「今日、こうしていたら良かった・・・・」という後悔ではなく、

「今日、こうしたから良かったんだ!」そんなふうに一日を振り返りながら、

今夜は眠りにつこうと思う。

イタリアの小さな村に住むおじいさ ....
デンデンデケデケ…

何処までやれるかなんて やってみなきゃわからない
限りなく追い詰められたとしても
容易く終わらせないで 絶対諦めないで
それまで背負ってきたのは何なんだい?

たか ....
ぼくの人生はつねに明るかった

それがいつもぼくの人生だった

これからもそうだろうし今もそうだ

失意や蹉跌におそわれるたびそんなことを思う

思うというより思い出す感じだ


ぼくは約束したことを ....
この 空のもと
あなたに 繋がる


この 空のもと
あなたが 幸せであれば それでいい



いつからか 人々は
空を 見上げる事を 忘れてしまったんだ

流れ行く雲たち
夕焼けのオレンジ色

人 ....
その地平線は
感情によって形を変え
拡声器に先導されるパレードは
歪みを生みながら日々を歩く
その悲しみや怒りを横目に
ただただ憂うスコールの中で
ぼくたちは
どこまで行けるのだろう
ぼくたちに
他 ....
だれかを信じようとしていた

そんなのは

生きているうちで

いちばんの嘘っぱちだった


愛しているひとに

愛しているよと言うように

愛していないひとに

なんにも言わずにいるように

この世 ....
奴らかね、領有権を主張して実効支配してるのは。
面倒だから、次のゴミだしの日に出しちゃいなさい。
なにっ、言い方に問題?鬱陶しいなあ、もう独箱でもなんでも良いからさ。
ちゃちゃっと捨てちゃってね ....
逃げたウパニシャッドの行方

金色の
トリノス頭の少年が
のぼる のぼる
銀色の
逆巻く蛇の
背中をたどる

ガラスのウロコは六角形
剥がした下に
お肉のピンク

少年は
のぼる のぼる
六角形のガ ....
クーラーのよく効いた車内にいると

景色はもう秋のひかりに満ちていた

ぼくがひとに恵まれているだなんて

たぶんおまえしか言ってくれないよ


失ってはいけない誇りがある

ときどき忘れてしまいそう ....
あの深紅の風には
乗れませんでしょうか?
わたくしは夕空に
問いかけるところでした
時間がたなびくのを
この目が確かに
みとどけていたのでした


ピアノの白い鍵盤の上を
光のくちづけが降りかかり ....
息の吸いかたも

息の吐きかたも

忘れてしまった

私は愛しき敗残兵

顔の作りかたも

その戻しかたも

忘れてしまった


夏が逝きます

今度こそ

言葉 ....
リーン リン
リーン リン
星達が銀色のベルを
ほんのり微笑みながら
揺すり始めましたのは
真夜中3時頃のことでした

星旅をしに来る人々を
快く招きます
遥かとおい頭上から
見上げる人々すべてに ....
ひとがすべてを運んで来る

花を咲かせるいつかその日に

すべてはあとからついて来る

ひとがすべてを運んで来る


強がったり

じぶんを信じたり

トラックの助手席で

風を受けながら

おまえの ....
貴方の夢はなんですか

まるで後悔しているかの様な唄は
私には同情に思えて悲しい

貴方のいう心配ってなんだろう…
山ほどある伝えたいコトバって
なんだろう…
そんなに私が可哀想なのか…

別れは貴方 ....
羽根をふるわせ

鈴の音をふるわせ

逝く夏を見送る

秋虫が鳴いている


僕のふるえは

なかなか止まずに

いったい何を我慢したのか

僕はふるえる

弱虫が泣いている


羽根をふるわせ

鈴 ....
夏が逝きます

ひとが逝きます

夢が逝きます

逝かないものも

きっとあるさ


ひととひととのつながり


夏が逝きます

ひとが逝きます

夢が逝きます

逝かないものも

きっとあるさ
キャンプファイヤーをひとりで囲んだ

ぼくひとりがぐるぐると回っていた

缶ビールをくしゃっとあたりに投げながら


短い夏がゆく

街角の百日紅の花

路地がかがやいている

さわやかな影

めざめ ....
彼と暮らし始めて
かかさずしてる事

彼の大好きな亡きお母さんと
お爺ちゃんの写真を飾り
毎月、花をたむける事

夏休みは、彼のお爺ちゃんの住む
伊豆大島へ御墓参りに行った

レインボーブリッジをくぐ ....
雲が湧く

あの水分はかつてどこでなにをしていた

洗顔の水

水溜まりの水



せせらぎ



こぼしたジュース

幸福というものもそういったものなのだ

幸福というものも

あの優しさやあた ....
そらくんたちと
子供公園であそぶ
気温36.2℃

親たちは木陰に避難し
子供たちだけが
めまいのする夏のさなかの灼熱を
嬉々としてうけとめている

なつをワンダーランドに変える魔法を
いつしか使えな ....
病室から行方不明になった彼女は

十日後福島県猪苗代湖畔で死体となって見つかった


目の前を木々の葉が揺れている

風がもどかしかった

空には当たり前のように雲と白くかすんだ水色

ぼくはひとのた ....
ぼくはひとりが好きだ

それとおなじくらい

ふたりが好きだ

それとおなじくらい

ぼくは喫茶店が好きだ


秋の香りまじる駅に着く

喫茶店にはいる

まだ夏の静かなトイレで

希望を鳴らして

 ....
よる






太陽に盗まれた汗を着替えて

覗きこむ退廃と小瓶の香料





せっけんのひと筋が風に運ばれ

千年をただよい






あくび






指先の間隔が

昨日をたど ....
ベッドサイドの窓ガラスをふく

よくなれよくなれ、そう呟きながら

するとそれは突然

いつも綺麗な景色をありがとう、という呟きに変わっていた

と、その瞬間

まもってくださいまもってください、そん ....
空から町に降りてく

なだらかな住宅地

ところどころ林のモコモコ

人影

意外とない

空から町に降りてく

どすん

とあるパーティーの部屋

おとなしく騒いで

膝をおさえたままキョロキョロ
 ....
それは
世界の中、



反映される事象の数程
鉱石を無数に集め



運命をかたち創る






忘れてしまっていた想いの数程

今、


緩やかにも
穏やかにも



時間を流し


 ....
ぼくがいいって言ってるだけじゃ

足りないという孤独

この孤独は健康な孤独だ

そばにいるよ

嘘じゃないよ

ずっと輝く人生だから

やがて朽ち落ちる花びらは

いのちの最先端で花を咲かせている
 ....
小柳ルミ子のからだは鍛えられていた

体脂肪率もひくそうだ

小柳ルミ子になにを見る

小柳ルミ子をなにで見る

ぼくらは過去で生きている

過去を通して見ているのだ

瀬戸の花嫁を最後に歌った

そ ....
木漏れ日は居所なくして

こぼれた僕のこころ達だ

どこか朗らかで

どこか痛々しい

透明で純粋なこころ達だ

木漏れ日はじっとしない

僕は聞いていた

聞いてください

木漏れ日は居所なくして
 ....
苔むした木々は

舐めたくなるような粉緑

抱きしめれば

遠い年月80秒

金星のほうから650万ねんまえ

命の粉を海に降らせて

抱きしめれば

舐めたくなるような粉緑

隆起した海底に

苔む ....
携帯写真+詩
タイトル 投稿者 Point 日付
明日はきっと吉岡ペペロ212/9/6 20:50
限界への挑戦2012TASKE012/9/6 18:16
楽しく粛々と吉岡ペペロ512/9/2 20:56
この空のもと天咲彦之丞212/9/2 18:46
scene 03士狼(銀)212/9/2 15:40
ラプソディ吉岡ペペロ212/9/1 22:21
写真を見てひとことvol.37花形新次112/8/25 22:22
逃げたウパニシャッドの行方ゆべし1*12/8/25 21:30
秋のひかり吉岡ペペロ612/8/25 16:16
深紅の風マーブル312/8/25 4:22
私の愛しき敗残兵吉岡ペペロ612/8/23 0:02
泳ぐ星たちマーブル6*12/8/22 4:26
弱い俺だから吉岡ペペロ512/8/21 22:12
天使と悪魔ちゃんこ112/8/21 11:04
秋虫が鳴いている吉岡ペペロ312/8/21 1:36
きっとあるさ112/8/20 23:49
短い夏012/8/19 14:03
夏休みちゃんこ212/8/19 12:20
幸福吉岡ペペロ412/8/17 22:20
なつのそら梅昆布茶1512/8/16 19:17
風がもどかしかった吉岡ペペロ012/8/15 14:17
愛する412/8/13 9:14
翼状のイヴオリーヴ312/8/4 13:29
ある夕方の道吉岡ペペロ212/8/3 9:36
メインライン312/8/2 13:05
つぼみの時間オリーヴ312/7/30 21:48
健康な孤独吉岡ペペロ212/7/29 23:44
小柳ルミ子312/7/29 8:58
木漏れ日312/7/28 18:17
この瞬間の宇宙412/7/28 1:02

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