その身を削って

明かりを燈して

寄れば暖かくて

触れれば熱くて

これなあんだ?


ただただ一心に祈りきれる男でありたい

他人事ではなく

自分事と気張るわけでもなく

愛するひとの幸福を
 ....
何の為に生まれて
何をして生きるのか

答えられないなんて
そんなのは嫌だ

今を生きることで
熱いこころ燃える

だから君は行くんだ
微笑んで

そうだ!
嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んで ....
冬桜が咲いてた

可憐にまばらに咲いてた

星のようだった

寄り添うようだった

僕はあたらしくなった


確かあしながおじさんは

ジュディに求婚したけれど

僕は逃げられちまったよ


冬桜が咲 ....
日だまりの道で

おーい

ここだよー

たましいが

おたがいに呼んでいた

おーい

ここだよー

日だまりの道で


ぼくらは人生をやさしく見すぎていたね

すこしばかり時間にうるさい所だったね ....
葉緑素のような若々しさが抜け落ち

いのちはその住所に透明になるのだった


いのちはくれないだった

たしかに若さは欲望だ

いのちはきいろだった

傍若無人の欲望だった

いのちはちゃいろだった
 ....
自問自答が脳に入力されてゆく

それを出力するようなひとはそばにはいない

傷つけたぶん

苦しめたぶん

ぼくは傷つき苦しまなければならなかった


お灸をしに行った帰り久しぶりに自然と触れ合った
 ....
あめあがる

はるめいた2月のような

12月のあさだった

啓蟄がにおった

しっけたさむさが

いとなみを濃くさせている

異常気象もしぜんだよ

人工もしぜんだよ
 ....
夜を翔け抜けろ

システムに

善きことを入力せよ

そして善きことを出力せよ

システムを強化せよ

僕等よ僕等

めげるな行くぞ


ふたりがまた会えるなら

百 ....
いまじゃブルーや白色に

取って代わられているけれど

省エネにはならないけれど

あなたが生まれた光を愛して

今日も落ち着かない日々を過ごしている


子供のころクリスマスが近づくと

街はみどり ....
この仮説を思うたび痛快な気持ちになる

そして切なくなる

逞しくてあたたかな哀しみが広がってゆく


日本では麻婆豆腐の色と言えば赤だが

中国では麻婆豆腐の色と言えば黒だ

唐辛子の赤ではなくて山 ....
子供のとき、たとえば自転車に乗れるようになっただとか

じぶんの成長が素直に喜べたあの時代

どんなにいやなことがあろうと、それだけは手放さないでおこう


散歩をしていて

きょうも綺麗だったから
 ....
ぼくはずっと緊張しています

あなたからの本当の訣別の言葉に

ぼくがどうなってしまうのか


今朝、宇宙のようだった黄色い実が

夜道ではぼくのこころたちのようでした

こころたちがじっと身を潜めて ....
これからはひとりで考えなければならない

ぼくを癒すメルヘンを

ぼくはひとりで思いつかなければらない


惑星は3Dみたいに浮かんでいる

引力で引っ張りあったり

いろんな物理の法則が働いたりして ....
今日は朝から空が鏡のようだった

こんな日にあなたと会えたら

空を歩いたら

昼も夕方も

雑踏も並木道も歩いたら


夜空には星が散らばっていた

オリオン座を揺らしなが ....
この世とはいったいなんであろう

生きている

その一分一秒に

ぼくは置いてゆかれる

死んでゆく

その一分一秒に

じぶんを見失ってゆく

この世とはいったいなんであろう
暑かった

熱かった

悲しかった

なじられた

なにもしなかったことを


娘さんに睨まれた

奥さんに凄まれた

無気力になっていた

涙がへばりついていた
 ....
バイクが詰まったように走っていた

排気ガスの匂いがひどかった

ジャカルタのバイクメンたちだ

ここは夏だった

ずっと夏だった


圧力のある湿っけた空気を吸い込んだ

吸い込んだというより吸い込 ....
このツインタワーはひとつを日本の

もうひとつは韓国の建設会社が建てたのだそうだ

世界で三番目に高いのだという

手塚治虫が今のアジアの都市を見たらどう思うだろう

思いは必ず実現する

これはナポ ....
彼はごみ箱から

煙草だけを拾い集めていた

彼が拾い集めていたのは

本当に煙草だったのだろうか


薬局に薬を買いに行くのは

薬が欲しいからではなくて健康になるためだ

金属に穴を空けるのは

 ....
離陸が1時間遅れるとのことだった

ムシムシとする空港で

本を読んだりガムを噛んだりして過ごした

ぼくは異邦人だった

どこが?見た目が?

それは同じ日本人どうしでもそうだ

でも異なり方が違っ ....
ジャカルタ行きの便を2時間待っていた

雨雲だったが滑走路はまだ濡れてはいなかった

雷がごろごろ言っている

クアラルンプールの町の一角にも

たぶん親に見捨てられた姉と弟がいる

彼らはマレー語で ....
6時間の飛行も

ビジネスクラスなら自分の部屋のような快適さだ

がまんばかりの世の中だから

お金で解決出来ることは

全てわがままを通すようにしている


人間の最大の欲望は

人と心で交わりたい ....
ヨシミが自転車から転げ落ち

あのとき幻視したブルーは

ぼくが描いたことなのだから


イスラム圏のブルーもいずれ

ぼくが物語にととのえてあげるよ

そこかしこにブルーがあった

ブルーのことなら ....
今日ぼくは仏教遺跡に行った

ここは1200年前の仏教徒たちのメッカだったそうだ

南国の木々に縁どられた田園風景をバスで走る

途中火山灰の土石流にやられた復興中の町を通る

バスから降りる

暑く ....
ぼくを傷つけたことを

普通のこととして配慮しよう

今夜彼女をむしょうに尊重したかった

そのくらいぼくは今

普通を探しているのだろう


インドネシアやマレーシアでは

大半のひとびとがイスラム ....
バカヤロウ!!
お菓子の家じゃねえよ!
・・・カラフルだけど
「夢ならば」

肌を刺すような風
なびいて
夢 紅葉狩り

枯れていった草
大地に帰り
恋 秋の囲い

夢ならば
流れ去る一筋の光
夢だから
忘れいく装飾の色彩
知らねえだろ、下手するとこのまま30年ぐらい生きちゃうんだぞ 住めば都・・・なわけねえだろ!! 深夜なのか〜
早朝なのか〜いつも
すごい時間に【詞】を
アップするな…と
心配しております


私が君に出会った頃
毎晩眠れなくて
睡眠薬を飲んでいたが…


今もそんな感じな ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
答え、ロウソク。吉岡ペペロ4+11/12/7 21:52
アンパンマンちゃんこ311/12/7 12:17
冬桜吉岡ペペロ2+11/12/5 20:28
日だまりの道211/12/5 20:11
いのちくれない2+11/12/5 19:33
滝を見に行く3+11/12/4 20:19
冬あたたかい日1+11/12/3 22:44
夜を翔け抜けろ3+11/11/30 22:32
青い街2+11/11/30 17:33
哀しみ1+11/11/28 22:36
流れ星の頃2+11/11/27 8:49
今朝の実1+11/11/27 8:46
ぼんぼんぼんと宇宙鳴る2+11/11/27 8:45
あなたと歩いたら111/11/26 8:45
まなざし1+11/11/26 8:44
熱暑の街0+11/11/26 8:43
バイクメン0+11/11/25 7:43
アトムはここにいる3+11/11/25 7:42
煙草を集める1+11/11/25 7:40
視界111/11/24 7:39
クアラルンプールにて311/11/24 7:38
クアラルンプールまで111/11/24 7:37
イスラムブルー311/11/23 6:46
仏像の手611/11/23 6:44
今夜彼女を311/11/23 6:37
写真を見てひとことvol.13花形新次011/11/22 19:45
夢ならば乱太郎1611/11/22 16:28
写真を見てひとことvol.12花形新次2*11/11/21 20:38
写真を見てひとことvol.11111/11/20 19:53
オモチャ弁当ちゃんこ211/11/16 9:54

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