すべてのおすすめ
西日の強い秋の日に 
燃え落ちた赤ピーマンの残骸に目をやりながら
駅前のツタヤと惣菜屋へ向かう

ジャーのご飯に合う惣菜を
ツタヤで十代に戻れる私を
選んだはずなのに
コンビ ....
寝酒も涎も吸った枕を抱く 家族の中にあって孤独を感じる魂が木の十字架のある教会に飛んでゆく。
縁も由もないこの教会に慰めを求める気持ちは分からない。
消えてしまいたい。
愛したはずの人達が頭の中を駆け巡り、記憶の糸は縺れ ....
お月さん あなたの引力で
わたしを宇宙まで連れてってよ

お月さん あなたの光で
わたしを照らしてよ

わたしを月まで引き寄せてよ
あなたの引力で

お月さん
あなたの瞳 異国の鳥よ
陽炎の向こう遥か遠く
倒れた女の首飾り
散らばるビーズ夢の欠片
神なき宇宙の茫漠に
見えない糸で星座を編んで

あなたの声 異国の鳥よ
風の螺旋を辿りながら
 ....
  つまづいた
  冬のバケツの
  かたちをしたわたしたち
  は、先のとがった言葉がいくつも
  しろい雪にうまっているのをみたんだ
  わかりあうことの嘘をしっているから
  血 ....
偏差値脱いで朝の酒 クルトン入れ放題のスープが薄い 見つめ合う 香水と煙草

出会いと出会いが通過していく、お互いの横目で
記憶を垣間見る 痕

口紅では 押し付けがましい
ネクタイでは 束縛し過ぎる

灰色の街を 太陽が落ち ....
夜と朝が交差する一瞬
藍色の空めがけて解かれる
淡い黄金(こがね)の帯
その真中を引き裂いて
真っ直ぐに飛んで行く 
お前は名も無き一羽の鳥

霊妙なる森の奥深く
未だまどろみから醒め ....
歯の抜けたとこから舌が出たまま美女にしか懐かない犬 大声で笑う鶴を蝶々結び 丸ごとの白菜は
野菜というよりは
赤子のような
生きている重量があって
大切な預かり物のように
抱きかかえれば
ここは冬の入り口

ひと皮むくごとに葉は
正しく小さくなる
まるで
 ....
明日の俺の背中を追う 横殴りのことば
ひ び 割れた
       音 階

吹きっさらしのあなたの庭で
  浮浪者のよう
わたしは 火を焚いて 鍋をかけ
  煮ても焼いても喰えやしない
     虹色の肝 ....
砂漠砂漠きみを分解した償い どうか、私を弄んで下さい
その熱く燃える掌で
私の輪郭を全て辿って
白く滑らかな肌に頬を寄せて
息を吹き掛けて
どうぞ、私の中に入ってきて
わき腹を鷲づかみにして
何度も何度も私を翻して ....
 
シンプルな化学反応

AとBをまぜて加熱すれば、詩ができる

Aはあなた Bはわたし



 
まず、お茶碗を洗いなさい。常識を覚えるのです。
つぎに、旦那のパンツを毎日 洗いなさい。愛を育むのです。
さいごに、幸せだったと言いなさい。約束を守るのです。

はい!
せんせい。せ ....
玄関に小人がいつまでもいて
眠りから覚めても
いっこうに帰る気配がない

そろそろ暮れたから
森に帰ったほうがいいよ
と耳元で嫁々が歌うと
舌を垂らして片目をつぶる

熱い風呂を焚い ....
時々家に帰ってくる君に
野菜を食べさせなくちゃと料理する私
君は
張り切らなくていいからと言う

じゃあね、また来るからと
出て行くときには
うん、またね
あっさり見送る

君が初 ....
句に負け句に勝ち一句一句歩く 鏡のうちにはあなたが映る
本当のあなたと
本当ではないあなたと
そのどちらにも当てはまるあなたと
どちらにも当てはまらないあなたが
映る

鏡のうちには時間が映る
過去と未来と現在 ....
わたしはわたしの詩の中から
書いているわたしを見つめていた
ある日それは贅肉を削ぎ落とす行為
やがて臓器を切り売りして
かつて愛したものの首を絞め
部屋中に灯油を撒いた
見限ることにしたの ....
黒鍵の影にメゾピアノの妬み わたしのなかには
百獣が在る

ねむれる獣とあらぶる獣
したがう獣といたわる獣

あなたのなかにも
百獣が在る

おびえる獣とひきいる獣
あてなき獣とみすかす獣

どこから ....
前を見て歩けば先が見える
後ろを見て歩けば先が見えず
いろんなものにぶつかってしまうばかりか
気分が暗くなってしまう
だからちゃんと前を見て歩けと
小さい頃親によく言われた
自分の足を一歩 ....
さみしさよ
あんたのことが大好きで
魂の伴侶みたいに思ってますが

あんたの脚をぶったぎり
火にかけ
じっくり炙りながら
しみ出すダシでニコニコと飯を食う

そういう気でいることを
 ....
天空を吹く一陣の風
この空はいつか見た空
しかし今日はじめての空

あなたに逢えて
本当に
良かった
夏にオリオン座見えまだ会社
朝焼彩茜色さんの自由詩おすすめリスト(4389)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
正体- 為平 澪自由詩12+*14-12-7
寝酒も涎も吸った枕を抱く- 北大路京 ...自由詩214-12-7
悲しみのエチュード- ヒヤシン ...自由詩9*14-12-7
つき- リィ自由詩3*14-12-6
異国の鳥- ただのみ ...自由詩12*14-12-6
フユノバケツ- 草野春心自由詩314-12-6
偏差値脱いで朝の酒- 北大路京 ...自由詩314-12-6
クルトン入れ放題のスープが薄い- 北大路京 ...自由詩414-12-6
香水と煙草- 為平 澪自由詩8*14-12-5
鳥よ—- 夏美かを ...自由詩21*14-12-5
歯の抜けたとこから舌が出たまま美女にしか懐かない犬- 北大路京 ...自由詩514-12-5
大声で笑う鶴を蝶々結び- 北大路京 ...自由詩214-12-5
白菜白書- そらの珊 ...自由詩20*14-12-4
明日の俺の背中を追う- 北大路京 ...自由詩414-12-4
愛はくちびるから零れ腐る水- ただのみ ...自由詩16*14-12-3
砂漠砂漠きみを分解した償い- 北大路京 ...自由詩714-12-2
私を閉じ込めないで- 夏美かを ...自由詩24*14-12-1
シンプル- 殿上 童自由詩18*14-12-1
生きてはいけない- 為平 澪自由詩4*14-11-30
小人- 春日線香自由詩114-11-30
hahagokoro- Lucy自由詩15+*14-11-30
句に負け句に勝ち一句一句歩く- 北大路京 ...自由詩114-11-29
万能ではない鏡- 千波 一 ...自由詩314-11-29
乖離の音- ただのみ ...自由詩16*14-11-29
黒鍵の影にメゾピアノの妬み- 北大路京 ...自由詩114-11-28
百獣- 千波 一 ...自由詩414-11-28
まえ- リィ自由詩1*14-11-27
さみしさよ(2014.11)- 新嶋樹自由詩114-11-27
哀しいおもい- 渡辺亘自由詩214-11-27
夏にオリオン座見えまだ会社- 北大路京 ...自由詩314-11-26

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