ある事も
無い事もさえ
責任を
被らす上司に
そっと唾吐く

新月の
浮かぶ夕べに
酔い酔いて
早く終わった
今日の夕暮れ

その坂を
昇りつきたる
我が家には
ビーフシ ....
男たちの港は
場末のパブで

みないい加減なことをほざいていた

ある奴は巨大な銛を引っ提げ
ある奴は真鍮の潜水具を抱えてきた
ある奴はフランス製の渋いマドロスパイプを手にし

自慢 ....
今しかない
今しかないんだ

スズメの大群
目がくらむほど輝く夕日
橙と黄金色に染まる街並み
金色に閃く窓ガラス
生物は黒に染まり
無生物は鮮やかに色付き煌めく
世界が反転する瞬間
 ....
生きている人は傲慢だ
やすらかに眠ってください、とは
あたしらへむけての言葉だと思うけど
ほんとのところは
生きている人のための言葉なんじゃないか
そもそも死んだ人が眠ると決めつけてんのは
 ....
いつからだろう?

少し前までは
金床で鎚を振って
融けた鉄をなんとか
形にしようとしてたのに


気付けば錆びた普通の鉄だ
歪に固まったただの鉄だ
銅でも銀でも金でもなくて
 ....
告白した
付き合った
3日で振られた

大きい口開けて笑う女の子とは付き合えない。
ガサツすぎでしょ、ありえないんだけど(笑)

らしい!!!!!
もう大声で笑えないじゃないの
 ....
カラオケで踊ってくれたPerfume思い出して急に寂しくなった

愛してると僕ばかりが言って 君は返してくれない

  雪だるまのクリームパン 2割引きになってる
  君からの電話がない ....
クソッタレ都会に浮いたクリスマス 涙捨て生まれ変わるのクリスマス 本日は玉砕日和クリスマス 継ぎはぎだらけのタペストリー
隙間から柔らかな風が吹いた気がして

離島が点在する
静かな海をゆく船を夢想する

日常は羅針盤もないスケートボード
リュックひとつでバランスをとって乾いた ....
人々は酒に酔い
大声で自慢話しをする
夜は何処までも続き
明日を知ることも無い
アスファルトに涙がこぼれ落ちても
知らないそぶり
人は冷たい

路地裏の猫だけが
ニャァと鳴く

 ....
今日も高層ビル群はわたしたちに
たくさんの夢をみさせてくれる
街中には様々な言語が飛び交い
様々な文字がおしゃべりしてる
global化の賜物だ。

灰色のコンクリートジャングルには
サ ....
潮の満ち引きが鼓動と繋がっていた
あるときは優しく
或る時は激しく
わからないままに彷徨う姿は
赤や青に点滅する

夜中の踏切を渡ろうとしても
遮断機があがることはなかった
待ちくたび ....
足の爪に
塗っておいた海が
夏のどこかへちぎれて消えた

地図の上をなぞる指が
コーヒーの匂いをたどって
最果ての島に着く

ふと顔を上げれば
見慣れた街並み

寝過ごした朝のよ ....
不機嫌な孤独を抱いてクリスマス 飼い主を噛む犬といるクリスマス π(パイ)


二畳ほどもある焼き釜は
林檎とシナモンの焼ける
例えようのない良い薫りです

どれほどの林檎が燃え盛る炎に
くべられたか その林檎の数には限りがありません
讃えようも ....
仙台のお米
漬物
ずんだあん 餅は自分で焼けと
自家製イチジク干し柿
でっかい梅干しと活用法
牛タン
LOOKチョコレートのずんだ味 お!何だこれは!

そして手紙
小学校からの ....
揺らしたら金平糖の降る聖樹 住所問い大阪城と言う子らの遺伝子に住む上沼恵美子 世界は季節に支配されている 
春に、夏に、秋に、冬に

冬の後に夏があったら 
桜は花弁を失う
夏の後に春があったら
氷の美しさは化粧を装う
10月の後に3月があったら
山々の葉は蒼く ....
歳の瀬に
固くしこる肩を抱き
小刀をとり
伽羅を聴く

静かな四畳半に
立ち込める静けさは
生まれる前の記憶を呼び覚ます

一年は走馬燈のようだと
誰かが言った

少しだけ眠く ....
世界で何番目かに高いクリスマスツリー
去年は誰と見ていたっけ
君だって誰かと見上げていたんでしょ

さっきエスカレーターで
すれ違ったのは昔愛した人
もうすぐこどもが生まれそうだった

 ....
血が出てる仮病で休むはずだったあした天気になりますように 手作りのおっぱいチョコはAカップあした天気になりますように 月の昇らぬ砂浜に
唐紅の空眺め
忘れた歌を想い出す

衣を染めた白鳥は
空ろな波に身をまかせ
還る棲家を識らぬよう

解れた髪は風に散り
軋む素足は地に呑まれ
潮にこうべを晒しゆく ....
俺は俺まゆゆはまゆゆ君は君あした天気になりますように ピーちゃんが逃げたよ鳥かごが空だあした天気になりますように 風が文句を言う。だから僕は頷く。若しくは日常語だけを話し、沈黙を忘れる。太陽は感情を曲げないで一直線に走る。だから僕は座る。若しくは歩みを止めて、目的地を捨てる。雨は時刻を知らせる。一秒毎に100粒の ....
たけしさんのおすすめリスト(591)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
白暮- レタス短歌2*15-12-15
真夜中の港街- レタス自由詩315-12-15
今しかない- 自由詩6*15-12-15
風の伝言- そらの珊 ...自由詩1615-12-15
鉄塊- 凍月自由詩3*15-12-14
真夜中会議- 瑞海自由詩5*15-12-14
雪だるまのクリームパン- 北大路京 ...自由詩1215-12-14
クソッタレ都会に浮いたクリスマス- 北大路京 ...俳句115-12-13
涙捨て生まれ変わるのクリスマス- 北大路京 ...俳句315-12-13
本日は玉砕日和クリスマス- 北大路京 ...俳句115-12-13
風とスケートボードと- 梅昆布茶自由詩2115-12-13
重力の都- レタス自由詩415-12-13
夢と虚構- 自由詩4*15-12-13
閉ざされた夜- レタス自由詩10*15-12-13
ペディキュア- ガト自由詩16*15-12-13
不機嫌な孤独を抱いてクリスマス- 北大路京 ...俳句115-12-12
飼い主を噛む犬といるクリスマス- 北大路京 ...俳句215-12-12
アップルパイの2乗- るるりら自由詩22*15-12-12
熨斗のない御歳暮- 朝焼彩茜 ...自由詩915-12-11
揺らしたら金平糖の降る聖樹- 北大路京 ...俳句615-12-11
住所問い大阪城と言う子らの遺伝子に住む上沼恵美子- 北大路京 ...短歌215-12-11
季節- 鷲田自由詩315-12-10
忙中閑- レタス自由詩415-12-10
あのツリーが世界一高かったとしても- 北大路京 ...自由詩715-12-10
血が出てる仮病で休むはずだったあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌215-12-10
手作りのおっぱいチョコはAカップあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌115-12-10
もがり笛- レタス自由詩415-12-9
俺は俺まゆゆはまゆゆ君は君あした天気になりますように- 北大路京 ...短歌315-12-9
ピーちゃんが逃げたよ鳥かごが空だあした天気になりますように- 北大路京 ...短歌115-12-9
風景画- 鷲田自由詩415-12-8

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