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底辺未知から
清流の透明荒々しいナガレ
湧き起こる突然に 何故だろう?
意識という舞台スクリーンに
突然映り出す光景の 不思議


意識ありますか?お名前言って下さい!
そう誰かの音声 ....
のびやかしなり折り重なり
ウネル光響ヒビキ打ち寄せ

この世界という光の帯に

瞬間にして、

注ぎ込まれ 外は内となり拡がり
私は山河海星々この世界そのもの

  、

孤独 ....
自我の其処底に
確か横たわり広がり在る
皆が共有する普遍 への旅路、

我欲に溺れ孤独というバケモノに襲われ

それらなんとか乗り越え 今、a.Day.in.the.Life
声、ガ生み出す子
折り重なる光響に戯れ
密やかな現、紡ぐ
生まれ死に死に生まれ
聴こえるよ、声 お母さん


清流の溢れ来る
音声の光響の渦に
生まれ立ての子供たち
鮮烈な泣き声、 ....
やわらかに
揺れ集い群れ
そっとそっと
拡がりゆく

ひかりのうみに

生まれ変わる
私という来歴、

むげんはんぷく

永遠という
宇宙の涙

一粒、零れ
突き入って来る
巨大な力動の
異様 渦を巻き始め
ぼんやりと薄明、
うっすらうねり流れて

静か萎れ消えゆき

漆黒の闇に在りて
苦肉の病みに犯され
尚も透明に冷たく

覚醒の ....
冷え冷えと蒼い青い冬、すぐ澄んで
晴れ渡り続ける東京、何かさみしい
夜の、煌びやかなイルミネーション
キレイだけれども、中身はカラッポ

 あゝもうただ突き抜けよう
 あゝもうただ還ってい ....
木立の彼方に
青一色のベルが鳴り響き、

細やかな層を辿り指先かざし
吹き渡る風に澄み渡り生く私を

包み込む青一色の幸せ天地の配慮と。
薄氷の上を
危うくも繊細な
ステップ踏み進む
いつ崩れ瓦解しても
後悔だけはしないように
慎重に大胆に歩み行き進む

この社会は獰猛な場所
人と人が競い差別し殺し合い
狭い半径に官能 ....
苦肉を溶かし、
ガラス戸開け

空に星の瞬き
向かい家の燈

救いにして謎。
空無無人、
森影親しく
魂を逸脱して
森の深奥に澄み

現に在りて果たせぬ
果たし切れぬ残部抱え
色付き始める若芽の輝き
開き染める花々乙女眩しく

  *

空無絶対、
森 ....
陽の光の、
裸木の枝々を滑り銀の色
裸木の枝々の、
微かに震え揺れ揺れ
銀の輝き透明に

この冷える冷える冬晴れに

銀の輝き透明の
光はいつしか
間断なく降り続け
街を静かに洗 ....
素っ頓狂な音で目覚めた
冬の朝、
意識の視界に映る

弓形の細い木橋の伸びる向こうは純白

ベランダに出れば、

零度の万華鏡に
太陽の光熱 入射して居る。
ひたすらに

意識の大洋を泳ぐ意志、

時を穿ち佇み
名を言語を
超脱した
何かを
観る

 花々の野辺に揺蕩い
 魂の霊性を謳歌して
 閑か野辺に降り注ぎ

異邦の地にて ....
不条理錯綜しながら
生き抜き息継ぎ、

やはり其処に条理

在るらしと、
今の私は想う。
大樹の明るむ根元
脈打ち地から隆起し
幾筋も走る意志の輪郭、

光を追い求め光に望まれ
高みへ高みへ伸びる幹を
支える根元の活動する力、

太々と地より浮き立ち在り
支柱の創造する力 ....
わたしのふるさと

還るべき処、

私 わたしの故郷 
ぎゅっとぎゅっと抱き締め

 (私は子を生まない、
 凛として涼やかに
 冷徹威厳の匂い
 柔らか漂わせ
 石女と告げ
 ....
アクビ出た ふっとね、
張り詰め反復の日常に
アナタの綴る声ヒビキ
赦し赦され 力抜き
私の声、掬い取られながら 
意識の視界の今に、
しずかさうねりあり
次第透明に染め抜かれ
創造スル力動の、
結晶化されて在り
大雪原に独り私のぽつねんと
彼方クリーム色の柔らかな雪峰、
眼差し焦がれ沸き立つ憧れ懐かしさ
高く深く遠く次第それら対象を欠き、
ただ一つ普遍の想いと化す
石化した珪化木、
無数垂直に立ち並び
うっすら雲に覆われた太陽
その浮き出す円形の輪郭、
ゆるり辿るうちに
黄金の滴り落ちる
後から後から
弾ける笑い
途向かいから
駆け出して来る子 ....
濃密な明暗を
形造り生きて
生き抜き辿り着いた
此処に残生集め
絶えず絶えず



歌うたう
狂女の舞いは
夏の庭、
呪いの力に 
照り輝く木の葉も舞う



突然に陥 ....
凍えてしまう
冬の氷噛み砕き
吹雪く響き横殴り

本当の愛を待ってる
屋根裏部屋のフクロウ

あるもの在るノ浮き立ち
ワタシ割れる空無に鮮やか
煌めき色付くヒビキの木霊し

   ....
水の色の青は透きとほる色、

この色 波立ち在り
川の流れゆたり絶えずに
輪っか輪っかひろげひろがり
岸辺で洗濯する女たち寄り添い、

 感覚される世界を次第突き抜け輝きあり と

 ....
揺らさなきゃ、待ちながら 揺らすんだ
風に揺れる のを ただ待つのでは無く、

黄白い半月 貼りついたヌメり仄か青く輝く夜空
色付く響き ヒビキと鳴り うっすらこの手触り
限り無き海水のウネ ....
茫洋と黒い穴穿ち
虚ろ生真面目に半月抱き
ちょっとした集中持続し
日々生き進んで居る内に
時間、瞬間に永遠を獲得し
炎の紅々と燃え上がる

 この世界、
 この見えるものの内にこそ
 ....
重い扉を開いて
漆黒の闇の向こうへ
行こう、生こう

絶えず打ち寄せる光
銀白だったり黄金だったり
光それ自体は見えないから
光に照射された色彩熱響きに
魅せられ眼見開き行こう生こうと ....
対象を欠く
憧れは郷愁は
未来から沸々と
湧き立ち流れ来る
次々と実に絶え間無く

記憶映像の
過去から未来へと
ひたすらに直進する
無常時計時間とは逆に

未来から過去へと遡行 ....
木目に沿って歩いて行く
輪を描き運に従い
静かさの波打ち奥まり
暗闇の上層にぽっかり穴開き
水色の空、白雲の流れ うっすら
青い光帯び ひろがりいく

年輪を重ねリズミカルに木目刻まれ
 ....
ハイビスカスの花開き
水の面掠め飛ぶ原色の鳥、
燃える太陽の無限に向かい立ち
天空の濃密な青、人を貫き染め抜く。



私の内にすべては込められ
私は、
次々と浮き上がる
意識の光 ....
ナンモナイデスさんのひだかたけしさんおすすめリスト(1896)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夜想◯意識というもの、五行歌借り- ひだかた ...自由詩424-1-12
意識の光景24◯一つの体験- ひだかた ...自由詩6*24-1-12
夜想◯a.Day.in.the.Life、五行歌借り- ひだかた ...自由詩624-1-11
五行歌、生殖器官- ひだかた ...自由詩524-1-11
始まりのうた- ひだかた ...自由詩5*24-1-11
意識の光景23◯時、一刻- ひだかた ...自由詩524-1-10
冬に透きとほり*- ひだかた ...自由詩624-1-10
意識の光景22、五行歌借り- ひだかた ...自由詩424-1-9
珠玉の器官*- ひだかた ...自由詩6*24-1-9
五行歌、この世界1- ひだかた ...自由詩624-1-8
詩想57◯意志というもの3- ひだかた ...自由詩624-1-8
この冷える冷える冬晴れに- ひだかた ...自由詩524-1-8
冬の朝(改訂)- ひだかた ...自由詩624-1-7
空と永遠- ひだかた ...自由詩6*24-1-7
五行歌、人生というもの- ひだかた ...自由詩624-1-6
意志というもの2- ひだかた ...自由詩6*24-1-6
ふるさと・うまずめ(新訂)- ひだかた ...自由詩8+*24-1-5
五行歌、対話- ひだかた ...自由詩624-1-4
五行歌、意志というもの1- ひだかた ...自由詩424-1-4
五行歌(改訂)、一つ原体験・一つ普遍の想い- ひだかた ...自由詩324-1-3
意識の光景21- ひだかた ...自由詩524-1-3
五行歌、荒れ地- ひだかた ...自由詩624-1-2
True_Love_Waits- ひだかた ...自由詩424-1-2
新年のご挨拶__- ひだかた ...自由詩6+*24-1-1
詩想56◯大晦日の夜に- ひだかた ...自由詩723-12-31
焔の舞台(新訂)- ひだかた ...自由詩523-12-31
トビラ- ひだかた ...自由詩823-12-30
詩想55◯時流- ひだかた ...自由詩723-12-30
意識の光景20- ひだかた ...自由詩1023-12-29
詩想10(改訂)- ひだかた ...自由詩823-12-29

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