluetoothスピーカーとファイヤーTVチューナーを持って行った。スマホのテザリングの設定をしようとしたら、ケチ臭いソフトバンクらしく、別料 ....
この頃、カクヨムのPVが伸びないと、自分の小説が読まれないことばかりに気をもんでいたが、考え直してみれば、人の作品を読んでいないのだから、自分の作品を読んでもらえないのは当たり前ということに ....
つまらないのは
本当に頭のおかしな奴が
いないからだと思う
昔はほんの一握りだけど
確実にイカれた奴がいたもんだ
俺なんか無理しておかしな振りを
しているだけで
極めて真面目で知的な人間 ....
白い牙を覗かせて、
獰猛なうねりが崩れ落ちる
老いた小舟は
海の奈落へ吸い込まれてゆく
ゴオオオーと大波は唸り、
水の壁をふたたび聳え立たせる
曇った空には、
騒ぎ啼く海鳥たちが浮か ....
ブーニンが
ブラウン管から姿を消して
ゴルビーが
民衆にもみくちゃにされていたころ
楽しい
未来の思い出話に
盛り上がる
クラスメイト達を
現実に引き戻す
チャイ ....
猫の尻を追いかけてる犬と僕
世の中には一分と待てない人間がいて、あの日の僕がそうだった。
お金の引き出しや振り込みに関して言えば人はクレイジーだ。
今日引き落とされなけ ....
ああ、神様、
私は煮詰まっています。
午後の週末です。
それは非常に活発な議論です。
あなたのひげに会えて良かったわ。
長い間、会議に来なかったわね。
主人は自分の携帯電話で滑って眠りに落 ....
去年の秋のことだ。
老婆がひとり、道の上を這っていた。
身体の具合が悪くて、倒れでもしたのかと思って
ぼくは、仕事帰りの疲れた足を急がせて駆け寄った。
老婆は、自分の家の前に散らばった落ち葉を ....
吹く風の光り
抜けてゆく想い
水際に佇む女の子が
泣きべそ顔で向こう側へと渡って
いった
精一杯力を振り絞り生き抜いて
ゆっくりゆったり
頭もたげる私である声 、
灼熱するもの冷え切るもの
只その双方の均衡の最中に
地の向こうから群れなして
ヒビキのコトバの響き愛、
形造らんとした意味合いの
塵埃の粒 ....
おらあよらあよ
ぺっ
あぶっな
は?
やべーてそいつ
キッモ
見るなよ
やば(これはガチ)
朝方は雨に近いみぞれだったが、いつのまにか大粒の牡丹雪となり
真冬のような降りとなっている
誰にけしかけられるでもなく、雪は味気なく空の蓋を開けて降り出したのだ
すべての平面が白く埋め尽 ....
やがて白銀の景色は薄桜に染まり、
雪風は砂風となってアフリカの砂漠へ移り吹く
ぐにゃりとした冷たい肌のやつは、
サハラ西岸の浅海で捕れた後、冷凍されて
TAKO と記された紙箱に詰められ海 ....
私たちが暮らしてゆくのに、
米を買うのにも窮するような毎日だったら
きっと憲法第25条は守られていない
ご飯と納豆だけの朝飯を食べ、
お昼は抜いて、
夜はカップ麺を食べて眠る
そん ....
千人の仙人、殴り合う。
それが、最初のヴィジョン。
笑っちゃうだろ。
もちろん、「僧侶」のパロディさ。
有名な詩人たちが殴り合うのも面白い。
だれが、だれを殴るのか、興味があるし、
殴り方 ....
『詩人の素顔』という本を買った。
シルヴィア・プラスのことは
ガスオーヴンに、頭を突っ込んで死んだ詩人
ってことくらいしか、知らなかったけど
読んでみたいと思った。
死に方にも、いろいろある ....
あなたに会ってすぐに
夢を見ていることに気づいた
夢の中でくらい元気でいてほしかったのに
弱々しいかつての微笑み
もう二度と会えない眼差し
懐かしくて抱き寄せてもすり抜ける
夢が覚めないよ ....
よもぎが新芽をだしました
そろそろ餅をつくころです。
茹でて混ぜてペッタンペッタン
餅がだんだん色づきます。
一口切りにとりわけて
きな粉をふって
はい、お地蔵さん
その、あしもとに ....
ユダヤ人どもを閉じ込めておけ!
もちろんこれはわたしの本意ではなく1941年第二次世界大戦当時ナチス政権の人種隔離政策を代弁した言葉である。
ゲットーと聞いて思い出すのは映画「シンドラ ....
おっきなあいつがいるからかな
あすをよぶ7時が
こわくてたまらん
桜咲くらん
おおきな玉ねぎのした
川面のはないかだ
花粉のつごもり
めまぐるしいR7
いきるかいきまいか
....
戦争と平和
クリミア半島を手中におさめたプーチンの
第三次世界大戦を匂わせた脅しに怯えながらもと
思わせながら情報抵抗力をあげていた私達
この世界ひかりより速いものはないと
教わって ....
あなたの耳の中に
階段があった
手摺はないけれど
転ばないように
わたしは一段一段
下りていく
一番下にたどり着く
幼いあなたが
膝を抱えて泣いている
もう大丈夫だよ、と ....
己の立場に満足してなさげな人がいる
方々にバカと言って回っている
何とも残念な
キャパの狭さなのだ
人間は賢いと言えるほどの何物も
持っていない
レスバになった場合
ただ強情 ....
ひたりきる
ひきもきらず
ひかりのなみ
なんという巨きな
うねりひかり 、
ひたすらに
ひたりて
ひかりのなみに
いなくなりはじめる
このわたし
次第に ....
詩集「ジム・プリマスのポテチ」がなろうの週間ランキングで5位に入っていて、驚いた。しかし評価されると嬉しいものだ。
それにしてもトランプ大統領とイーロン・マスク氏を、擁護するような詩を書いた ....
鏡ミラー文志さんのおすすめリスト
(341)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
悪霊のうた
-
洗貝新
自由詩
5*
25-5-31
私達に何が足りないのか?
-
花形新次
自由詩
4
25-5-31
クリエイティブでなくても鉄のレールを走る電車なりに装飾がある
-
足立らど ...
自由詩
5*
25-5-30
水貌
-
本田憲嵩
自由詩
11
25-5-29
学問が目指すもの
-
aristotles20 ...
散文(批評 ...
2
25-5-28
クレクレ星人の独り言「保守化のすすめ」69
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-5-9
クレクレ星人の独り言「独りよがり」68
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-5-8
スカトロ大戦争
-
花形新次
自由詩
3
25-5-1
安らかな茫々
-
atsuchan69
自由詩
16*
25-5-1
昭和64年をまたいだ後に
-
北村 守 ...
自由詩
9*
25-4-30
後藤くん、金髪先生はいつまでも待つよ
-
洗貝新
自由詩
12*
25-4-30
いま一度、いま千度、
-
田中宏輔
自由詩
14*
25-4-27
横木さんの本を読んで、やさしい気持ちになった。
-
田中宏輔
自由詩
16*
25-4-17
深夜の頂
-
ひだかた ...
自由詩
7
25-4-17
ちょうど境で終わりを前に_
-
ひだかた ...
自由詩
5
25-4-3
あくダメ悪
-
林 理仁
自由詩
3*
25-4-3
初雪
-
山人
自由詩
11*
25-4-3
桜飯
-
atsuchan69
自由詩
17*
25-4-1
憲法第25条
-
atsuchan69
自由詩
17*
25-3-27
亀の背に乗って帰る。
-
田中宏輔
自由詩
12*
25-3-27
WHOLE_LOTTA_LOVE。
-
田中宏輔
自由詩
15*
25-3-24
瞼の裏のあなた
-
海
自由詩
6*
25-3-22
はる
-
wc
自由詩
8*
25-3-22
イメージについて/足音に影を落とす_(白と黒の考察)
-
洗貝新
散文(批評 ...
6*
25-3-22
さくら_咲く_RUN
-
wc
自由詩
7*
25-3-22
戦争と平和
-
足立らど ...
自由詩
4*
25-3-22
迷子
-
たもつ
自由詩
4*
25-3-21
マウント不治
-
りゅうさ ...
自由詩
8*
25-3-21
瞑目一刻
-
ひだかた ...
自由詩
6*
25-3-20
「クレクレ星人の独り言_48」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
2*
25-3-19
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12