いやー煙草はいいですね。ほんと。
なんて言ってると真後ろから灰皿が飛んできて、なおかつ共に罵声が浴びせられるのが日常です。
「健康に良くないから止めなさい!」と。おいあんた、そりゃあないでしょ ....
こづくには
のんだからとて
鉄の右

A02

ひもの花
つめにさむきの
石灯篭

A03

ジャズを若者がけなす春

A03

組細工
うえたいねすら
みおろ ....
腐る手のひら見続けているだけ
糧すら奪われそうっつーのも見ているだけ
食わずも飲まずも飽きるものか
繰言の嘘が我が身を焦がす

言わずつれづれもどこ吹く風か
求めた喜びの熟れの果て 憂さ晴 ....
だまって きく
だれも 口のきけない
ヒヨドリみたいに
居心地はわるいよーだ
あちこちで酒臭いゲップがきこえる

lalala...
Woooo...

あいつが
馬の歌を歌う ....
かがやく街の灯を
ながめているだけ
新しい明日は今
眼下で光を放ってる

冷たくはなりたくないな
音沙汰のなかったあいつがポツリ
一人はさみしかったろう
そんなもんやり直すのは
 ....
満月から三日目の
良く晴れた夜空に浮かぶ月が
一番高く昇るその瞬間
かぼちゃ畑に
化石が生えるんだって

クラスのおしゃべり
おとぎ話を聞いて
僕は計画をたてた
町一番大きなナップサ ....
誰かが誰かに語りかけている。これは、詩だ。詩的表現という言葉が僕はあまり好きではないことのお話。はじまりはじまり。

大体において、詩的というからには固体、単体として「詩」って奴があって欲しい ....
くせーも にげーも ひでーもねーや
作り笑いするつもりで
ここまできたってのに
逃げちまった

また 最初探しの始まりだ
誰かが 政治家の悪口言ってる
みんないいちょーしさ
誰だって今 ....
軽トラの荷台に
膝かかえて
恋人も失ったし
つまんねーことで
疲れすぎてる

今夜はお月見だ
ほらくそったれども
みてみろよ空
みてみろ夜空

車は事故ってぼろぼろだし
足は栄 ....
昔々、とある村におじいさんとおばあさんが住んでいました。

そして、おじいさんは山へ芝刈りに、鬼は山へ草刈りに
『カビ団子を食べよう。』
『家来になります。』
桃を切ってみると、大きなお ....
ある朝。小便をしようとしたら
便所が浮いていた。
昨晩まではきっと、ここにあったのに。
真っ青なお空の背景に、便所はゆらゆらたゆたっています。
どうして僕をおいて行ってしまったのかな。
僕は ....
俺は、仕事に取り掛かっている。
この仕事はとても大切な仕事だ。なぜならば、 菩薩(部長クラス。すごく怖いし、すぐに怒鳴る。怒鳴ると、痰のような細かいどろっとしたものが飛んでくる。だから怖い。) がそ ....
前回、調子に乗って死についてぺらぺらと妄言(大変な妄言です!)を垂れ流したところ、爽快を通り越して妙な気分に襲われて一昼夜吐き通しでしたが、今朝はなんだか気分もいいので、また同じような文章を書いていま .... いやー、皆さん生きてますねー。
めちゃめちゃ生きてますねー。
まあこんなこと言ってしまうとさっきへらへら笑ってたような連中が目の色変えて「ただ・・・いきてるだけ・・・」とか言い出して僕がゲロ吐いた ....
届いていますか
それと
ありがとう

真夏の夕暮れの雨は
どしゃどしゃ降ります
なんで積もらないかと
不思議な気持ちになります
つい先日 僕が通った道には
そういった風景が ありまし ....
かよらな(*三つ要詞に順ぜぬさま)えり(*ここでは、票来の膳当)も
冷めようひち(*ひどく甘い味、こち返し)に
合歓を借りかまうべく ああ べからずかな
わてろう(*感嘆 逃げ惑う様の意)  ....
ちがうよ
机にナイフが詰まってたから
ちょっとびっくりしただけなんだ

ちがうよ
ダムドのレコードが
黄色く見えたから
驚いただけなんだ

救急車を呼ばないで
僕は落ち着いてる
 ....
行き止まりに
立ち尽くす
追ってくる脅迫観念
しびれるぜ
なにもかもどうしようもない
手を出したら
縛られる
声を出したら
首を締められて

倒れこんで
砂食って
喉の奥か ....
人の気持ちなんか
わかるわけねーでしょ
しがねーから
続く現役 磨く不戦歴

カナリヤ気取りで鳴いてる
当たり前さえ
いつのまにか
鉄の飾りで
重くて死ぬんだ
いつのまにまでだって ....
金払って
帰ってもらえ
誰のことだそりゃ

僕のドアをヤツが叩いた
俺のドアをヤツが叩いた
私のドアをヤツが叩いた
誰のことだ誰のことだそりゃ

あの日はクソみたいな気分だった
 ....
つまんねえ
つまんねえつまんねえ

モニター見た
煙に巻かれた
吐き出した
吐き出された
あんたのゲロまみれさ
あんたもゲロまみれさ
つかよ てかよ
不随意も輪廻だ
ゆってん ....
路地裏の光はさっき
ゴミ箱と流星群の間で
膝抱えて笑ってたよ

いつだったか
泣いてばっかいたな
悲しくて
なにもかも疑ったな

また会ったな
良く晴れた月よー
僕を見て
 ....
立って
いくらかだって
僕には高さがある

目を閉じれば消える
くだらない自尊心だ

散らばって
賑やかした
自分の中身に
もっと散らかせ!
叫ぶ

怖くて怖くて
泣き ....
02/06 03:18:10

resize 2008/03/03 now

ころり
転がる口の中で
いまに
なくなりそうな

水色の空は
今日も僕を試す
いつかと
足跡を消 ....
あんなこともあったな
さりげなく消えたから
追いかけねーよ
ランドリーの中で
誰かが来るの待ってる
文化包丁片手に
古いレコードを
回しながらの
待合いバズ

あの頃
良かったね ....
2001 10/23 04:53:18

それでも時々悩みこんで
有りもしない希望にすがってる
ぼくの知らない所なら
目に触れることも面倒くさい

震えるブルーの巣

ボランティアの ....
「そのまえにいっておくことが
ある」「きみはとてつもなくひ
らけたさぶい世界に」「いる」

漂い続けても
目眩はやまない
眼下数千キロの
透明な湖の上
膨らましてる気球
腐ってんぜっ ....
雨乾く間も無き
うざうざしたる並木
足で浮かす
体浮かす

せめて

真夜中だけでも
眠くなればなぁ
さみしがりやの
冷たい手を
さすって
さすって夜を抜ける

何時もなく ....
開き直って
つま先が向いてる方に
罵声をぶん投げてみた
なんでもよかった
明日がうぜかった
終わりにしたかった夏の夜

蹴り破られたガラス
きらきらした音
逃げ道のセントラルストア
 ....
塹壕の中で
首すら出さずに
叫び続けた
浅い切り傷
深い損失

奴もあいつも
薄ら笑いが
顔について落ちない

仲間も随分減った
部屋の中に
赤いLEDランプ
長い列になって ....
竜門勇気(810)
タイトル カテゴリ Point 日付
煙草を吸おうじゃないか散文(批評 ...1*09/4/7 9:27
A01俳句0*09/3/31 3:00
憂さ晴らし自由詩1*09/3/31 2:21
スグットの丘で黙って僕たちは音楽を聴く自由詩009/3/31 2:03
ルー・スクー・ルー・スクー自由詩1*09/3/20 0:48
大姫月乃鱗草自由詩1*09/3/6 22:03
誰かが喋っている[group]散文(批評 ...3*09/3/6 0:06
石/石/石/石/石/石自由詩1*09/3/2 10:20
自由詩0*09/3/2 9:55
創作昔話「バグ太郎」[group]散文(批評 ...009/2/22 0:04
猜疑と激情は滝になれ!散文(批評 ...009/2/21 22:47
業務日誌[group]散文(批評 ...1*09/2/10 22:53
誰も話しかけてないやつを狙え散文(批評 ...2*09/2/7 9:01
死ぬのがこわいなー、と思って散文(批評 ...3*09/2/5 8:56
新しいラブソング(s)自由詩008/12/26 0:31
さえふり(Ho uk I)[group]自由詩1*08/10/30 3:00
救急車を呼ばないで自由詩0*08/7/18 1:28
君に触れたら1.01自由詩1*08/7/3 23:28
ケージ自由詩1*08/6/10 0:12
ちきゆう/フィラメント自由詩1*08/6/3 13:26
あばよ(きもちわりぃ)自由詩008/5/16 1:17
月(…66)自由詩008/5/13 11:49
静止と消耗の相極(1.01)自由詩0*08/3/3 17:20
飴玉アベニュー(remaster feel amedama)自由詩1*08/3/3 17:07
グラインド・コア(vinyl)自由詩0*08/2/27 15:44
ぶるぶるブルース自由詩1*08/2/24 14:30
世界(ver.stone)自由詩2*08/2/22 23:56
シバビーン・スプリング自由詩1*08/2/20 6:19
クリスタル・アクション自由詩0*08/2/18 23:21
戦場自由詩1*08/2/1 1:32

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