七色と稲妻かける空のした疑心暗鬼な浮世をみる 吹き抜ける風の青さに心みて我巡るたび花が微笑む 悪戯な電話をかけてくるあなた私の反応楽しむ子供

時間などあってないようなものだよと見えない時間見ようとする君

知り合いは冗談ばかり言っている何が本当なのかが見えない

大笑いすれば心は ....
真夜中にそれは月だよ。グラビアの雑誌から顔あげわたしに気づく


なんもない。なんもないからコンビ二の袋を捨てずに守ってしまう


わたしだけ日焼けをしないこの夏だ twitterで ....
祈るかのように嘘をつきあうふたり舌と唇でかたちを溶かす 真っ暗な部屋に差し込む月明かり安心感に包まれて泣く

しっとりと夜を濡らした通り雨電話鳴り響き嫌な予感する

背中見て相手の想いよく分かる素直になれない何かが覆う

商店街夕方になり閉まっ ....
街がジオラマみたいに安っぽく見えない方法を 妻が光り輝くとき夫は静かに階段を下る 葉の隙間から見えた曇天が雪に見えた夏 流れ星探して押し黙るあなた 庭の蝉目で追いかけて涼しいな飼い猫始めて1年目 ごぅーごぅー会社のコピー機の中で誰かが何か叫んでる 運命の人に出逢えばよくわかる他とは違う懐かしい匂い

いつの日も今必要な出逢いあるドラマのような必然を呼ぶ

花々は太陽を見て微笑んだ命輝かせる強い陽射し

道端に咲いてる名前知らない花季 ....
想い出を潰したカスが目の奥に引っかかっててくさやの臭い 土日だけ少女に戻る人と居て力まかせにハズす知恵の輪 土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる 夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火 ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた 喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味 あふれて
















ふれていいよって言い寄られきみを引用夏は昼から





さくらんの肉をそぎおとすぼくらは褪せた匂いに夜を ....
寝ている猫のひたい撫で私より先に死んではだめと言い含め 犯人は盗んでないよ逃したのミモザ咲く頃帰ってくるよ 気づかれぬように痛みを隠しても昨日と違う青くない空 夏だから踵の折れたハイヒール俺に売りつけ水着買えバカ 大粒の雨が降る中泣いている別れを告げた最後の瞬間

釣れないと思えば全く釣れなくて釣れると思えば次々釣れる

商店街巨大スーパー出来てから人通り減り寒い風吹く

知り合ってすぐ恋に落ち夢の ....
不自然に美人のレジへ並ぶ彼カート押すのも払うのも僕 星のない空を描いた五線譜にこちらをじっと見るフェルマータ 深爪にしないと触れない身体親の死に目に会えなくていい オリンピック前日譚の日々にいて夏の電話は手汗がひどい


いきるために踊ったりしている人がラジオで話すとりあえずくしゃみを我慢する


地下鉄の出口にあつまる虫の写メあなたに送れば日記 ....
迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声)
短歌
タイトル 投稿者 Point 日付
七色と稲妻かける空のした疑心暗鬼な浮世をみる颯太@0*16/8/24 16:56
吹き抜ける風の青さに心みて我巡るたび花が微笑む0*16/8/24 16:21
悪戯夏川ゆう016/8/23 5:24
こわいって呼んだこととか初谷むい616/8/23 0:01
祈るかのように嘘をつきあうふたり舌と唇でかたちを溶かすアタマナクス016/8/19 23:16
商店街夏川ゆう016/8/17 5:30
街がジオラマみたいに安っぽく見えない方法を猫のひたい撫...016/8/15 19:12
妻が光り輝くとき夫は静かに階段を下る 016/8/15 19:11
葉の隙間から見えた曇天が雪に見えた夏016/8/15 19:10
流れ星探して押し黙るあなた016/8/12 22:20
庭の蝉目で追いかけて涼しいな飼い猫始めて1年目116/8/10 12:34
ごぅーごぅー会社のコピー機の中で誰かが何か叫んでる116/8/10 12:28
道端夏川ゆう116/8/9 5:26
想い出を潰したカスが目の奥に引っかかっててくさやの臭い北大路京介216/8/7 22:27
土日だけ少女に戻る人と居て力まかせにハズす知恵の輪216/8/7 22:26
土下座したポーズのままで深海へ沈むそのうえ塩撒かれてる116/8/7 22:26
夏休みNG集の真ん中に街から溢れ出る蛇花火216/8/5 23:29
ポケットの渡し損ねた指輪から永遠なんてないと聞こえた116/8/5 23:25
喜寿の春高校生になり孫と同じおなごに恋レモン味116/8/5 23:24
阿ト理恵3*16/8/4 23:16
寝ている猫のひたい撫で私より先に死んではだめと言い含め猫のひたい撫...216/8/4 17:43
犯人は盗んでないよ逃したのミモザ咲く頃帰ってくるよ北大路京介216/8/2 23:29
気づかれぬように痛みを隠しても昨日と違う青くない空216/8/2 23:29
夏だから踵の折れたハイヒール俺に売りつけ水着買えバカ216/8/2 23:29
似た者同士夏川ゆう016/8/2 5:33
不自然に美人のレジへ並ぶ彼カート押すのも払うのも僕北大路京介016/8/1 22:02
星のない空を描いた五線譜にこちらをじっと見るフェルマータ216/8/1 22:02
深爪にしないと触れない身体親の死に目に会えなくていい316/8/1 22:02
オリンピック前夜初谷むい416/7/30 16:52
迫りくる(夕立の雲、許されぬ嘘、長い指、クセになる声)北大路京介116/7/30 13:15

Home 戻る 最新へ 次へ
52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 

【短歌】このカテゴリでは31音律「5.7.5.7.7」を基本とした短歌と、その音律を崩した自由律短歌作品を受け付けます。短い自由詩は自由詩カテゴリへ。短歌批評は散文のカテゴリへ
0.37sec.