アスファルトの音
コンクリートの音
諦めていますという顔で
歩いている

みんな辛くて大変なんで
僕は黙っていますよって
歩いてる
歩いてるだけなのに

わざわざ僕から金をとら ....
{引用=
ありがとう
普段はいえないのは

なぜなんだろう

照れくさいから/恥ずかしいから

でもきっと
口にしなきゃ

伝わらないよね/解らないよね

勇気を出して
 ....
世界中の恋人たちは
永遠に近い時間を知ってる
彼女が来ない
彼女が来ない

時計は止まってるし
ショーケースの中の世界は
冷たいハムエッグになって
へその近くをぐるぐる回って

 ....
触れている場所から
世界中どこにでも繋がっている

気が向けば書架のなかの冒険を味わって
ありとあらゆる形に変わって

かたくなな理性によってのみ
その姿を保っている
むつかしーこたぁわかんねー
ときたら
むつかしくねーことも大体わかってねーもんさ
傷ついてへこたれて
頑張れやれそれとあんたらはいうが
富豪に便所紙の心配されてるよなもんだ
不足の根源 ....
そんで二人してどっかの遠くまで歩こうぜ
寒いのも我慢して
眠いのも知らんふりさ
彼女の手を引いて
一人ぼっちで伸びていく
一人ぼっちで干からびていく

河川敷でむつかしい顔して
ち ....
ははあ、にころざしが肝炎に関わる病という病歴の
一種の吐露の企みではないかという疑心暗鬼とは
つまり公平義和団の食わされ政策なのかな
たしかに今は一所政策が真正面なので、所謂、挽回の
アポトー ....
僕はニンニクを使った料理が好きだから
誰とも会う予定のない日はすぐ寝ちゃうから
けっこう人がいる場所でもいつもの格好で出かけるから
いい匂いじゃないよ

晴れてる日でも曇ってる日でも
 ....
小人たちは夢をみる
浅い湖の石の上
椿の葉が幾重にも覆いかぶさった
不安の幹のたもとに辿りつくまで

爪を噛みながら
地蔵の華奢な静けさに
殴り倒されて反吐を吐き
やがてしずしず立ち上 ....
無限の配達に
告げられた凍結は
僕の言葉に
選ばれて消えた
劣ってるって
めんどくせーな
笑って なぶって
いじめてやって
殺さなきゃなんねー

もしもばれたら
怒られるぜ

優れてるって
鬱陶しーよ
殴って しゃぶらせて
追い詰め ....
死んだほうがましだ
と人に言われて
割れて変わっていく
問われることには慣れた
離れた場所の小姓たち
森羅万象
不穏な感情を鍛造する
因果を進化させる

winはとうの昔
構造の方 ....
失ったものが一つある
失ったものが一つだけ


春でした
たとえようもなく春でした
どこの世界でも
一人で生きていました
それはほんとうは勘違いで
僕はたとえようもなく惨めでした
 ....
おおとがせせりの夢交わし
爪長師の辻説法
目玉はがせ坊の遠背中

くるり振り返り
みな笑う
笑う切なさは消えていて
眉のあたりがむずがゆい
僕は妖怪と笑み交わす

すがめ地蔵の ....
公衆電話のはこのなか
ひざを抱えることすら出来ず
ただ泣いている

どんな理由があって
どんな喪失があって
泣いてるんだったっけ

どんな不条理があって
どんな口実があって
泣 ....
鼻水たらして
汗水乾かして
不燃物だらけの道を歩く
そらは閉じた窓
やたらと騒いでる
どこかに繋がった街の中
どこにもいかないことは出来る

風邪ひいたままでも
ケツに糞つけたま ....
君を馬鹿なんて言ったのはだれだい
僕がそんなのは
でまかせだっていってやるから
いってみなよ
いってみなよ

君が誰とでも寝るんだなんてバラしたのはだれだい
僕が
ずっと彼女はこのごろ ....
歌の歌い方を馬鹿にされちまった
声の出し方を笑われちまった
朝の目の覚まし方を忘れちまった
いつまで夢のなかだ
いまだ穴ぐら暮らし

不倫現場を横目にし
殺人事件をまたいで
そうし ....
イッツ オーバー
僕には今が
全て終わってしまった世界に見える
風はやみ
水は凍り
止め処ない循環は
すでに枯れ葉のように頼りない

イッツ オーバー
なぜこんなに悲しいのだろうか
 ....
世の中に名盤と呼ばれるレコード、CDは沢山ある。どれくらい沢山あるかというと、一説に街中で白いイヤホンで音楽聴きながらガム食ってるやつらがこれからの人生で同種の見ず知らずの女に性交渉を前提とした出 .... いつもの場所に
いつものように
ぼたぼた汗たらして
座ってる
喉が枯れて
声が出なかったっけ
けどどうせ
だれもいないのが
この場所

糸垂らして黙ってた
黙りこくって
水 ....
{引用=飲み込みが早くて助かるよ}

何度目かのメッセージは私の社内メールに届いていた
見過ごしてた、忘れてたなんていえない
こんなメールが、PCが使い物にならなくなるぐらい長い間眠ってい ....
うそはたれながし
ほんとうはたれながし
りくつはひたかくし
へりくつはふかし

だいたいわたしには
さいがいがわからない
かいたいのはてにしに
ばかにはわからない
わたしにもわか ....
ハーブを植えてる家の前を歩く
さみしい気分はそのままだった
風邪をひいてる子供が走る
さみしい気分は溢れていった
長いこと眼鏡をかけていて
いつからこんなに目が悪くなったんだって
ある ....
強盗団の活躍が
俺の耳に届く頃
酸化しきった鉄の
熱がうるさくて眠れない

喋るのはやめだ
ねるのも食うのも
転げたパズルで
死にかけている

晴れの日には
晴れたなりに生き ....
頑丈なやつの声
壊れない生き物は喋った
眠たくても歩いている
暮れない夜をいつまでも

もう明日なんてどうでもいいよ
もう明日なんてなんでもいいよ

凍えてるのかい
蛍光灯が寒い ....
いつもの光を眺めて
枕の上で縺れた四角に溺れてる
学生の声と濡れた街並み
混声と綺麗なドミノタワーの麓で

ハラワタのない虫たちと
戯れの演奏会
偽装されてはいる
欺かれても逃げな ....
なんか、現代社会で異性にモテモテで仕事もうまく行ってる連中ってのはみんな骨法を会得しているのではないかという直感がありまして。
いや、そんなことはないかもしれないんですけど僕がちょっとですね、Y ....
明日は傷ついて生きていく
今日は知らない振りでも良かったから
手をつなげる
人はいない
公平な利発さ
すごいスピード
新しすぎて焼けついてしまう

誰かは言いたい
僕の自堕落を咎 ....
in eye cot'o' knee kid's eater
coco knee had a rem all
bot cool,it guy dahr'em all

mu i me gatt ....
竜門勇気(802)
タイトル カテゴリ Point 日付
もうどうなったっていい自由詩010/12/22 5:53
Thepersonwhowritessuchsentence ...自由詩1*10/12/21 3:24
こない、こない!自由詩010/12/21 3:08
あり自由詩1*10/12/21 2:44
どのみち自由詩2*10/12/9 6:58
過去 未来 河川敷 黒くて寒いでたらめ自由詩1*10/12/9 6:31
ハーシュ・ノイズ・スピーディ散文(批評 ...010/11/20 16:10
だから君が期待している姿とは違う自由詩2*10/11/20 15:21
ハイパーリンク自由詩210/11/17 1:13
こおろぎ自由詩1*10/11/16 2:12
たのしいことに気がついた自由詩010/11/3 1:32
テストルーデルートステ自由詩010/11/3 1:17
冬で死ぬ自由詩210/10/22 1:10
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たちすくむ自由詩1*10/9/28 3:39
同期は進行中自由詩010/9/18 3:56
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comr no9!自由詩010/9/18 3:05
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